天気「降りそうで降らずにすんで良かったわぁ」
今日は道の駅『氷見』が新しくなったと聞いて、朝早くから行って来ました。途中、「ドライブがてらラブホへ入る？（笑）」と聞いたら、パパ曰く「お金の無駄になるやろう」だって。（爆）氷見へは行き慣れているはずなのに、今日は『ひみまつり』とやらでいつもの駐車場へは入れず臨時駐車場を探してあちこちウロウロ。前もって駐車場の地図を見ていたのに、それをプリントアウトしなかった為に３０分はグルグル回ったでしょうか。ようやく矢印のついた看板を見付けて、それをたどりながらどこぞの学校のグラウンドへ車を止める事が出来ました。で、そこからはパパの嫌いなシャトルバス（往復２００円）に乗って祭り会場へ。
バスから降りたら、そこは以前の道の駅。そこから歩いて橋を渡って新しい道の駅『氷見漁港場外市場ひみ番屋街』へ。迷子になりそうで、パパの背中だけを見て歩いたので、どこに何が有るのかチンプンカンプン。押し出される様に出口から出る時にサッと試食の白えびせんべいを取って食べ歩き。おいしかったですぅ。それから広場へ行くと、あちこちの屋台がそれぞれ長蛇の列で、並ぶのが苦手なパパは全部スルーしていくので、お腹が空いた私は早々にお目当ての回転寿しへとパパを誘導しました。予約の名前を書いてから待つ事４０分。ようやくカウンター席に着く事が出来ました。でもパパは、後ろに待っているお客さんが居るのでのんびりと食べる気にならなかったらしく、そこそこ食べて早々に出て来ました。お会計は１４皿で3373円でした。パパは「新鮮なせいかコリコリして魚臭くなくて、そのわりには安かった」と言っていました。私は色とりどりできれいなお皿だなあと思って見ていたのですが、その皿の色によって値段が違うらしく、うちらは安い皿ばかり食べていたそうです。私は高いと思ったんだけどな。
本当は午後の１時半からディズニーのパレードがあるとアナウンスがあったのですが、パパがもう疲れきってしまったので、お土産にますのすし屋さんで『ブリのすし（１３００円）』と、魚屋さんででっかいフクラギ（３５０円）を２尾買って帰りのシャトルバスに乗りました。ところが、うちらが止めた駐車場へは行かないバスだったので、またバス乗り場まで戻って来て改めてバスを待ちました。でも、待てど暮らせどいっこうにバスは来ない。で、スタッフの方が他の大型バスを１台行き先を変えてくれて、「その駐車場までは小型バスしか入れないので近くの大通りで留める事になりますがよろしいですか」とイ・ジュンギ似のお兄さんの説明があってようやく帰途につく事が出来ました。
さて、夕方ようやく家に到着したのですが何もする気になれなくて、今日の晩ご飯は『ブリのすし』とフクラギの塩焼きになりましたがほとんどパパが作りました。魚屋さんがあんなに「お刺身に」と何度も言ってくれたのに、パパは頑固に「塩焼きに」と言うので頭とお腹を調理してもらったのです。でもやっぱりコンロのグリルには大き過ぎて入らず、パパがアミを出してコンロで焼いていたのですが、とにかくでかくて引っくり返すのも一苦労。しかも２尾でしょう。２匹目は強火でとっとと焼いてしまって、息子の分は中がレアで「俺の好きなカツオのたたきだ」と言ってムシャムシャ食べていました。でも、さすがにでか過ぎてギブアップして、残りは届いたばかりのオーブントースターでホイル焼きにしました。
『ブリのすし』はとても懐かしいお味でした。私が発病する前まで毎年春と秋のお祭りの度に作っていた押し寿しとそっくり同じ味がして。パパが酢飯の酢が強過ぎて食べられないと私にくれました。２人分食べたらお腹がいっぱいになりました。まだ１人分残っているので、明日の朝食べる予定です。もう夜中の２時になりました。今日は疲れました。お休みなさい。