10月29日(金曜日)

Guppy   2021年10月29日   10月29日(金曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「風強く 昼から晴れて でも寒し」

今日は病院デーでした。私とパパも。私はいつもの整形外科ですが、パパは健康診断で病院行きになったにもかかわらずなかなか行ってくれなくて、自覚症状が出てきたのでしょう。ようやく私と同じ病院の内科に行きました。何と、私は1人で診察室に入る事が出来ました。拍手~。左足の膝にいつもの注射をして、「腰は?」と聞かれて「お尻がしびれている」と言ったら「薬を増やしましょう」と言われました。で、いつものブロック注射を止めてビタミン注射だけになりました。でも、子供の頃からの肥満体で、血管がなかなか出て来ないのです。仕方が無いので手の甲に打たれました。

でね、もらった薬を管理しているパパがビックリしていました。何と新しい薬はがんの痛み止めのお薬だったのです。メチャクチャ強い薬みたい。まだジェネリックも出ていないお薬だとかで高いのなんの。今まで薬局では3000円ほどだったのに、今日は5000円ぐらい払ったそうです。

パパの方は、とりあえずCTスキャンだけやって、次回の診察の時に大腸カメラ?をするそうです。もし大きなポリープが見つかったら切らずに済ませるのでもっと大きな病院で手術を受けて下さいと言われたそうです。どうしよう。パパが入院になったら。不安です。ま、そこまで大きくなくてもそのまんま1日だけ入院になる事もあるとかで、次回はパパが1人で行くそうです。私が一緒に居て、もしそのまんま入院となると私は1人で帰れないので。タクシーで帰れると言ったのですが、ダメだって。気になるけど仕方が無いや。とりあえずしばらくはお酒を控えるそうです。ああ、何とも無ければ良いのに。

<追記> 整形外科の処方箋 1日2回朝夕食後
レバミピド錠100㎎「オーツカ」(成分レバミピド/消化性潰瘍用剤/胃炎・胃潰瘍治療剤)
リリカ錠25㎎(成分プレガバリン/末梢性神経障害性疼痛治療剤)
トラマールOD錠25㎎(成分トラマドール塩酸塩/解熱鎮痛消炎剤/がん疼痛治療剤)

レバミピドとリリカトラマールOD錠25㎎

10月21日(木曜日)

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天気 「雨上がり 青空に雲 寒いけど」

只今3時40分。今日も飽きずにショパンコンクールのお話です。今日で最後だと思います。明け方には誰が優勝するのかわかるからです。トップランナーは日本の小林愛実さん。使用したピアノはスタインウェイ479。曲はピアノ協奏曲第1番。これまでとは違うドレスを着ています。両肩が出ているのは一緒。きっとこんなタイプのドレスが好きなんでしょうね。第1楽章は力強い音から始まりました。ホールに聞こえる様に。そして音の粒が揃っていてきれいな音に。よくオーケストラの音と合わせて弾いていました。高音はキラキラの音で、大きな音を出す時は椅子から飛び上がって。小柄な人だからそうでもしないとff(フォルティッシモ)が出ないのでしょうね。でも第2楽章は反対にpp(ピアニッシモ)が続くのでとてもきれいな音を出していました。段々眠くなって来たけど。第3楽章になってあれ?っと思いました。知っているフレーズが無かったのです。やっと知っている部分が出て来てホッとしました。とにかく良いか悪いかはわかりませんが、何かが他の人とは違うと思いました。終わったら、数えるくらいですが立ち上がって拍手してくれる人がいました。いつもの演奏を楽しみにしていたのですが、今日は全体的に強弱の幅が小さかった様に感じられました。今度こそ入賞して欲しいです。

1時55分、使用するピアノは同じスタインウェイ479なので椅子だけ取っ替えていました。多分前もって高さを合わせていたのでしょう。2番目のピアニストはポーランドのヤクブ・クシュリクさん。曲も同じピアノ協奏曲第1番。名前を紹介されてからコンマス(コンサートマスター)の手でピアノの音を出してオーケストラの人達が音合わせをしていました。どうやら1人始める度に音合わせをする様です。第1楽章の初めのオーケストラだけの部分のスピードが小林さんの時より速い気がしました。全体的に音が強過ぎます。反対にppが難しそう。後半はどんどんオーケストラより速くなっていってどこまで行くんだろうと思いました。第2楽章に関してはやはりppは無理みたい。第3楽章になって強く思いました。この人と合わせるのは難しそうって。後半は速くなったり遅くなったりで、合わせる指揮者も大変だと思いました。終わっても拍手はあっても、誰1人立つ人はいませんでした。ポーランドの人は耳が肥えているのかシビアだなと思いました。

休憩時間が終わって3時10分頃、韓国のイ・ヒォクさんの演奏が始まりました。使用したピアノは日本のシゲル・カワイ。曲はピアノ協奏曲第2番。この曲は私は知りません。第2楽章になって綺麗な曲だなとは思いましたが、まさか終わって会場がスタンディングオベーションになるとは思いませんでした。わかっていたら最初からちゃんと聴いていたのにぃ。もし、反田恭平さんが優勝出来なかったら、それはイ・ヒョクさんが優勝するからかもしれませんね。

さあ、いよいよ最後のピアニストです。その前に使用するピアノを交換するみたいです。シゲル・カワイが奈落へ降りていって代わりに上がってきたのは何と、イタリア製のファツィオリではないですか。司会者が名前を紹介した後にコンマスがピアノを鳴らして音合わせをしました。それから指揮者と一緒に登場してきたのはカナダのブルース・リウさんです。曲はピアノ協奏曲第1番。第1楽章は手が震えていました。そうだよね。反田さんみたいに楽しくのびのびと弾ける人ってそういないよね。舞台裏でギリギリまで譜面を見せながら指揮者と打合せしていました。そういう人は大概あまり上手じゃなかったりします。案の定、弾き始める時は指揮者を見るのですが、それ以外は全く指揮者を見ずにどんどん自分の世界に浸って弾いていくからたまったもんじゃありません。指揮者が上手く合わせてくれているから何とかオーケストラも追いかける事が出来たのです。第2楽章になって妙に引っ掛かる事が。時々鍵盤を左右に揺するのです。エレクトーンならわざと揺すって音を出したりしますが、ピアノでは変わらないと思うんだけど。第3楽章では速くなったり遅くなったりしているのが気になりました。どうやら指揮者ではなく、オーケストラの音を合図に弾き初めているみたい。終わったらスタンディングオベーションかと思ったらそうでもなかったのでホッとしました。

さて、結果はどうなるんでしょうか。今年はレベルが低かったと言う人もいたので優勝者無しの可能性もありかも。今8時半ですがまだ結果が出ません。ちょっと仮眠してきます。では。

12時に目が覚めてお昼の用意をしていたら、パパから電話が。ショパンコンクールの結果がニュースで流れたそうです。私は自分の目で確認したかったので「言わないで」と言いました。パパはご機嫌そうでした。だから私、反田さんが優勝したのかと思っちゃった。9時に発表があったらしく、1位は昨夜最後に聴いたカナダのブルース・リウさんでした。2位に日本の反田恭平さんと第2番を弾いたイタリアのアレクサンデル・ガジュヴさん。3位も第2番を弾いたスペインのマルティン・ガルシア・ガルシアさん。4位に日本の小林愛実さんとポーランドのヤクブ・クシェリクさん。5位はイタリアのレオノーラ・アルメリーニさん。6位はカナダのJ・J・ジュン・リー・ブイさんでした。そして、ソナタ賞は2位のアレクサンデル・ガジュヴさんに。コンチェルト賞は3位のマルティン・ガルシア・ガルシアさんに。マズルカ賞は4位のヤクブ・クシェリクさんに。ポロネーズ賞は無しでした。今晩深夜から3日間、受賞者のコンサートがあるそうですが、さすがに連チャンは身体を壊すのでまた元の生活に戻ろうと思います。受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後のご活躍を期待しています。

ピアノ競争ですが、もしかしてイタリア製ファツィオリが優勝したのは初めてかも。入賞者のうち1位と3位と5位の人が使用していました。カワイは2人、ヤマハに至っては0でした。日本人の反田さんも小林さんもヤマハではなくスタインウェイを使用したので。さてさて、そろそろ晩ご飯の用意をしなくては。今日はこれでお終い。次回は2025年です。それまでさよ~なら~w

10月19日(火曜日)

Guppy   2021年10月19日   10月19日(火曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「寒いけど 晴れているだけ マシかもね」

昨夜、偶然You Tubeで「CONCERT MARKING THE 172ND ANNIVERSARY OF FRYDERYK CHOPIN’S DEATH」を発見しました。このポーランド語を日本語に訳すと「フレデリック・ショパン没後172周年を記念するコンサート」だったのです。場所はショパンの心臓が納められている聖十字架教会。おそらくミサが終わった後ではないでしょうか。ライブ配信から13時間も経っていて日本時間でちょうど18時でしたから。時差を計算するとポーランドは17日(日曜日)の22時になります。

曲はショパンの遺言通り、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「レクイエムKV626」でした。1時間もの大作でした。途中、映画「アマデウス」で使用された部分の中で一番覚えていた第8曲の「ラクリモサ」を聴いた時、映画をふと思い出したのです。もし反田恭平さんが優勝したら私はサリエリタイプだなと。映画「アマデウス」でモーツァルトの才能を早くから気付いていた人がサリエリなのです。映画ではサリエリはモーツァルトの才能に嫉妬して色々意地悪をしていた様に描かれていましたが、私は人の才能にいち早く気付くのも1つの才能だと考えています。だからサリエリタイプで十分満足しています。と言いながら、本当に反田さんが優勝したらどうしようと私の小さな心臓はバクバクもんです。発表は日本時間の21日の朝方です。その前にファイナルですね。今日は反田さんのピアノコンチェルト(協奏曲)があります。それまで時間があるのでYou Tubeでも見て回ろうかな。

只今朝の4時53分。やっと今日の分のファイナルが終わりました。1時10分から始まったので、3時間40分は見ていたって事になるかな。疲れました。身体がね。もう若くないので。でも、歳をとるとせっかちになって来たのか、後で見るって事が出来なくて仕方が無いです。まず、最初の人はポーランドのカミル・パホレツさん。使用したピアノはスタインウェイ479で、選んだ曲はピアノ協奏曲第1番。とにかく眠くて眠くて、よく知っている第3楽章になってようやく目が覚めました。ダメだこりゃ。

次は中国のハオ・ラオ君17歳。使用したピアノはこちらもスタインウェイ479で、選んだ曲も同じピアノ協奏曲第1番。最初っから力強い弾き方で、強弱ははっきりくっきり。この人の良い所は、指揮者を常によく見ている所でしょうか。途中、速すぎたり遅すぎたりした所があったけど全体的に音が強かったです。第2楽章もね。終わって時計を見たら2時37分でした。

30分ほどトークショーがあって、それが終わって3時10分ぐらいかな、日本の反田恭平さんの出番は。使用したピアノは同じスタインウェイ479で曲も同じピアノ協奏曲第1番。仕方が無いじゃないですか。ショパンが作曲したピアノ協奏曲は2曲しかないのですから、2つのうちどっちにする?って聞かれている様なもんです。衣装はいつもと違っていてびっくりしました。いつも黒いシャツに黒いズボン姿だったのに、今日はファイナルだからか、後ろ姿がツバメのお尻みたいな衣装で来ました。もしかしてモーニング?と思ったら反対で夜の正式な衣装とかで「燕尾服」と言うそうです。ハハ、燕(ツバメ)の尾の服って見たまんまの名前ですね。でも反田さんらしくタイはしていませんでした。珍しく今日は緊張している様子でした。弾き手が違うせいか、高音が同じピアノなのにキラキラしていました。ちゃんと指揮者を見て弾いています。(´・ω・`)ヾ(・ω・。)ヨシヨシ。スピードは速すぎず遅すぎず、良いっすね。第2楽章にダイナミックな所があって、そこで目が覚めました。PPピアニッシモからffフォルティッシモまで弾きこなせるのが反田さんの強みですかね。第3楽章は余裕で弾いてました。最後に行くにつれて指揮者もオーケストラも力が入っていって、終わる前から「ブラボー」と聞こえ大拍手になりました。拍手はなかなか止まず、何度も礼をしていました。舞台裏に戻ってきたら緊張が解けたのか、ピースをしていました。言葉が通じるので誰にでも話しかけていました。ちょっとハイになっているのかもしれません。今のところ、反田さんが一番良かったと思いますが、まだあと9人いるので何とも言えませんね。

本日最後のピアニスト、イタリアのレオノーラ・アルメリーニさん。使用したピアノはイタリアのファツィオリ。手作りのピアノです。同じイタリアだから選んだのかもしれませんね。狭い舞台からどうやってピアノの入れ替えをするのか不思議でしたが、椅子をどかしてピアノの椅子をピアノの下に移動して、床を上下して入れ替えしていました。面白いですね。なかなか見る事の無い風景ですから。ピアノが用意されたらオーケストラの団員も戻って来ました。さて、アルメリーニさんはどんなピアニストでしょうか。この人も曲はピアノ協奏曲第1番です。初っ端から大きな音で硬質な音だったので、もしかしたらこのピアノではPPは弾けないかもしれませんね。おっと、目立つ所でミスしました。弾き方がドタバタしているからかも。第2楽章はうっとりして聴いていたらヨダレを垂らしていました。退屈だったのかも。第3楽章は弾き方が重くなって、最後はダイナミックな音でした。ようやく礼をして舞台袖へ引っ込んだのに、階段に座り込んでいたのが見つかって指揮者からもう1度顔を出す様指示されて、また舞台へ出ていった時にはもう半分近くのお客さんが帰り支度をしていました。そこへ出て来たのでまた拍手が始まりました。せっかく早く帰ろうと思っていたのにねぇ。

今日は以上です。今晩のファイナルはお休みします。また明日の深夜1時から小林愛実さんが出場するのでそれを見たいと思います。それではお休みなさい。

10月17日(日曜日)

Guppy   2021年10月17日   10月17日(日曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「雨雲と 追いつ追われつ 振り切って」  

今朝早くにファイナルへ通過したピアニストが発表されました。本当は10人なんですが、何故か今回は12人合格しました。そのうち日本人は2人。何と私が7月の予備予選から予想していた、反田恭平さんと小林愛実さんではないですか。前回6年前は小林愛実さんだけだったのですが、今回は反田さんまで。ウレピー!!後は入賞するだけ。出来れば優勝をと願うのは欲張り過ぎでしょうか。

というわけで今日のコンテストはお休みです。何故かと言うと、今日はショパンの命日で、教会でミサをするからです。遺言でモーツアルトの「レクイエム」を生のオーケストラで聴く事が出来るのです。ワルシャワって本当に音楽の街だなとつくづく思いましたよ。

明日からのファイナルでは「ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11」と「ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21」のどちらかを選ばなくてはなりません。オーケストラと協演するからです。勿論リハーサルもあるので、ファイナルへ行けるのを前提にして早くから練習をしておかなくてはならないでしょう。12人中9人は第1番を選んでいます。2番を選んだのはたったの3人だけ。同じホールで同じオーケストラで同じ指揮者の元で多分同じピアノだとしても全く違う曲になるので不思議なものです。

6年前のコンクールの時も、優勝したチョ・ソンジンさん(韓国)と3位のケイト・リウさん(アメリカ)と単なるファイナリストで終わった小林愛実さんは全く違っていました。だからこそ小林さんは今度こそ入賞したかったのではないでしょうか。ファイナルは19日(火曜日)1時から始まります。つまり18日(月曜日)の深夜ですね。パパに言って徹夜させてもらおうっと。許可が出ました。「弁当を作ってくれるなら」とのこと。勿の論でございます。サンキュ──ヾ(*’∀`*)ノ──♪

<追記> 10/14の第3次予選で反田さんが弾いた遺作「Boże, coś Polskę」ですが、以前は賛美歌曲「ラルゴ」と呼ばれていた曲だそうです。審査員でも知らない人がいるかもって、インタビューで話していました。反田さんが初めてその曲を知ったのは、ショパンのゆかりの教会で聖十字架教会(Holy Cross Church)って言うのがあるのですが、そこの通りを歩いていてベンチのボタンを押して初めて聴いたそうです。審査員でも知らない人がいるかもって思いながらそれでもあえて弾くなんて、度胸あるなと思いました。

10月16日(土曜日)

Guppy   2021年10月16日   10月16日(土曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「まだ暑し 日中曇り 夜は雨」

ショパンコンクール、正確には「第18回ショパン国際ピアノコンクール」ですが、いよいよ第3次予選の最終日となりました。明日の朝には合否がわかるでしょう。そして、ここを突破した人だけがファイナルに出られるのです。今日は通院日でしたが、日記にはショパンコンクールの話ばかり書いていたので、「ショパンコンクールばかり見ていて時差で昼夜逆転している」と言ったら、先生も「題名のない音楽会」で小林愛実さんを見たと言って、「5年に1回の事だから良いんじゃな~い。楽しい事をしなさい」と言ってくれました。先生のお墨付きなので、パパが夕飯はいつもより早くても良いと言ってくれて、食後の皿洗いも率先してやってくれました。生ゴミだけはそのままですがw

で、その小林愛実さんが今日の夜7時20分から演奏を始めるので、6時40分にはパソコンの前に座って待機していました。舞台には3台のピアノが置いてありました。小林さんはスタインウェイ479を使用しているみたいです。舞台裏ではダウンジャケットを羽織り、手には使い捨てカイロを握りしめていました。そうそう、皆さん毎回同じドレスを着ていますが、あれは自分を覚えて欲しいからわざと同じのを着ているそうです。でね、小林さんのドレスはとてもきれいなんです。グレー色なんですが、肩をモロ出しにして、ウエストの片側から足元までドレープのあるデザインで、後ろをヒモで編んでいるのですが、その編み幅が段々細くなっている様に見えるのです。もしかして日に日に痩せていっているのでしょうか。心配です。

さて、前書きが長くなりました。本題に入ります。第3次予選の課題曲はマズルカ1セットと、ピアノソナタ2番か3番か「24のプレリュード」のうちどれか1つ、後は演奏時間が45分~55分になる様、ショパンの作品なら何でも良いみたい。で、彼女が選んだのは23人中3人しか選ばなかった「24のプレリュード」でした。まずはマズルカOp.30 No.1~4を弾いてそれからプレリュードOp.28 No.1~24を弾いただけで時間は目一杯になりました。プレリュードとは前奏曲のことなので、1曲1曲が短いこと。それでも24曲まであるのだからよく暗譜出来たなと感心しました。聴いていて面白かったのが、この「24のプレリュード」の中のNo.7は「太田胃散」のコマーシャル曲でした。そして、No.15は「雨だれ」と言い換えたら皆様よくご存知かと思います。この人の良い所は、最後の音が消えるまで指は鍵盤の上に置いたまま動かないところですかね。私も見習わなくちゃ。

実は、昨日もショパンコンクールを見ていました。古海行子(やすこ)さんの演奏をです。ちょうどご飯が終わった頃から始まったので。昨日は舞台上にピアノが4台ありました。でも、古海さんは冒険をしないでスタインウェイ479を使用していました。1曲目はロンドOp.16でした。次は課題曲のマズルカOp.59を1セット。最後にこれも課題曲のピアノソナタ第3番Op.58でした。お客さんは「ブラボー」と声を上げ拍手をいっぱいくれました。でも何故かこの人だけは曲よりもドレスにばかり目がいってしまって、何ででしょうねぇ。不思議です。さて、明日の朝方には結果が出ていることでしょう。神様、どうか反田恭平さんと小林愛実さんがファイナルへ行けます様に。