天気「お昼だけポツポツ雨が快晴に」
昨日、ひざの体操のついでにネットで見つけた股関節の体操をやったのですが、反対に痛みがひどくなってしまいました。馬鹿です。バカバカバカ(殴殴殴)気のせいか、左ひざがまた痛みだしました。足上げ30回、ちゃんとやっているのにな。
今日はフィギュアスケートのショートプログラムを観ました。まずは男子。日本の織田信成選手、中国のエンカン選手、ロシアのコフトゥン選手と皆が皆4回転で転倒して減点される中、なんと日本の羽生結弦選手が素晴しいジャンプとマダムキラー的な演技力で99.84点を獲得。これは世界歴代最高得点だそうです。あと1.6点で100点になるなんて…。ショートで三ケタの点数など聞いた事ありません。これを知った次の選手、町田樹選手はミスだらけになって65.66点しかもらえませんでした。その差34.18点。影響は町田選手だけでなく、その次に滑った「世界王者」カナダのパトリック・チャン選手にまで及ぼし、得点は87.47点と、その差12.37点も開いてしまいました。
このショートプログラムでは、ジャンプは三種類、各々1回ずつしか飛べません。単独ジャンプ、二つ以上のジャンプを続けて飛ぶコンビネーションジャンプ、そして2回転半とか3回転半とか半回転多く飛ぶアクセルジャンプの三つです。他にもスピンとか色々条件はありますが、ジャンプが一番観た目でわかりやすく得点にも影響しやすいので、どの選手も転倒してでもいどんでくるのがジャンプなんです。さて、女子のショートも観ますかね。
このグランプリファイナルという大会は6人しか出場出来ないのですが、今年の女子は6人中4人がロシアのまだ若干10代の子ばかりで、いかにロシアが力を入れて育成してきたかがよくわかります。その中でも最年少のラジオノワ選手は私が発病した年に生まれたので、超ビックリです。他にはアメリカのワグナー選手22才と日本の浅田真央選手23才だけなので、このメンツでトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを飛ぶのはおそらく真央ちゃんだけでしょうから、プログラム通り滑る事が出来ればまず上位は確実でしょうね。事実滑り終えたとたん小さくガッツポーズをして自分で自分をほめている様な素振りをしていたので、この段階で70点代はただ1人でフリーが楽しみです。今日のトリプルアクセルは、若干回転不足があったという事で満点ではなかった様ですが、フリーでは2回飛んでくれるそうなので期待したいと思います。
<追記>財布がボロボロになって来たので新しい財布をパパが買ってくれました。今年は巳年なので今年中に使い始めたいと思います。