天気「曇り空桜も散って春終わり」
あーーーー。私の失敗だーーー。県の奨学金の返済猶予届けは大学に提出するのではなく、高専に提出すべきだった。そうすれば教育委員会へまとめて出してくれただろうに…。息子の言う事にちょっと耳を傾けていればこんな事にはならなかった。よく考えてみれば、何の為に大学の在学証明書が必要だったのかわかりそうなものを、『奨学金返済の手引き』をあれだけ読んだのに気付かなかった。ハァ－。改めて読んでみたら、どの文を見ても提出する事とは書いてあるが、どこへとは書いていなかった。だからてっきりもう一つの日本学生支援機構の方が大学へ提出する事と書いてあったので、一緒だと思い込んでしまっていたのだ。結局大学側で高専に聞いてみると言って受け取ってくれたみたいなので、パパは大丈夫だと言ってくれたが、私の失敗には変わりない。あれだけ息子が高専に出すと言っていたのに、息子の言う事を信用していなかったから、こんな事になったのだ。もう4月も終わりと言うのに間に合うのかなあ。朝っぱらから泣きたくなってきたよー。あー、こうやって書いていても失敗したと言う気持ちは消えてくれない。パパからその事を聞いた時は朝だったのでパニックを起こしてしまった。でもパパは会社へ行く時間が迫っていたので、とうとう怒らせてしまって…。（涙）どうしたら良いのか、完璧さを求める私には中途半端な状態で待つのは耐えられない。
今日は不燃物の日なのに、それも忘れて起きている間中この事ばかり考えてしまって、教育委員会に電話して聞こうか、それともメールで問い合わせしようか、どう考えても判断がつかないのでパパに夕方電話した。結局怒られて感情に任せて電話を切ってしまったけど…。流しにたまっていた洗い物を片付け、ご飯を仕掛けたら少し落ち着いてきた。それまでは、大学に出した書類を返してもらって改めて高専に提出しようか、それとも在学証明書がまだ一通残っているのでもう一度書類を作成して高専に出そうかなどと考えていた。でも息子に聞くと、「大学側がやっておくと言ったのだから、もしやっていなかったらそれは大学側の不手際だからこっちは関係無い」と言った。なるほどね。そういう考え方もあるんだ。少しスッキリした。