10月29日(土曜日)

Guppy   2016年10月29日   10月29日(土曜日) はコメントを受け付けていません

天気 「雨上がり 運よくぬれず 助かった」

今日は精神科の通院日でした。本当は昨夜夫婦喧嘩してボロのチョンの言われて腹が立っていたのでドクターに告げ口しようと思ったのですが、それでなくても最近はパパの心証が悪いので止めておきました。うつだった事と復活してからはフィギュアスケートに夢中だった事を話しました。昨夜はパパがカレーを作ってくれた事も報告しました。ドクターは終始ニコニコしていました。

それから帰りにいつも行きたい行きたいと言っていた星乃珈琲店へ行って来ました。時間的にモーニングとなりましたが。モーニングは4種類ありました。ドリンクに無料で普通のトースト半分とゆで卵付きなのと、トースト半分にエッグスラット(要グーグル検索)とドリンクのセットと、サラダに切ったトーストを乗っけたものとドリンクのセットと、フレンチトースト(メープルシロップ付き)にゆで卵とサラダとドリンクのセットです。私もパパも「フレンチモーニング」を注文しました。食べてみたら、コンビニみたいに中パサパサではなく私が家で作るフレンチトーストと同じく中までたっぷり汁を含んでいました。今日はパフェが有るか無いかのチェックをしに入ったのでメニューを何度も見ましたが、パフェはありませんでした。なので、多分もうここへ来ることは無いと思います。

お昼をまわってからピアノの練習を久しぶりにしました。やっぱ、どんなに頑張ってもトリルが上手く出来ません。小学生以下です。ゆっくり弾いたら何とかなるのですが、ゆっくり弾き続けるのが今度は難しいです。すぐ速くなってしまって…。なかなかアップは出来ません。後半年ほどかかるでしょう。多分…。(^-^;

そうそう、漫画の「イタキス」ですが、3回読み返してようやく話がわかりました。パパがとても喜んでくれて「お前、作家にならないか」と言われました。私が作家になったら(なれないけど)自分はヒモにでもなるつもりに違いありません。世の中そんなに甘くないって。いったい何を考えているのでしょうか。

<追記> 今日はフィギュアスケートのグランプリシリーズカナダ大会が行われました。そうです、今大会にはあの羽生結弦選手が出ているのです。なのに、羽生選手は…。ウルウルウル。何とこの春左足の甲を痛めて全治2ヵ月で、6月になってようやく練習を再開したそうです。それも、痛めた左足に負担のかかるジャンプは避けて右足で踏み切り右足で着氷する4回転(クワドラプル)ループだけをひたすら練習して来たそうです。なのに、なのに…。では男子ショートプログラムから。5位と6位は飛び越して、まずはカナダのパトリック・チャン選手、25歳。てっきり引退したとばかり思い込んでいましたが、髪形を変えて出場していました。最初の4トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプはとてもきれいで完璧なジャンプでしたが、3アクセルで転倒。でも、やはりこの人の演技力はとても良いので、技術点46.16演技構成点45.50でトータル90.56で減点が1点ありましたがダントツの1位になりました。次は羽生結弦選手、21歳。4ループのつもりが失敗して3ループに、4サルコウからのコンビネーションジャンプが単独に、というわけで何ぼステップシークエンスが良くてもジャンプの失敗の減点は大きいので哀しいかな技術点35.48演技構成点44.17でトータル79.65になりました。次は無良崇人選手、25歳。先ずは4トゥループのコンビネーションジャンプが単独になったので最後の3ルッツに3トゥループを付けてコンビネーションジャンプにしました。ステップシークエンスはフラメンコのタップ音だけでやりましたが、ちっとも合っていなかったです。得点は技術点41.60演技構成点39.64でトータル81.24で羽生選手を抜いて2位につけました。最後はカナダのケヴィン・レイノルズ選手、26歳。故障を治して2年ぶりにこのグランプリシリーズに登場したそうです。スピンの回転は遅かったですが、ジャンプはほぼ成功して技術点42.64演技構成点37.93でトータル80.57と3位になりました。つまりは羽生選手は4位になったというわけです。でも、本人はそれを知って笑っていました。昨シーズンの「俺様は1位やで~」とでも言いたそうな傲慢な態度が消えて無くなっていました。良かったあ。次は女子シングルを見たいと思います。

<追記その2> はい、女子ショートプログラムです。1番滑走の本郷理華選手、20歳。肩出して背中も出しての思い切った衣装で登場しました。曲がとても怖い曲で、タイトルは「カルミナ・ブラーナ」。パパ曰く、映画「ジャンヌ・ダルク」で使われている曲と思って調べたところ、とてもよく似ているが全く違う曲だったそうです。昨シーズンの鈴木明子振付けのはひどい出来でしたが、今年は違う人に振付けをしてもらったせいか、堂々としたダイナミックな演技でしかもノーミスで技術点36.57演技構成点29.18でトータル65.75と4位になりました。1人抜いて次はロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手、19歳。既におばちゃん化していますが、今年の衣装はとても素敵でした。スピンの回転が遅くなった以外は素晴らしい演技で、特に手を上げての2アクセルは加点になりますし、終った瞬間本人も余裕のある笑顔をしていましたが、得点を見たら技術点36.09演技構成点30.70でトータル66.79だったのでがっかりしていました。3位でした。それにしても何で1人滑る度にCMになるのでしょうか。ホンマにもう…。さて、気を取り直して次はカナダのケイトリン・オズモンド選手、20歳。コンビネーションジャンプの後に氷にスケート靴が引っ掛かった様子でしたが、シャンソンに合った演技がとても良くてイケてるって感じで、加点がいっぱい付く良い演技でした。技術点40.93演技構成点33.40でトータル74.33と2位になりました。次は宮原知子選手、18歳。私はこの人が世界ランキング1位というのはどうも納得がいきません。ジャンプはどれもこれも小さくまとまって本当に回っているのかと不審だったもんで。でも、今年は昨年よりもメイクで目をパッチリさせて強いまなざしで滑っていましたが、どうも回転がギリギリみたいで技術点32.09演技構成点33.15でトータル65.24と5位になっちゃいました。本人はいつもより笑顔を作って見せて、演技力もバレエの先生に習ったみたいですが、ミス無しだったのにアレって感じでした。そう、これが本当の現実なんです。さあ最終滑走です。ロシアのエフゲニア・メドベデワ選手、16歳。セーラームーン大好き少女で、昨年はインタビューの時に日本語で主題歌を歌っていました。今日は後半に全てのジャンプを持って来て片手上げのコンビネーションジャンプに片手上げの2アクセルジャンプと、物凄ーく加点が多そうです。しかも、スピンで始まってスピンで終わる、とても良いプログラムだったと思います。技術点41.22演技構成点35.02でトータル76.24と1位になりました。只今夜中の12時。遅くなりました。では、お休みなさい。