10月24日(月曜日)

Guppy   2016年10月24日   10月24日(月曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「晴れたけど 滅茶苦茶気温 低かった」

今日はフィギュアスケートグランプリシリーズの男子を見たいと思います。とは言っても、ショートプログラムは昨夜見たんですけどね。

先ずはカナダのナム・ニューエン選手。何とブライアン・オーサーコーチの元を離れて新しいコーチへと変更したそうです。次々とチャンピオンを育て上げて待っていればいつかはチャンピオンになれたかもしれないのに残念。今度のコーチは表情にうるさいのでしょうか、終始ニコニコして終わったらガッツポーズしていました。得点は79.62で4位になりました。

中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手。曲はアメリカ受けに良い「スパイダーマン」で、衣装もクモの巣模様。でも、世界で一番難しい4ルッツを始め次々とジャンプ失敗で、減点2をもらって72.93で終わりました。初っ端から8位とは可哀想。

ロシアのマキシム・コフトゥン選手。最初のコンビネーションジャンプは跳べたのですが、単独の4トゥループが2トゥループになって得点0、3アクセルも1アクセルになって得点0、で得点は67.43と女子並みの点数で、10位でした。

さて気を取り直して、アメリカのジェイソン・ブラウン選手。大きな選手なんですが、この人妙にカマっぽいんですよね。名前も「ジェイソン」と何か怖いイメージが…。最初のコンビネーションジャンプの4トゥループ3トゥループがこけて単独のジャンプになっちゃったので、最後の単独ジャンプ3ルッツに3トゥループをくっ付けてコンビネーションジャンプにしちゃいました。good idea!この人、私は嫌いだけど、今日の演技は大きくて素晴らしかったです。得点も減点が1あるのですが、85.75で3位になりました。

日本の宇野昌磨選手。世界で彼しか跳べない4フリップを跳んで次のコンビネーションジャンプ4トゥループ3トゥループの第2ジャンプで転倒。3アクセルでヒヤヒヤさせられて、でもフリップジャンプの効果絶大で、減点1ありましたが89.15と1位になってしまいました。すっごー。

最後はアメリカのアダム・リッポン選手。4回転の無いプログラムで全て3回転だったのですが、最後のジャンプ3ルッツで両手を上げてという難しいジャンプで見事87.32で2位となりました。それにしても観客がキャーキャーさわいでいてアメリカのファンは凄いですね。

今日はお天気が良くてお日さんが温かいので衣替えをします。フリーは今晩放送されるので、それを見てからにします。では。

午後2時半、ようやく衣替えが終りました。もうヘトヘトです。いつもなら2時間くらいなのですが、今日は何故か4時間近くかかりました。昨日からハイテンションで、思い立ったは良いけど身体の方がついていかなかったのかも。ま、終わってホッとしました。これでいつでも寒がりのパパに暖かい恰好をさせてあげられます。私の方はもうM寸は着られないでしょうから全部ゴミ袋に入れました。断捨離、断捨離ぃ~。残っているのはLとLLと3Lだけです。歳をとったら少しずつ贅肉が落ちて来るかもと甘ーい期待を寄せてL寸は押入れに保管しておきます。それからウエストが無くなってブカブカだったデニムのスカートがちょうど良くなっていました。ショックー!!仕方無いですね。1年で6キロも増えたのですから。(T_T)

<追記> フィギュアスケートの男子フリーは昨夜3時からライブで放送していたそうで今晩は放送していませんでした。でも、いつの間にか録画しておいてくれたので、それを見ました。10位のロシア、コフトゥン選手。後半の3ルッツで転倒。惜しかったです。転倒さえなければ完璧だったのにぃ。残念、総合得点は230.75で7位で終わりました。8位の中国、ボーヤン・ジン(金博洋)選手。この人しか跳べない4ルッツは成功で続く4サルコウもまあまあで、途中コミカルな演技で昔の織田信成君を思い出しました。今、ここで解説している織田君です。で、後半になって4トゥループで転倒。その後の4トゥループ2トゥループはOKで、とにかく得点が1.1倍になる後半にジャンプを沢山持って来たみたいです。それが良かったのでしょう。総合得点は245.08で5位になりました。4位、カナダのナム・ニューエン選手。冒頭で4サルコウを跳んでその他のジャンプも良かったし、滑りもスルスルで終始ニコニコ顔でしたが、何故か総合得点では239.26で6位に落ちちゃいました。5位、ロシアのセルゲイ・ボロノフ選手。冒頭の4トゥループのコンビネーションの予定がコンビネーションにならなかったので後のジャンプをコンビネーションにした様です。それ以外はプログラム通りだとか。総合得点は245.28で4位に上がりました。良かったね。

<追記その2> さて、残るは3人。まず2位のアメリカ、アダム・リッポン選手。最初の4トゥループで転倒。それで緊張感が取れたのか、曲に合わせた演技はまるで本物の鳥の様でした。特に両手を上げての3ルッツは高得点になる素晴らしいジャンプだったそうです。この人はショートでも4回転は無かったし、今度も失敗した4トゥループしか跳ばなかったし、苦手なんでしょうね、4回転ジャンプ。総合得点は261.43でした。さあ、いよいよ日本の宇野昌磨選手です。4フリップ、4トゥループと無事に跳んで後半も4トゥループ2トゥループのコンビネーションも出来て、後もう少しという所で3アクセルのコンビネーションジャンプで転倒してしまいました。それまでノーミスだったのにぃ…。で、大好きな「クリムキンイーグル」をしてスピンで終わりました。終わった途端、ペロッと舌を出していました。総合得点は279.34でした。最後は3位、アメリカのジェイソン・ブラウン選手。最初の4トゥループは回転不足でしたが、スピンは加点多く、大きな図体していても身体が柔らかくてスパイラルがとてもきれいでした。総合得点が268.38でもとても喜んでいました。というわけで、優勝は我らが宇野昌磨選手でした。ちなみに2位はジェイソン・ブラウン選手、3位はアダム・リッポン選手でした。皆さん、お疲れさまでした。 ^^) _旦~~