「昨日ほど 雪は積もらず 一安心」
只今明け方の4時半です。パパが「もし雪が積もっていたら雪すかしをしないと」と目覚ましを早く設定したので自然と私も起きてしまいました。私の方の目覚まし時計は5時半にセットしてあったのに。でも、2度寝して次起きられなかったら困るので起きておくことにしました。
お琴の先生が亡くなったと知ってから3日経ちました。心から笑える事が出来なくなりました。パパと話をしていても心ここにあらずの日々を過ごしています。やるべき事はちゃんとやっています。洗濯したり簡単な物ですがご飯を作ったり。それだけ。大好きだったYou Tubeを見ても楽しくないし、かと言ってジブレキサを飲むほどまでは至っていないし。と言うわけで、今日はアリピプラゾールを飲んで過ごしています。
昨夜、そんな私にパパがフィギュアスケートの男子フリーを見せてくれました。パパは早く寝ないといけないので本当は映画を1本だけ見て寝る予定だったのですが、テレビを私に貸してくれたのです。そして、私は羽生結弦選手がリンクに出てくるまでは見てても無関心だったのですが、羽生選手が1人リンク中央に出てきてからは目が釘付けとなりました。冒頭のジャンプは宣言通り4回転アクセル（4回転半のジャンプ）に挑んで来ました。両足着氷になりましたが。でも転倒しなくて済んで良かったです。後はもう跳ぶジャンプ跳ぶジャンプのどれもが美しすぎて出来栄え点が高く、その点数全てが基礎点に加点されていくので技術点の合計が114.25になってフリーの得点は211.05。ショートプログラムとの合計は322.36ですから、宇野昌磨選手の295.82を大きく引き離して1位になりました。結局4回転アクセルは回転不足でトリプルアクセル（3回転半のジャンプ）の基礎点になってしまいましたが。それでも挑んだ事が素晴らしいと思いました。北京オリンピックに出場が決まりましたが、きっと北京でも4回転アクセルを跳ぶでしょう。それが羽生結弦ですから。
と言うわけで羽生選手以外とても書く気がわかなくて、お約束していた女子のレビューは書けそうにありません。今回はこれでお終いとして、北京オリンピックの時にでもまた書ける様になっていたらオリンピックの模様を書きたいと思います。その時までチャオ。