天気 「やれやれと 今日の小雨で 雪は減り」
フィギュアスケートの全日本選手権が終わりましたね。女子フリーは坂本花織選手の強い意志で圧倒的な勝利となりました。迫力がすごかったです。迫力で言うと三原舞依選手は坂本選手には勝てませんね。三原選手は世界中に愛されるスケーターですが、何が何でも取ったるでーという迫力は無いですね。坂本選手の演技が終わって優勝が決まっても、影で拍手をしている様な選手です。ま、この選手2人が来年の世界選手権で日本勢として活躍してくれるのを楽しみにしています。
男子は宇野昌磨選手が2位と40点近く差をつけて圧倒的強さで優勝を果たしました。曲も荘厳なクラシックで、振付も曲に合っていて良かったですね。これが世界のトップだと言わんばかりの演技でした。転倒もあったのに余裕の演技でした。パパと一緒に見ていたのですが、珍しくパパも褒めていて「羽生が居なくなった今、日本の選手を引っ張っていくのは宇野しかいないだろう」と言っていました。それくらいすごかったです。世界選手権では宇野選手しか外国勢と対等に戦える選手は居ないでしょう。
アイスダンスの優勝は村元哉中・高橋大輔組だったみたいですね。小松原組はずーっとずーっと前から頑張っているのに、やはり高橋大輔の男子シングルで培ったスキルが他とは違うのでしょうか。最後の最後での転倒は思わず笑ってしまいました。失礼。でも、優勝したので当然世界選手権の代表に選ばれました。
ペアは三浦璃来・木原龍一組は欠場しましたが、前回の世界選手権で日本勢として初めて銀メダルを獲得した実績があったので、来年の世界選手権の代表に選ばれたそうです。良かったあ。
というわけで、レビューはこの辺で。また来年、世界選手権でお会いしましょうね。グッバ～イ。