天気 「朝は雨 午後から止んで くるそうな」
今日はパパの大腸内視鏡検査の日です。子供の頃から目覚ましの音では起きた事が無かった私ですが、最近は目覚ましの音が聞こえる様になりました。で、止めるのですが、何度も鳴ります。セットの仕方はわかるのですが、その反対の完全に止める方法がよくわからないので、止めても止めても鳴るのです。昨日、ようやくパパに教えてもらって今日止める事が出来ました。で、今日は私の方が先に早起きをしてしまいました。朝食の食べられないパパを刺激しない様に、パパが起きてくる前に大急ぎでポタージュとパンを食べました。6時半、パパの目覚ましが鳴りました。ギリギリ間に合って良かったです。
昨夜遅く、息子が「急きょ入院になったら車置きっ放しになるからタクシーで行ったら」と言って2000円出してくれました。今朝その話をしたのですが、「駐車場に置きっ放しでも大丈夫や。もし死んだら弟に取りに来てもらえば良い」と言って譲りませんでした。さすが、あの息子の父親です。頑として譲りません。もしかしたら、きっとそんな事をしたら永遠に帰って来られないかもとビビっているのかもしれません。だから絶対に帰るという強い意志が車で帰る事につながっているのかも。無事済めば良いなあ。アーメン。
さて、先週の土曜日の夜、ちょうどテレビを点けたらフィギュアスケートのグランプリシリーズ日本大会「NHK杯」が行われていました。ちょうど男子フリーの第1グループの途中でした。私が見た時はアメリカのトモキ・ヒワタシ選手の出番でしたが、日系といえどもアメリカの代表として来ている彼の名前をどうして日本語の漢字で「樋渡知樹」と書くのでしょうか。知らない人が見ていたら日本人だと思いこむではありませんか。以前にもありました。アナウンサーが中国のボーヤン・ジン選手の事を「金博洋」と書いて「きんはくよう」と読んでいました。そう読む人は多分日本以外ではどこにも居ないと思います。今回も最初の紹介では画面にデカデカとアメリカの国旗が書いてありましたが、演技途中では画面の右上には漢字の名前しか書いていなかったので、おそらく日本人だと思った人が多かったのではと思います。早くそういうのは止めて欲しいですね。
さて、そうこうして見ているうちに最終滑走の宇野昌磨選手が出て来ました。大人になったせいか、厳しい顔をして出番を待っていました。ショートプログラムは100点越えしたみたいですね。すごいです。さてフリーですが、前半は数珠つなぎの4回転もきれいに決まり素晴らしかったのですが、後半になってジャンプが乱れてきました。それでも得点は187.57(技術点96.99演技構成点90.58)で、ショートプログラムとの合計は290.15と1位になりました。やっぱりコーチが代わって慣れて来たら、あのボロボロだった演技も代わってくるのですね。ミスを直すだけでもまだまだ伸び代はあると思います。そうすると300点越えも夢じゃないよね。宇野選手は偏食家で肉しか食べないそうですが、それで筋肉がまたムキムキになったのかもしれません。一回り大きくなった様に見えましたから。表彰式の台に立つ姿も慣れたもので堂々と立っていました。そしてこの時点で宇野選手のグランプリファイナル出場が決定しました。おめでとう。思いっきり演技してきて下さい。
今年のグランプリファイナルは大阪でするそうです。これでテレビで見られますね。今年は見られない試合が多かったのでやっと見られるので嬉しいです。羽生結弦選手はケガで見られませんが、ネイサン・チェン選手は見られます。宇野昌磨選手はどこまで食い込んでくるでしょうか。楽しみです。ではまた。
午後3時過ぎ、パパが帰ってきました。大腸内視鏡検査の結果、ポリープを1つ取って組織検査に回したそうです。2㎝未満で入院するほどではなかったそうです。ほぅ。ただ、パパの次の人が入院になったそうです。そうならなくて良かったです。午前中は私も入院していたトイレシャワー付きの個室で過ごしたそうです。ウォシュレットのトイレで良かったと言っていました。午後になってから1階の検査室の待合室で順番を待っていたそうです。1時間後検査が始まって、なかなかガスが出なくて大変だったそうです。でも、大きな病気じゃなくてホッとしました。腸もきれいだったとか。亡くなったパパのお母さんも胃カメラをやった時、胃がコマーシャルよりきれいと言われていましたから、遺伝かもしれません。食べ物の好みも私とは正反対だし。とにかくポリープを切除して手術用のクリップで傷口を留めただけなので、1週間はアルコールや脂っこい物、刺激物などはダメだそうです。今日はまたお粥さんにして、明日は里芋の煮っ転がしでも作りましょうかね。まだ二八そばのつゆが残っているので。