10月23日(日曜日)

Guppy   2016年10月23日   10月23日(日曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「晴れたのに 段々曇り 雨降るの?」

今日は朝からグランプリシリーズのアメリカ大会を見ました。勿論フィギュアスケートのです。場所はシカーゴ。今年からショートプログラムも抽選で滑走順を決めたらしいです。

というわけで、まずは3番滑走の浅田真央ちゃん、26歳。目指すは再来年の平昌(ピョンチャン)オリンピックだそうです。大丈夫かな。1年休養していた分、その間に若い子達がウジャウジャ出て来て真央ちゃんの順位どんどん落ちて来ているからチョー心配。果たしてオリンピック出場出来るのでしょうか。とにかく演技を見ましょう。最初にダブルアクセル(2回転半)を持って来ました。一か八かのトリプルアクセル(3回転半)は止めて手堅く収めようっという感じみたいですね。そしてトリプルフリップとダブルループのコンビネーションジャンプ。そして最後にトリプルループでした。この最後のジャンプはもしかしたら回転不足かもと解説の織田信成君が言っていました。織田君はやっぱスケートより解説の方が天性だと思います。年々上手になって来ましたし。この難しいプログラムはローリー・ニコル氏が作ったそうです。音楽も小難しい曲で、特にステップは真央ちゃんにしては珍しくレベル4にはならなかったそうです。残念無念。最後に決めた表情もメイクのせいかとても怖かったです。それだけ演技力が上手くなったのかも…。点数は技術点30.99演技構成点33.48で合計64.47でした。

お次は全米チャンピオンのグレーシー・ゴールド選手、21歳。曲は映画「Mr&Mrsスミス」から。この映画、とーーーーーっても面白いんですよ。ぜひ見て下さい。お勧めです。で、まずはトリプルルッツとトリプルトゥループのコンビネーションジャンプ。これは加点が高いそうです。そしてトリプルフリップで転倒して最後にダブルアクセル。この方も最高に怖い顔をしていました。うーブルブル。点数は技術点33.21演技構成点32.66で合計64.87でした。

今度は村上佳菜子選手、21歳で「カルメン」を。最初のトリプルフリップで回転不足からダブルフリップの判定に。次はトリプルトゥループとトリプルトゥループのコンビネーションジャンプ。とダブルアクセル。ステップシークエンスが上手になったと褒められていました。点数は技術点21.47演技構成点26.40で合計47.87でした。うーん、問題外ですね。

さて、こちらはお初にお目にかかります。三原舞依選手、17歳。真央ちゃんファンで携帯電話の待受け画面も真央ちゃんと一緒にとった写真でしたし、手の振り付けや表現などは真央ちゃんのビデオを見て日々研究して来たそうです。そのせいでしょうか、本物よりも上へ行っちゃった。まずは演技を見ましょう。最初はトリプルルッツとトリプルトゥループのコンビネーションジャンプ。次はダブルアクセル。そして最後の最後に持って来たトリプルフリップ、あ、あ、あ、あ、何とかこらえました。で点数は技術点35.72演技構成点30.3で合計65.75でした。すっごー。

最後にアシュリー・ワグナー選手、25歳。先ずはトリプルフリップとトリプルトゥループのコンビネーションジャンプが回転不足に? 残りのジャンプは後半に持って来ました。トリプルループ、そしてダブルアクセル。終わってから親指でグーをしていました。会心の演技だった様です。点数は技術点39.78演技構成点34.72で合計69.50でした。勿論1位でした。

2位は三原舞依選手。3位がグレーシー・ゴールド選手。我らが真央ちゃんは5位でした。残念。でもこの範囲だったらフリーで挽回出来るかも。とにかくショートではジャンプ一つ落としただけで得点がとんでもなく落ちちゃうから手堅くいこうと思ったらトリプルアクセルは我慢しなくちゃね。で、村上佳菜子選手はというと、何と10位でした。ま、国際大会の10位なんだからよく頑張ったよね。皆さん、お疲れ様でした。 ^^) _旦~~

<追記> 明日ゆっくり書こうかなと思ったのですが、フィギュアスケートを見ないパパが見せてくれたので、まだ興奮冷めやらずの状態ではございますがレビューを書きます。まずは浅田真央選手。ジャンプを1つ飛ばして、次のジャンプでもこけてお手つき、予定していたジャンプはことごとくミスしていました。終わったら肩で息してとても疲れた様子でした。フリーの得点は112.31でショートプログラムと合計したら176.78でした。次、アメリカのマライア・ベル選手。この試合に限っての、欠場が出て繰り上がりで出場した選手です。なので、ショートはノーマークでした。フリーだけの演技を見ると、ほとんど完璧な演技で合計191.59でした。さて次は三原舞依選手。ジャンプミスありーの回転数落としてーのでフリーは123.53で合計189.28でした。ここでショートで首位だったアシュリー・ワグナー選手。いやあ、素晴らしい演技でした。ジャンプでミスがあったかもしれませんが、見ていてもわかりませんでした。勿論フリーの得点は126.94で合計すると196.44でした。最後はグレーシー・ゴールド選手。金髪の髪の毛に金色の衣装、直前の6分間練習で見たら気分が悪くなりました。さて本番です。三つ目のジャンプで転倒。スピンは「いつもより多く回ってますw」ってな感じです。そいでまたジャンプで転倒して、フリーのトータルは減点2の119.35で合計しても184.22でした。結果、優勝はアシュリー・ワグナー選手。2位はマライア・ベル選手。3位に三原舞依選手でした。気になる真央ちゃんは6位でガッカリです。本人はもっとガッカリでしょうが…。次に出場するグランプリシリーズは「トロフィーフランス」です。今度こそ表彰台に乗って下さい。じゃないとグランプリファイナルの出場権利が無くなるのですから。男子ショートプログラムは明日見ます。ではまた明日。