2月21日(水曜日)

Guppy   2018年2月21日   2月21日(水曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「今夜雪 いまのところは 曇り空」

今日は平昌オリンピックのフィギュアスケート、女子ショートプログラムのレビューを書きます。私は気が短いので例によって気になる選手のみ書きます。まずは第4グループの1番滑走、日本の坂本花織選手17歳。時折ニコニコしていますが、すぐに緊張した感じになるので、その度にコーチが一言声をかけていました。曲はベートーヴェン作曲「月光」。前半にスピン、ステップシークエンスを持って来ました。初めはステップとは気付かなかったです。とても丁寧に滑っていて。そして3種類のジャンプは全て基礎点が1.1倍になる後半へ持って来ました。スピードがあまり出ていない様に見えて跳べるのかなあと思ったのですが、ちゃんと3(トリプル)フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプを跳びました。次は3ループジャンプ、これもヒヤッとしましたが大丈夫でした。そして2(ダブル)アクセルジャンプ(2回転半のジャンプ)、スピンで終わったとたんガッツポーズをしていました。すごい度胸です。なんとノーミスでGOE(基礎点からプラスマイナスにする出来栄え点)は全て加点でした。気になる得点は73.18点(技術点40.36演技構成点32.82)でした。

2番滑走はアメリカのミライ・ナガス選手24歳。両親は日本人ですが、本人はアメリカ生まれのアメリカ育ちです。最初は全く日本語は出来ませんでしたが、今は簡単な会話ぐらいだったら普通にしゃべれる様になりました。内ももと背中にテーピングしています。大丈夫でしょうか。曲はショパン作曲「ノクターン20番」。映画「戦場のピアニスト」で有名な曲です。その調べに乗って冒頭は3アクセルジャンプだったのですが、転倒してしまいました。まあ回転は足りていたのでというか、反対に回り過ぎてGOEが減点になりました。でも、さすがベテラン。すぐに立て直し笑顔で次のジャンプへ。とても柔らかな笑顔で終えました。伊藤みどりさん、浅田真央さんに続いてどうしても3アクセル(3回転半のジャンプ)を跳びたいと思っていたそうです。団体戦では成功したのですが今日は残念でした。でもきっとフリーでも挑戦してくるでしょう。楽しみです。終わってから気が付いたのですが、靴に白いテープをグルグル巻きにしていました。テーピングと言い、いったいどうしたんでしょうか。得点は66.93点(技術点37.24演技構成点30.69減点1.00)でした。とても残念そうな顔をしていました。

4人飛ばして、ここからは第5グループ(最終グループ)です。1番滑走はOAR(ロシアから来たオリンピック選手の略)のエフゲニア・メドベージェワ選手18歳。この選手の曲もショパン作曲「ノクターン20番」。ジャンプは全て後半に持ってきました。前半はスピンで始まり、ステップシークエンスは1つ1つ確実できれいなステップで、後半に入って続け様に片手を上げた3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプ、3ループジャンプ、片手を上げた2アクセルジャンプをして、そしてスピンで終わりました。どこにもマイナスな部分の無い全てのGOEが加点でした。得点は81.61点(技術点43.19演技構成点38.42)で、自身が持つ世界最高得点を更新しました。客席からはすごい歓声が。

次、2番滑走は日本の宮原知子(さとこ)選手19歳。最初に3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプ。で、スピンが2つ。顔の表情が悲しそうでした。後半になって3フリップジャンプ、ステップシークエンスで表情が変わり、2アクセルジャンプ、スピンで終わりました。昨シーズンまでと違って表現力が出てきたなと思いました。団体戦の時のジャンプは回転不足をとられて点が伸びなかったのですが、今日は大丈夫でGOEは全て加点でした。良かった。得点は75.94点(技術点40.25演技構成点35.69)でした。

次、3番滑走はカナダのケイトリン・オズモンド選手22歳。シャンソンに合わせてフランスの人には悪いのですが、鼻をツンと上に上げている表情がとてもフランス人ぽくコミカルでした。冒頭の3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプも次の3ルッツジャンプも高さがありました。後半の2アクセルジャンプも完璧で、ステップシークエンスでは手拍子をもらってとても良い笑顔でした。得点は78.87点(技術点41.83演技構成点37.04)でした。

次、4番滑走はOARのアリーナ・ザギトワ選手15歳。曲は「ブラックスワン」。前半は美しいスピンとステップシークエンスだけ。ジャンプは基礎点が1.1倍になる後半にまとめました。後半最初のジャンプは3ルッツ3ループのコンビネーションジャンプでした。これ1つだけで基礎点が12.21です。普通はセカンドジャンプにトゥーループジャンプを持ってくるのですが、これがループだと跳び上がるタイミングが非常に難しいらしいのです。しかも3だと下手をすると回転不足をとられやすいそうです。でもこのセカンドジャンプがループのコンビネーションジャンプ、実は安藤美姫さんや浅田真央さんは得意だったんですよねえ。真央ちゃんは3フリップ3ループでしたが。話がそれました。で、次のジャンプは両手を上げてのフリップジャンプ。この「両手を上げて」もバランスを取るのが難しくなるので高得点なんですよね。というわけで、色々と難しいのにノーミスで終わりました。終わったら、笑顔でガッツポーズをしていました。得点は82.92点(技術点45.30演技構成点37.62)で、何と先程のメドベージェワ選手が出した世界最高得点を上回りました。すごいですね。メドベージェワ選手とは同じコーチの元で練習しているので普段からお手本にしているのかもしれません。

次、5番滑走はイタリアのカロリーナ・コストナー選手31歳。ソチ五輪の銅メダリストです。冒頭の3フリップ2トゥループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプは本当は3の予定でした。次の3ループジャンプでは片手だけお手付きをしてしまいました。これはGOEでは減点となりました。後半に入ってからのスピンやステップシークエンスの伸びやかな演技には本当に魅入ってしまいました。得点は73.15点(技術点35.06演技構成点38.09)でした。

最後にもう1人いるのですが、書く気が失せたのでここまでにします。この地点で1位はアリーナ・ザギトワ選手、2位はエフゲニア・メドベージェワ選手、3位はケイトリン・オズモンド選手、4位は宮原知子選手、5位は坂本花織選手、6位はカロリーナ・コストナー選手でした。フリーは明後日です。楽しみにしています。

今日は、夕方これを書いている最中にまたお隣さんがドアを引っ張ったりピンポンを続けて鳴らしたり、今までは無かった叫び声をあげたりしていたので息子に頼んで110番してもらいました。うちの他からも苦情が出ているそうで、そろそろ県警の生活安全課か福祉の方の出番になりそうです。早く治療が受けられると良いのに。

2月19日(月曜日)

Guppy   2018年2月19日   2月19日(月曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「今日曇り 氷点下でも ゴミ出しに」

今日はパパを送り出して、ゴミを出して来て、洗濯が終ったら平昌オリンピックフィギュアスケートの男子フリーのレビューを書こうと思っていたのに、例のお隣さんが朝からピンポンダッシュをしてくるので段々腹が立って来ました。なので2回も頓服のアリピプラゾールを飲みました。ホント110番通報しようかと思ったのですが、息子が不安がる私の側に居て一緒に録画したフィギュアを見てくれていたので段々落ち着いて来ました。

さあ、今から書こうとしたらまたまたピンポンが…。はあ、何とかならんもんかねえ。外へ出たらずーっと後をついて来るし、これも一種のストーカーではないかと思う様になりました。私が包丁でも持って刺しに行かないと警察は何もしてくれないのかな。昨夜なんか本当に110番通報して欲しかったです。だって、深夜の11時20分に隣が大きな音を立てているなと思ったら家の玄関ドアを開けようとする音が「ドン」と聞こえました。そしてその40分後の0時7分にピンポンが。もう怖くなって来ました。パパは寝てるし、息子は電話はしたくないと言うし。

さて、気を取り直してレビューを書きます。前回と同じ様に私の注目している選手だけ書こうと思います。まずはショートプログラムで惜しくも17位にまで落ちたアメリカのネイサン・チェン選手18歳。第2グループで滑りました。前半3本、後半5本のうちの3本、全部で6本の4回転ジャンプを跳んで3本目の4(クワド)フリップジャンプだけお手付きをして回転不足の為GOE(出来栄え点)が減点になりました。そして8本のうち基礎点が10点以下なのは3(トリプル)アクセル(3回転半のジャンプ)だけで、後は全て基礎点だけで10点越えしているのです。それをほぼ跳んだのですから技術点が高くなるのは当然です。それに、オリンピックで4回転ジャンプを5回も成功させたのは史上初ですし…。というわけで、フリーの得点は215.08点(技術点127.64演技構成点87.44)で、ショートプログラムとの合計は297.35点でした。ショートプログラムで失敗さえしなければ余裕で金メダルだったでしょう。誰もがソチ五輪の時の浅田真央さんを思い出したと思います。まだ若いんだし、また4年後を目指せばいいやん。

次はショートプログラム4位、中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手20歳。冒頭は4ルッツジャンプ、飛距離がすごいです。壁ギリギリまで跳んで行きました。続く4サルコウジャンプ、そして私の好きな彼のコミカルなコレオシークエンス。後半に入ってすぐの4トゥループジャンプは転倒したので、次の4トゥループに2トゥループを付けてコンビネーションジャンプにしました。フリーの得点は194.45点(技術点109.69演技構成点85.76減点1.00)で、ショートプログラムとの合計は297.77点でした。キス&クライでは、得点が出るまで待ち遠し気にしていたのに出たとたんあまり嬉しそうではありませんでした。でも、やっぱオリンピックだからか涙が…。

次はショートプログラム1位、日本の羽生結弦選手23歳。名前がコールされる前からもう声援がキャー。冒頭から4サルコウジャンプ、4トゥループジャンプ、3フリップジャンプ、余裕ですね。ステップシークエンスでは手拍子が。後半4サルコウ3トゥループのコンビネーションジャンプも決めて、ところがここで4トゥループのコンビネーションジャンプの予定がファーストジャンプで左足を着いてしまいコンビネーションに出来ませんでした。で、次の3アクセルジャンプに1(シングル)ループ3サルコウを付けてコンビネーションジャンプにしたのです。最後のジャンプ、3ルッツもこらえて何とか転倒せずに済みました。いやあ、良かった良かった。その後は何をしても観客席からキャーキャー。で、終わったら羽生選手が吠えました。よっぽど気合が入っていたのでしょう。フリーの得点は206.17点(技術点109.55演技構成点96.62)で、ショートプログラムとの合計は317.85点でした。ガッツポーズが出ました。観客席は日本の旗や羽生選手の名前が書かれた旗でいっぱいでした。

次はショートプログラム2位、スペインのハビエル・フェルナンデス選手26歳。冒頭の4トゥループジャンプは良かったのですが、次の4サルコウと2トゥループの間に間が空いた様に見えたのですが、セカンドジャンプが3の予定から2になってそう感じたみたいです。フー。この選手のコミカルなコレオシークエンスが私は大好きです。ところが後半に入ってすぐの4サルコウジャンプの予定が2に。このミスだけで基礎点10点は減ったそうです。フリーの得点は197.66点(技術点101.52演技構成点96.14)で、ショートプログラムとの合計は305.24点でした。ちょっとガッカリしたかな。ここで別部屋に居る上位3選手から去る事になったネイサン・チェン選手に羽生選手が握手してハグしたからちょっと迷惑そうに見えました。気のせいかなあ。

最後はショートプログラム3位、日本の宇野昌磨選手20歳。曲は「トゥランドット」。あの荒川静香さんがトリノ五輪で金メダルを取った曲です。今シーズンの最高得点319.84点だったら金メダル取れるのにぃ。冒頭の4ループジャンプで転倒。回転はしっかりと4回転回っていたので基礎点は変わらず、ただGOE(出来栄え点)が減点になっただけ。後は何とか頑張って演技を終えました。とにかくジャンプをする度に観客席からワーキャー、この選手の大好きなクリムキンイーグルでもキャー。終ったら樋口コーチと「あぶねえ」と言いながら抱き合っていました。フリーの得点は202.73(技術点111.01演技構成点92.72減点1.00)で、ショートプログラムとの合計は306.90点でした。この瞬間2位とわかり、宇野選手は鳩が豆鉄砲食らったような顔をして、樋口コーチの方は信じられないという顔をして宇野選手に抱き着いていました。

結果、別部屋に居る羽生選手の優勝と決まって彼の目にも涙が…。そこへオーサーコーチが来て、ハビとユヅと3人で抱き合っていました。ユヅはもう涙が止まらず。結局、表彰台に上がったのは合計300点を越えた選手だけでした。フェルナンデス選手は今までヨーロッパ選手権も世界選手権もメダルを持っているが、オリンピックのメダルは取った事が無かったので、銅メダルになって喜んでいました。今まで見た中で一番頑張った様な気がします。良かったね、ハビちゃん。残念なのはネイサン・チェン選手。フリーでだけなら1位は215.08点を取ったチェン選手だから。羽生選手の得点とは8.91点差。でも、ショートプログラムも試合だから仕方が無いよね。お、帰り支度をしている観客の中にくまのプーさんのマントを着ている人を発見。そう言えば、いつもの羽生選手のティッシュカバーがショートケーキに変わっていたけれど、これはスポンサーに配慮したからだそうです。でも、羽生選手の滑った後のリンクはくまのプーさんだらけでリンク中黄色になってしまいましたね。宇野選手はインタビューで「他の選手達のを見ていて、もし僕が完璧な演技をしたら点数的に1位になれる点数だったのですけれど、1個目のループジャンプが失敗した地点でもう笑えて来ました」との事。結局最後までオリンピックだからという特別な思い入れは無かった模様。以上で平昌オリンピックのフィギュアスケート男子シングルのレビューを終ります。お疲れ様でした。まだ女子シングルが残っています。日本勢がどこまでロシアから来たオリンピック選手勢(OAR)に食い込んでいくかが楽しみですね。では、お休みなさい。Zzzzz…

2月16日(金曜日)

Guppy   2018年2月16日   2月16日(金曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「今日は晴れ 朝日まぶしい 氷点下」

昨日、平昌オリンピックの女子カーリングを見ました。スイスのチーズか漬物石みたいな石を滑らせて、最終的には勝った方のチームの石が負けた方のチームの石との間で、輪っかの中に何個残るか競い合う競技です。これが10セットあるのです。昨日は日本対韓国の試合でした。やっぱり地元大会だからでしょうか、韓国が有利になる度に歓声があがります。私は何年か前に、初めてオリンピックのニュースに取り上げられた時にカーリングを見た事がありますが、パパは初めての様です。結局、パパは試合が終わる11時まで見ていました。珍し。

朝8時半過ぎ、今からシャワーを浴びて来ます。10時から男子フィギュアスケートのショートプログラムが始まるからです。では、御免。

はあ、スッキリしました。体重は61.3キロでした。ちょっと減ったかな。昨日量った体脂肪率は30.6でした。BMIは24.1。何と私は隠れ肥満でした。パパは痩せた痩せたと言いますが、お肉が全部下半身へ行ったからだと思います。もうちょっとダイエット頑張らないと。

えー、今日はパパが居ないのでライブで平昌オリンピックのフィギュアスケート男子ショートプログラムを見ました。全部で30人はとても書けないので私が個人的に注目している選手だけレビューさせてもらいます。まずは第4グループからアメリカのアダム・リッポン選手28歳。この選手は全米選手権では4位だったそうですが、これまでの実績で代表に選ばれたそうです。でも今回は4回転ジャンプはしませんでした。冒頭は3(トリプル)フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプでした。続く3アクセルジャンプ(3回転半)で軸が傾いたのを無理矢理降りました。素早いステップシークエンスと回転の速いスピンが良かったかな。終わったら観客がワーキャーとあっちからもこっちからもで、お辞儀しては投げキッスしていました。得点は87.95点(技術点44.48演技構成点43.47)でした。

次はOAR(ロシアから来たオリンピック選手の略)のドミトリー・アリエフ選手18歳。私はお初にお目にかかりますかな。曲は浅田真央さんがバンクーバー五輪のショートプログラムで使用した「仮面舞踏会」。冒頭の4(クワド)ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプだけで19.57点も取りました。すごいです。このジャンプは中国のボーヤン・ジン選手が初めて跳んだコンビネーションジャンプですが、この選手も跳べるとは…。ノーミスで、得点は98.98点(技術点56.98演技構成点42.00)でした。自己ベストを7点以上も塗り替えました。

次はカナダのパトリック・チャン選手27歳。ソチ五輪の銀メダリストです。最初は4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定でしたが、コンビネーションを止めて単独ジャンプにしました。で、次の3ルッツジャンプに3トゥループジャンプを付けてコンビネーションジャンプにしました。が、後半の3アクセルジャンプで転倒。ですが、この選手の魅力はステップシークエンスに見えないぐらい表現力のあるステップシークエンスで、常に髙評価を受けています。でも、転倒したのは大きいですから終わったとたんハーと一息ついていました。得点は90.01点(技術点45.08演技構成点45.93減点1.00)でした。

ではここからは第5グループ、最終グループです。まずは日本の羽生結弦(ゆづる)選手23歳。昨年のケガから3ヶ月。何の情報も入って来ないから心配したあるよ。会場では名前をコールされて登場するだけで「ワーキャー」うるさいです。曲はショパン作曲「バラード第1番」。冒頭は流れる様な4サルコウジャンプ、後半になって3アクセルジャンプは余裕で跳んでました。何の問題も無しでGOE(出来栄え点)は満点でした。そして4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプ、しかもセカンドジャンプは両手を上げてのジャンプでした。もう非の打ち所がない演技でした。全てのGOEで加点されていました。あっちこっち向いてお辞儀をする度にキャーキャーうるさいです。まるで世界中にファンがいるみたい。まあ、韓国にもファンクラブがあるので尚更なんでしょうね。得点は何と111.68点(技術点63.18演技構成点48.50)でした。本人も喜んでいました。インタビューにも、「不満無く疑問も無く嬉しく思っている」と言ってました。私も嬉しいあるよ。

次はアメリカのネイサン・チェン選手18歳。羽生選手の直後で意識したのか、冒頭4フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定が4ルッツジャンプにして転倒。後半の4トゥループジャンプをコンビネーションジャンプにするつもりだったのでしょうがコンビネーションにならず、続く3アクセルジャンプで着氷ミスのお手付き。3種類のジャンプが全滅となりました。オリンピックに飲まれたのか、得点は自己ベストより20点も低い82.27点(技術点41.39演技構成点41.88減点1.00)でした。

次はOARのミハイル・コリヤダ選手22歳。冒頭は4ルッツジャンプの予定でしたが跳んだ瞬間に3にして止めて降りたそうです。次の4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定がファーストジャンプで転倒して出来ず。ステップシークエンスは丁寧なんですけどね。終わってからホーッと一息ついて頭をかいていました。得点は86.69点(技術点43.84演技構成点43.85減点1.00)でした。

次は日本の宇野昌磨選手20歳。名前がコールされた後、声援が。プログラムの予定通りのノーミスの演技でした。彼の代名詞である4フリップジャンプも、4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプも、その後の3アクセルジャンプの着氷でちょっと堪えましたが、パーフェクトで笑顔で終わりました。結果、全てのGOEで加点がついてました。テレビの左上に技術点が出るのですが、羽生選手を越えないかヒヤヒヤしましたよ。得点は104.17点(技術点58.13演技構成点46.04)でした。それを見た本人はガッツポーズして手を叩いて満足そうに見えましたが瞬間悔しそうな表情を浮かべました。インタビューでは「緊張して気持ちが高すぎたので抑えるので精一杯」だったそうです。でもいつもと似た様な得点なので精神力の強い選手だと思いました。

次はスペインのハビエル・フェルナンデス選手26歳。羽生選手とは同じブライアン・オーサーコーチに師事しています。こっちの方が先輩だけど。こちらも名前をコールされただけで客席からキャーと聞こえました。日本人のファンが多いですからね。冒頭の4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプはきれいでした。次の4サルコウジャンプでは客席から「オー」との声が。スピンになってから手拍子がなって、彼本来のコミカルな滑りになってから余裕の3アクセルジャンプ。ステップシークエンスでもコミカルで素晴らしい表現力で投げキッスに観客が「ワー」となって最後のスピンになっても「ワーワー」うるさくて…。パーフェクトな演技で、こちらも全てのGOEで加点がついてました。ホント、羽生選手を越えないかハラハラドキドキしましたよ。何せ、コーチは普段から「ユズは努力家、ハビは天才」と言っていますからね。得点は107.58点(技術点59.79演技構成点47.79)でした。

最後の選手です。中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手20歳。冒頭は4ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプ。高さがあって余裕でした。このコンビネーションジャンプの基礎点はとても高いので、それにGOEがつくと18点近くなります。そして4トゥループジャンプ、後半に3アクセルジャンプ。その後のスピンから手拍子がなって最後のステップシークエンスは丁寧に仕上げて終わり。ガッツポーズをしていました。観客席からも「ワー」っとな。ノーミスで、こちらも全てのGOEで加点がついてました。もう羽生選手を越えないかヒヤヒヤしましたよ。最終滑走でこの演技はいかにメンタルが強いかの証明ですね。得点は103.32点(技術点60.27演技構成点43.05)でした。それを見て喜んでいました。

この時点での結果です。1位は日本の羽生選手、2位はスペインのフェルナンデス選手、3位は日本の宇野選手、4位は中国のジン選手、5位はOARのアリエフ選手、6位はカナダのチャン選手、7位はアメリカのリッポン選手、8位はOARのコリヤダ選手でした。明日はフリーですが、通院日なのでレビューは来週になるでしょう。お楽しみに。

2月14日(水曜日)

Guppy   2018年2月14日   2月14日(水曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「今日は晴れ 雪もようやく 溶けるでしょ」

今日はバレンタインデーですね。私の記憶ではパパが会社でチョコをもらって来るのを食べる日であります。が、今の職場には女性がいないので、と言うか正確にはいるけど別の部署で働いていて知らない人ばかりなのです。だから今年は食べられません。わざわざ自分の食うチョコを自分でお金出して買うのは勿体なくてあほらしいですし。まあ、日常的にパパはあんこの他にチョコも大好きなので年中食べているから、別に特別今日じゃなくても良いのです。昨日も板チョコを半分こしたし…。

さて、今から昨日の続き、平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦、決勝フリーのレビューを書きます。まずは女子フリーから。最初の選手はアメリカのミライ・ナガス選手24歳。股の内側にテーピングをしていました。大丈夫でしょうか。冒頭の3(トリプル)アクセルジャンプ(3回転半)は成功しました。女子シングルとしては、伊藤みどり、浅田真央に次いで史上3人目の快挙です。それどころか基礎点8.50に1.57も加点をもらいました。次の3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプはこらえて、何とか最後まで滑りきりました。終わった瞬間ガッツガッツガッツポーズで、キス&クライではアダム・リッポン選手がもらい泣きしていました。得点は137.53(技術点73.38演技構成点64.15)でした。皆、大喜びでした。

次は日本の坂本花織選手17歳。最初は3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定でしたが、ファーストジャンプの回転不足で単独ジャンプになってしまいました。なので後半のジャンプを変えて来ました。3フリップ2トゥループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプを3トゥループにして、2アクセルからの3連続ジャンプを2連続に減らし、最後の単独2アクセルジャンプに2トゥループ2トゥループをくっつけて3連続ジャンプにしました。それでも、日本チームの仲間に何度もゴメンゴメンと頭を下げていました。得点は131.91点(技術点65.51演技構成点66.40)でした。ちょっとガッカリしていました。

次はカナダのガブリエル・デールマン選手20歳。最初の3トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプから最後の2アクセルジャンプまでとにかく幅も高さも大きくてダイナミックで余裕満々のジャンプでした。後半の3ループジャンプだけ回転不足をとられましたが、微々たるもんです。アッと言う間に終わって会場からは大歓声でした。得点は137.14点(技術点68.86演技構成点68.28)でした。アメリカのナガス選手と0.39点の僅差で負けて、ちょっと悔しかったりして…。

次はイタリアのカロリーナ・コストナー選手31歳。ソチ五輪の銅メダリストです。前半3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定がセカンドジャンプを2に。3ループジャンプでは着氷にミスが。でも、コレオシークエンスでは曲と調和していて、ステップシークエンスは伸びやかで、本当に心に染み入るぐらい美しい4分間でした。得点は134.00点(技術点59.73演技構成点74.27)でした。実は回転不足のミスが多かったのです。得点を見て笑顔が消えて厳しい顔になりました。

最後はOAR(ロシアから来たオリンピック選手の略)のアリーナ・ザギトワ選手15歳。曲も衣装もバレエです。そして、メドベージェワ選手と同じコーチです。前半にコレオシークエンス、スピン、ステップシークエンスを持って来て、基礎点が1.1倍になる後半に7つのジャンプを全て持って来ました。後半最初のジャンプは3ルッツ3ループのコンビネーションジャンプでした。このセカンドジャンプにループジャンプをくっつけるのは大変難しいらしく、基礎点が高い上にGOE(出来栄え点)も加点されていました。メドベージェワ選手はよく片手を上げてジャンプしていますが、この選手は単独ジャンプでは両手を上げていました。得点は158.08点(技術点83.06演技構成点75.02)でした。ダントツです。

結果、1位は当然OARのアリーナ・ザギトワ選手で10ポイント獲得、2位はアメリカのミライ・ナガス選手で9ポイント獲得、3位はカナダのガブリエル・デールマン選手で8ポイント獲得、4位はイタリアのカロリーナ・コストナー選手で7ポイント獲得、5位は日本の坂本花織選手で6ポイント獲得しました。この時点での総合1位はカナダの63ポイント、2位はOARの58ポイント、3位はアメリカの53ポイント、4位はイタリアの49ポイント、5位は日本の44ポイントでした。後はアイスダンスだけです。ここでいったん休憩にしまーす。

さて、ここからはアイスダンスのフリーダンスです。アイスダンス用語は難しいので簡単に「リフト」「ステップ」「スピン」「ツイズル」と簡潔に書かせてもらいます。滑走順にまずは日本の村元哉中(かな)/クリス・リード組。テーマは「桜」、曲は「坂本龍一メドレー」。パパが村元哉中は時々エネゴリ君になると言って笑ってました。よく見たらそうでしたw ツイズルは落ち着いてました。ステップ中にクリスが転倒して、ステップの続きが出来ませんでした。これは大きな減点になりそう。でも、ここから吹っ切れたのかミスしなくなりました。そうそう、スピンからリフトに入る前に肩に引っ掛けてあった布を下ろして桜の模様の衣装になりました。最後のステップで、曲が「戦場のメリークリスマス」に変わりました。得点は87.88点(技術点44.69演技構成点44.19減点1.00)でした。

次はイタリアのアンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ組。最初のリフトは女性が逆さになってオリジナルだそうです。ツイズルは合っています。2つ目のステップがとても美しかったです。最後にリフトをしたのですが、ペアのデススパイラルみたいに怖いリフトでした。このプログラムは使用した音楽の、その映画の物語を再現しているプログラムだそうです。得点は107.00点(技術点52.70演技構成点54.30)でした。

次はOARのエカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロビエフ組。2つ目のリフトで女性が逆さになっていて難しそう。よくわからないが、前半は女性が盲目の演技をしていて、後半は見える様になったというお話みたい。後半のリフトも女性が逆さになって両手で抱えているだけだがこれも難しそう。つまりこの組は難しいリフトをさりげなくやっていたわけ。得点は110.43点(技術点54.72演技構成点55.71)でした。得点を見て納得の表情でした。

次はアメリカのマイヤ・シブタニ/アレックス・シブタニ組。日系アメリカ人の兄妹です。1つ目のステップでは2人同じステップを踏んでいるわけではないのに距離感が一定して本当に美しいステップだそうです。ツイズルはさすがに13年間も組んできただけあってピタッと合っていて3つで良かったのに4つもやってくれました。後でスローで見ても2人そろっていました。得点は112.01点(技術点56.41演技構成点55.60)でした。

最後はカナダのテッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組。終始、女性の衣装が背中から脇腹まで空いているのが気になってしょうがなかったです。最初のステップが上半身をかなり大きく動かしているのに足元には全く影響無しという所がすごかったです。もうとっくに金メダルだとわかっているのですが全く手抜き無しの演技でした。終わったとたん、ウワーと大歓声が起こりました。得点は118.10点(技術点59.25演技構成点58.85)でした。チームのみんなもキャーだって。

結果は1位カナダのヴァーチェ/モイア組で10ポイント獲得、2位はアメリカのシブタニ兄妹で9ポイント獲得、3位はOARのボブロワ/ソロビエフ組で8ポイント獲得、4位はイタリアのカッペリーニ/ラノッテ組で7ポイント獲得、5位は日本の村元/リード組で6ポイント獲得しました。国別の順位は以下の通り。優勝はカナダ、2位はOAR、3位はアメリカで、日本は5位に終わりました。以上、平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦でした。次は今週末の男子シングルが楽しみです。お疲れ様でした。(*- -)(*_ _)ペコリ

2月13日(火曜日)

Guppy   2018年2月13日   2月13日(火曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「昨夜から ずっと吹雪いて 止まらない」

今日はパパ6時頃車で出勤したので7時前には到着したそうです。今は近くのコンビニで時間つぶししているそうです。ま、チェーンが売りきれご免だったので、無事に帰ってこられると良いのだけれど…。

さて、今日は平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦、決勝フリーのレビューを書きます。まずはペアフリーから。日本の須崎海羽(みう)/木原龍一組。曲は「ロミオとジュリエット」。最初の3(トリプル)ルッツジャンプは揃えましたね。でも次の3ツイスト(女性を空中へ放り上げて女性は横向きにクルクルと回る)で2人の間が近すぎで着氷ミス。スロー3ループジャンプ(男性が女性を放り投げて女性だけがジャンプする)は転倒、後半のスロージャンプはミス有り? 3トゥループ2(ダブル)トゥループのコンビネーションジャンプでは両足着氷でミス。得点は97.67点(技術点49.24演技構成点49.43減点1.00)でした。他の選手達とはケタ違いでした。

次はイタリアのヴァレンティーナ・マルケイ/オンドレイ・ホタレック組。コミカルな演技に引き込まれてしまいました。何もかもきれいに決まり、終わったとたん女性が「ウワーーーー」と雄叫びをあげていました。全ての要素にGOE(出来栄え点)の加点がついていました。得点は138.44点(技術点72.02演技構成点67.42減点1.00)でした。それを見たとたん、またまた「キャー」と叫んでいました。うるさいです。この()内の減点は、どうやら演技時間が長かったせいかもしれません。

次はアメリカのアレクサ・シメカ・クニエリム/クリス・クニエリム組。ご夫婦です。スロー3サルコウジャンプはエッジでミスったか? 続く3サルコウジャンプでこらえて、その後の3トゥループジャンプで男性が転倒。後半のソロスピンが2人合っていて良かったです。得点は126.56点(技術点64.82演技構成点62.74減点1.00)でした。

次はカナダのメーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード組。メーガン選手は女性なのに筋肉ムキムキでした。それだけ身体を鍛えないとペアフリーはこなせないのかもしれませんね。要素の3つ目、スロー4(クワド)サルコウの予定が4にならずで女性がお手付きをしました。ここで唯一GOE(出来栄え点)で減点されました。後は問題無いですね。得点は148.51点(技術点77.26演技構成点71.25)でした。すごいですねえ。

最後はOAR(ロシアから来たオリンピック選手の略)のナタリア・ザビアコ/アレクサンドル・エンベルト組。ソロの3連続ジャンプはタイミングはずれたが最後は決まりました。もう1つのソロ、3サルコウジャンプが2になったのは残念。後半のコレオシークエンスの時に曲が変わって衣装も引き抜いたらきれいな紫色の柄が出て来ました。上手く考えたものです。その後、ただ手をつないで滑っている時に女性が転倒してしまいました。何でかな? 得点は133.28点(技術点68.06演技構成点66.22減点1.00)でした。

結果発表です。1位はカナダのデュハメル/ラドフォード組で10ポイント獲得。2位はイタリアのマルケイ/ホタレック組で9ポイント獲得。3位はOARのザビアコ/エンベルト組で8ポイント獲得。4位はアメリカのシメカ・クニエリム/クニエリム組で7ポイント獲得。5位は日本の須崎/木原組で6ポイント獲得しました。この時点で総合1位はカナダの45ポイント、2位はOARの39ポイント、3位はアメリカの36ポイント、4位はイタリアの35ポイント、日本は32ポイントで5位でした。ここで休憩に入りまーす。お疲れ様でした。

今度は男子フリーです。まずはOARのミハイル・コリヤダ選手22歳。曲はエルビス・プレスリーのメドレー。最初の4ルッツジャンプで転倒。次の4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプの予定が3トゥループの単独ジャンプに。後半の4トゥループジャンプは何とかこらえました。得点は173.57点(技術点88.35演技構成点86.22減点1.00)でした。

次はイタリアのマッテオ・リッツォ選手19歳。曲は「ビートルズメドレー」。質の良いジャンプでほぼノーミスです。後半に入っての3アクセルジャンプ(3回転半)で回転不足をとられましたが、得点156.11点(技術点78.77演技構成点77.34)に納得の様子でした。素晴らしいプログラムでした。特にステップシークエンスが大好きな曲「ヘルプ」に合わせて滑っていたのが気に入りました。

次はアメリカのアダム・リッポン選手28歳。もう登場しただけですごい声援。2つ目のジャンプ、3フリップ3ループのコンビネーションジャンプはきれいに決まりました。このセカンドジャンプに3ループはとても難しいらしく、基礎点が10.40になるそうです。残念なのは後半の3ルッツジャンプが回転不足ととられたぐらいでしょうか。にこやかに終わり感極まって涙ぐんでいました。そして大きくガッツポーズをしていました。結局、4回転は1つも跳ばず、演技派と言うか、独特の表現力で滑りきりました。得点は172.98点(技術点86.20演技構成点86.78)でした。

次はカナダのパトリック・チャン選手27歳。ソチ五輪の銀メダリストです。最初に4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプ、次の4トゥループの単独ジャンプは良かったのですが、その次の3アクセルジャンプの予定が2になりました。着氷でミスった様です。後半も3アクセルジャンプで転倒。次の3ループジャンプでお手付き。ジャンプはイマイチでしたが、ステップシークエンスはさすがでした。あまりにも表現が大きくてステップシークエンスに見えませんでした。得点は179.75点(技術点87.67演技構成点93.08減点1.00)でした。すごいです、演技構成点。得点を見てすっごい良い笑顔をしていました。

最後は日本の田中刑事選手23歳。コミカルな曲なのに、緊張しているのでしょうか、身体も表情も硬い硬い。だからでしょう、最初の4サルコウジャンプが2サルコウに。その次の4サルコウ2トゥループのコンビネーションジャンプの予定がこれも2サルコウの単独に。後半の4トゥループジャンプで転倒。スピンの回転も乱れて、終わってから首を横に振っていました。得点は148.36点(技術点72.02演技構成点77.34減点1.00)でした。彼には荷が重すぎたのかもしれませんね。

結果、1位はカナダのパトリック・チャン選手で10ポイント獲得、2位はOARのミハイル・コリヤダ選手で9ポイント獲得、3位はアメリカのアダム・リッポン選手で8ポイント獲得、4位はイタリアのマッテオ・リッツォ選手で7ポイント獲得、5位は日本の田中刑事選手で6ポイント獲得しました。この時点での結果発表です。総合1位はカナダの55ポイント、2位はOARの48ポイント、3位はアメリカの44ポイント、4位はイタリアの42ポイント、5位は日本の38ポイントでした。残る種目は女子フリーとフリーダンス。パパが帰って来るので続きはまた明日。