天気 「今日は晴れ でも曇り空 暑そうだ」
昨日は突然のゲリラ豪雨、すごかったですね。予報では晴れだったのでビックリしました。大急ぎでサンルームの窓を閉めました。お向かいさんのお宅は窓が開いたままだったので、多分部屋の中はびしょ濡れになったのではないでしょうか。しかーも、ネットの1時間おきの天気予報は相変わらず晴れのまんま。携帯電話の10分おきの天気予報の方がよほど的確でした。それもここだけであってパパの会社のある所ではゲリラ豪雨は無かったそうです。めっちゃピンポイントだったのね。
昨日は食べたい物はいっぱいあったのですがどれも作れず、結局きゅうりの酢の物とオムレツだけ頑張って作りました。私はオムレツの代わりにお昼の残り物の「なすそうめん」を食べました。夜は脊柱管狭窄症のストレッチのYou Tubeばかり見ていて、今日実際にやってみたのですがどれも痛くて出来ませんでした。やはり病院で習った体操を頑張ってする事にします。その後、階段を使ってウォーキングへ行って来ます。
何と、コロナウイルスで延期になっていた第18回ショパン国際ピアノコンクール(通称ショパンコンクール)の予備予選が今月の12日から始まっていました。その模様がずーっとYou Tubeでライブ配信されているのに今日まで気付きませんでした。今年の演奏順は、名字の頭文字がアルファベットのAから始まる人順です。5日目の今日はKの続きからです。午前の部では私でも名前は知っているピアニストの小林愛実さんが出場していました。何と5年に1度のこのコンクールに前回ファイナリストまで残ったのに2度目の出場です。普通ならそれで満足してもおかしくないのに、チャレンジャーですね。この予備予選は23日まで続くそうで、この時点で書類選考を通った164名から80名弱にしぼられます。それから第1次予選は10月3日からとのこと。いったい何人の日本人がこの予備予選を通過するのか、小林さんは通過するのか、発表が楽しみです。
そう言えば、あの辻井伸行さんも最年少の17歳の時にこのコンクールに出場した事がありました。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2009でダブル優勝する前の2005年の事でした。予備予選も通過し、第1次予選も無事通過。で、第2次予選まで行ってそこで落ちてしまいました。演奏後、会場は拍手が鳴り止まず、あちこちから「ブラボー」の声が聞こえ、コンクールでは異例のカーテンコールが4回もあったのに。それで後日「ポーランド批評家賞」を受賞しました。すごいですね。
さて、You Tubeを見ていたら夜中の2時半になってしまいました。早く寝なくては。ではお休みなさい。Zzzz
<追記> ショパン国際ピアノコンクールには年齢制限があって、以前は17歳から27歳まででしたが、2010年からは16歳から30歳になりました。なので、辻井さんが出場した2005年当時彼は17歳になったばかりだったので最年少で出場しました。おまけにあまりにも出場者が多かったので、より公平にとこの年から予備予選をする事になりました。それでも多かったので次の回からは予備予選の出場者を約160名に絞り込む事になりました。つまり、今回この予備予選に出場している人達は、その前に書類(推薦状と音楽歴)とDVD選考を通過した約160名だけというわけです。すごいですねぇ。