2月17日(木曜日)

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天気「曇り空頭の中は晴れマーク」


胆石症日記(手術後2日目)

 体温36.3度。他異常無し。起き上がる時ちょっと痛いのと、ご飯は全粥と軟菜食で、食べ終わった後息切れして動けず。

 昨日まで履いていたストッキングのせいか、足を掻きむしる。

 午前11時半、体温36.9度。他異常無し。傷のところの大きな絆創膏が汚れていなければOK !

 12時、まだ全粥と軟菜食。今度は朝ほど息苦しくないが、相変わらずゲップが出る。体重63.3kg

 午後2時、体温37.3度。忘れていたが、救急救命士の人が挨拶に来られた。上手くいったらしい。良かった。

 午後3時半、指に機械をはめて深呼吸の検査。

 午後6時、全粥と軟菜食、完食。

 午後6時半から7時まで夫来る。

 午後7時半、体温36.8度。他異常無し。今日も一日おならは出たが便は出ず。


朝食時と夕食時に抗うつ剤。

午前10時、精神科医お薬出してくれるって。粉薬が有るので、難しい時はオブラートで包んで飲んでくれとの事。次回の受診は木曜日。この事は、午前11時にパパの携帯に電話して伝える。早速、地下の売店でオブラート買う。280円した。けっこう高いのね。

今日は躁状態で、有ること無いこと喋りづくしだったらしい。サービス精神旺盛だ。

午後8時45分、眠前の薬飲む。

2月16日(水曜日)

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天気「曇り空ICUの窓越しに」


胆石症日記(手術後1日目)

 午前3時に覚醒。看護師に時間を確かめる。時計は結局持って来てはくれなかった。ストレッチャーに乗った時に自分で持って来れば良かった。

 酸素マスクから鼻に短い管を通すのに替えてくれたら、水蒸気で鼻水が垂れている様な感覚が無くなった。不快だったから良かった。

 つま先から血液を強制的に送り出す装置(間欠的空気圧迫装置)が足に付いていて、片足ずつ血圧計みたいな物がギューっと締め付けてはゆるんで、まるでポンプの様な感じがした。血流が滞って静脈瘤が出来たりするのを防ぐ為に付けていたらしい。昔は麻酔で寝ている間によく静脈瘤が出来ていたそうだから…。

 あまりに早く目が覚めて退屈なので、右上に有った生体情報モニタ(心拍数や血圧や脈拍数などを監視する機械)の画面をずっと眺めていたら、明け方、目の疲れから頭痛がしてきた。

 午前6時半、夫、会社へ行く前に寄ってくれる。

 午前中、2度口の中を吸い飲みでゆすがしてもらう。

 朝一に多分外科部長だと思うが、先生が来てくれた。頭痛の事、言いそびれた。

 午前中、看護師二人がかりで体を拭いて着替えさせてくれる。その時、着替えの中がバスタオルだったので看護師が困って、結局バスタオルだと歩く時ずり落ちるので使わなかった。ケチケチせずに、腰巻きを地下の売店で買っておけば良かった。1000円ぽっちの事だったのに…。その後、背中に枕を当てて寝返りを2~3度してもらい、足の装置を外してパ○マウントベッドを座れる様にしてくれた。座っている間、指に機械を取り付けて何度も深呼吸の検査をする。

 12時、ICUに昼食届く。お箸とスプーンを借りて5分粥と細切れのうどんを食べ、ヨーグルトジュースを飲んだ。小さく切った煮物は残した。食べ終わったら、おならが出たので嬉しくてナースコールを押して報告する。その後、痰もようやく出た。きちんと吐き出す。みぞおちのところが痛い。

 お昼に主治医が来て、尿管も生体情報モニタも全部外して良いと言ったが、ベッドから起きて立ち上がったらふらついて、改めて看護師付き添いの元、病棟の廊下を歩いてみたが、生理が流れてきてすぐ帰り、見てもらったら、やはり紙おむつがガバガバで漏れていた。ナプキンがもう無いので、ICUの看護師さんが、私の病室まで取りに行ってくれた。改めてM寸の紙おむつを借りて履く。

 いつもエレベーターからキリン模様の不思議な機械が出て来ていたが、その正体がやっと分かった。移動式レントゲンだった。ICUにも来て2枚撮られた。

 病棟の看護師が忙しいのでお迎えは結局4時になった。車椅子でのご帰還である。病室の皆が「お帰りー」と言ってくれた。すぐに紙おむつから生理用ショーツに替える。

 午後5時、主治医が来てまだ尿管したままなのを、病棟の看護師に怒る。可哀想に、ICUの看護師さんが病室からトイレが遠いので気を利かせて付けたままにしておいてくれたのに…。その時ついでに背中に付いていた麻酔用の針を抜いてくれた。針が入っていたとは知らなかった。通りで痛かったはずだ。

 夕方6時、夕食がICUに届いていたので病室へ運んでもらう。届いた頃、ちょうど弟一家が見舞いに来てくれた。話し込んでいたら夫が来て、弟から見舞い金を受け取っていた。弟一家が帰った後、ようやくお粥と軟菜食の夕飯を完食。でも食べるのに疲れた。看護師さん忙しいらしく、まだ尿管を外してもらえず動けないので、夫に食べ終わった食器を運んで行ってもらう。ついでにポットにお茶も入れてきてもらった。会社からも見舞金を頂いたらしい。有り難い事だ。

 午後7時40分、ようやく尿管を外してもらい、早速トイレに行ってみる。つたえ歩きながら何とか歩けた。あー、疲れた。例のストッキングは洗濯して使えば足が細くなるとの事。(笑)

 体温37.5度。氷枕をする。頭痛の鎮痛剤は医者に聞かないと出ないらしい。諦める。


ICUを出る直前に精神科医が来た。看護師と32条の話をしていた。とにかく明日受診との事。その結果をパパに伝える事。

交通事故で亡くなった患者さんがICUに居たらしい。暇なので耳ダンボで医者同士の話を聞いていたら、事故後20時間以上経った場合は「事故死」にならないそう。遺体を運ぶ時、カーテンを全部閉められた。

その後、工事の人が来て、夕方まで工事をしていて頭痛がひどくなった。何の工事かと思えば、スピーカーが付いてCD5枚をリプレイしてBGMが鳴る様になったらしい。とにかくうるさかった。ICUは去年出来たばかりで、それまでは、手術を受けた人は病棟の観察室に入っていたらしい。

弟のお嫁さんと話していたら、今はおめでたらしい。長男は二人目が誕生する頃には2才になっている。ちょうど良い間隔だね。

そう言えば、パパが毎日持って来る占いの紙、昨日はもらっていない。夕方来た時に聞いて初めて気が付いた。どうも昨日は朝早く目が覚めて、出掛ける用意をしていたら櫛が折れたそうな。その上、占いは最悪で、事故・ケガとかはっきり書いてあって、あまりに内容が生々しかったので、わざと持って来なかったそうだ。そういうところに気が利くのがA型気質なのよね。

今日は疲れて、眠前の薬飲んだかも忘れてしまった。

2月15日(火曜日)

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天気「今日もまたお天気の良い一日だ」


胆石症日記(手術日)

 朝7時40分、髪の毛は今まで通りくくっておくよう昨日言われていたのでそうする。体温36.1度。夫来る。

 主治医が来たので聞いたら、歯磨き洗面はOKとの事。早速する。口の中のネバネバが取れてスッキリした。忘れないうちに部分入れ歯を外す。眼鏡もコンタクトレンズも指輪もネックレスも時計も外す事。勿論、化粧は×。

 午前10時半、兄が来る。こんな事でも無いと有休使えないからと言っていたが、やはり心配になったのだろう。11時、二人とも一旦帰る。

 点滴始まる。浣腸してすぐトイレに走る。さすがに強力で更に便が3粒出た。

 12時、弾性ストッキング (約3000円ぐらいの物で外国製「コンプリネット・プロ<ストッキングタイプ>」と言う) を履く。これは血のめぐりを良くする為に履くみたい。後で教えてもらったが、指のところに穴が空いていてつま先部分は蓋をするみたいにして履くらしい。ナプキンをして紙パンツに履き替える。生理の血で床を汚し、濡れティッシュで拭き掃除。(;^_^A アセアセ・・・

 12時半ストレッチャーに寝転んで、同室の人に見送られてオペ室へ運ばれる。かなりのスピード。看護師さんて皆細腕なのに力持ちなのね。入り口を入ったところで、髪の毛を使い捨てのヘアーキャップにまとめて入れ、それまで来ていた寝間着と下着を脱いだ。それから上に何かを掛けられて奥のオペ室へ入り、看護師に支えられながら膝を曲げおへそを見る様にしてエビみたいな格好をして、脊椎に麻酔を打たれた。すごい痛かったのに、オペ室に流れているBGMが大好きな五嶋みどりのCDに入っていたのと同じ曲だったので、「この曲バッハですか。ビバルディですか」と聞いてしまった。麻酔医が「ビバルディの春」と答えたところで眠ってしまった。あれはバッハだと思うのだが…。

 気が付いたらICUで、夫とそこに居たらしい兄と会うが夫しか覚えていない。胆石 (※お食事時は見ない事、気分が悪くなる) を見せられたが、黄色いビーズの大きさのがジャラジャラと透明な入れ物に入っていた。

 夫が胆嚢を切り開いて中の石を分けてトレーに置いてあったのを見せてもらったらしい。その時にトレーに敷かれたガーゼにも黄色い色が移っていたので「その黄色い色は胆汁の色ですか」と聞いたら「違う、何の色かはわからないが人によって違う」と言われたらしい。「コレステロール系の石ですか」と聞いたら「どちらかと言えばそうですねえ」と言われたとの事。この時に「念の為にガンとかが無いか、胆嚢の組織を組織検査に回しています」と言われたらしい。


昨夜は3時半に覚醒するが、もう頓服はダメ。不安で不安で胸がいっぱいになる。朝7時40分に抗うつ剤のみ許されて飲む。

2月14日(月曜日)

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天気「有り難い今日は朝から天気良し」


胆石症日記(手術日前日)

 今日は朝の5時半から尿検査と血液検査あり。検温37.3度。

 朝8時、朝食。嫌いな牛乳を今日も飲む。偉い偉い。

 10時半、バスタオル2枚と前開きシャツ2枚と紙おむつ2枚とナプキン2枚と腹帯1枚、持っていかれる。

 11時15分から30分、シャワーを浴びる。今日は11時からお昼の2時まで、翌日手術を受ける人だけが入浴出来るのだ。生理中なのでお湯に浸かれなかったのが残念だ。

 12時昼食。タオル2枚とティッシュ1箱を用意する。ナース曰く、明日は一晩ICUに入る為、時間の観念がわからなくなるので時計を用意しておく様にと。後で取りに来てくれると言うのでテーブルに置いておいた。

 午後1時、オリーブオイルでへその掃除を処置室でされる。これは手術の時3カ所穴を開けるのだが、その一つがおへそだからだ。

 午後2時、外科の回診が始まった。医者がゾロゾロとやってくる。私はお腹を出していて、主治医は慌ててパソコンを開きながら外科部長に説明していた。その偉い先生は私のお腹を一撫でして「痛くないですか」と優しく聞いてくれた。ホント昔見た故田宮二郎のドラマ「白い巨塔」そのものだった。主治医がオロオロしているのがおかしかった。

 午後2時半、夫と一緒に主治医からインフォームド・コンセントを受ける。胆のうと胆管を合わせて胆道といい、胆道のどこかに石ができるのを胆石症と言う。胆石が出来る人はまた胆石が出来やすいので、手術し易くする為にみぞおちと右腰とおへそに穴を開け、おなかの中へ炭酸ガスを注入してふくらませ、おへそから胆嚢ごと取ってしまうらしい。それでも胆汁 (脂肪を分解する成分) は肝臓で出来て胆嚢はそれを貯めておくだけの働きに過ぎないから、胆管に石が詰まってさえいなければ無事十二指腸に流れるので、初めは油っこい物を食べると下痢になるかもしれないが、そのうち体が慣れてきて胆嚢が無くても問題無いとの事。それで私の場合「胆石症による腹腔鏡下胆嚢摘出術」と言う手術になるらしい。大昔は開腹手術をしていて快復に時間がかかったが、穴を開けて内視鏡で手術が出来る様になってからは、何が何でも内視鏡でと輸血をしながら5~6時間かけてもまだ手術していたらしい。でも、今は内視鏡でやってみて癒着や出血、損傷が有った場合は即開腹手術に切り替えるので、短時間で済むようになったとの事。合併症として、出血、胆汁の漏れ、胆管や腸の損傷、創感染、肺炎・無気肺・心不全、脳梗塞・心筋梗塞・肺梗塞・腸梗塞があげられると聞かされた。その上で「手術及び処置・検査等に関する説明」に師長立会人のもと、夫婦でサインした。夫はこの説明で何かあってからでは遅いとびびり、私の身内にメールを送ったらしい。(笑)

 下剤(グレープフルーツ味の氷入りジュース)を飲んだ。

 午後3時半、ICU師長、挨拶に来る。明日着る服(ガウンの中に前開きのシャツの袖を通しバスタオルを腰巻き代わりにセットされた物)を一組病室に届けられた。ついでにふくらはぎのサイズを測っていった。(これは明日履く弾性ストッキングのサイズを合わせる為だった)

 午後6時、夕食。夫と息子来る。夫、会社の同僚からバレンタインのチョコもらったと言って持って来たが、同室の人に分けるには好みがわからないので、チョコ好きな息子にあげる。うーん、食べたかった。

 午後7時から30分間、あの頑固な便秘がほとんど出てしまった。下剤恐るべし。

 夜9時、ピンクの小粒の下剤2錠飲む。生理痛用の鎮痛剤も1錠飲む。絶飲食に入る。消灯。

 この日は、とにかく体を清潔にして爪を切り、マニキュアをとっておく日。


昨夜は1時半と3時に中途覚醒。やっぱり落ち着かないのだろうか、4時半早朝覚醒する。

朝8時精神科の受診。昨日、突然胸が苦しくなった事を訴える。でものれんに腕押し。やっぱ主治医が一番だよな。2~3日点滴になるが大丈夫か聞かれた。そんなのなってみないとわからんのにと思った。

朝食時と夕食時に抗うつ剤が出る。夜9時眠前の薬も飲む。

2月13日(日曜日)

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天気「朝晴れて昼は時々曇り空」


胆石症日記(手術日2日前)

 7時半朝食、嫌いな牛乳を頑張って飲む。

 検温、36.9度から36.3度になる。

 夫、11時半から12時まで居た。12時昼食。

 6時夕食。同室の人よりお菓子をもらう。

 生理始まりそう。生理痛ひどし。でも、手術の延期は無いそうだ。当日は紙おむつにナプキン当ててナースにいちいち交換してもらう事になるらしい。普通のパンツになったら、自分で取り替えられる。それにしても恥ずかしいなあ。

 夜中、とうとう生理始まる。


朝食時と夕食時に抗うつ剤もらう。

今日は最終回を読む。達成感を味わう。

お昼、地下の売店で本を物色中、突然心臓が苦しくなり、近くの自販機コーナーのソファーで休憩する。

夜9時、眠前の薬を飲む。