8月20日(土曜日)

Guppy   2005年8月20日   8月20日(土曜日) はコメントを受け付けていません

天気「今日も夏クーラー無しで汗をかく」

今日は買い物に連れて行ってもらった。安かったのでアイスを買った。帰ってきて、いつものように早速食べた。夕飯後もお釜のご飯をさらえて塩コンブをつまんだ。それがパパの逆鱗に触れた。「買う時は渋るのに、買ったら一人で食ってしまう」と。「いつもそうだが、誰かがそれはいらないと言うと、全部自分の物だと思っているだろう」って。誰も食べないなら食べても良いと思っていた。違っていたのか?よくわかんない。「お前に何を言っても無駄だし声が枯れるだけだから寝るし、邪魔せんといて」と言うから「そんなら離婚すれば良いのに」と言った。そうしたら「離婚したらどっちが出て行くの?」と聞かれ、「パパ?それとも私が実家に帰る?」と聞いたら、「お前が実家に電話してお義姉さんが出たら何と言うと思う?」と言われた。ダメだ、あそこは拒否するだろう。「一人暮らしして保護を受ける」と言ったら、「どうやって引っ越しするの。どうやって手続きに行く?病院へはきちんと行けるか?バスかタクシーに乗って…」と言われた。ダメだ。全部出来ない。バスもタクシーも乗れない。万事尽きた。

それで「私に愛情有る?」と聞いた。「愛情は受ける者が決めるんだ」と言われた。つまり、パパがどれだけ私に愛情を持っていても、私がそれを感じなければ愛情は無しに等しいという事だ。反対にパパには愛情が無くても、私が愛されていると思えば、それは愛情が有るという事らしい。難しいや。とにかく今の私にはパパの愛情は感じられない。同情されているとは思っているけれど…。こんな生活嫌だから私も寝ちゃえと思って寝室に行ったら、今度はパパが茶の間へ出て行った。だから離婚したいんだ。

「お前、親だろう」と言われてもピンとこない。もうあんなにでっかくなって、私が居なくても平気と思っている奴に親は必要だろうか。昨日もシャワーに1時間半以上も入っていてパパが怒ってドアを蹴っ飛ばすと、やっとそうっと出てきた。パパには口止めされていたが、私はつい注意してしまった。そうしたら口の達者な事。私の脳みそではついてゆけないくらい早口で反発された。パパは「自分の親ならもっとしっかりして欲しいと思っているのではないか」と言う。でも無理なものは無理なんだ。親なんて出来ない。

息子からは「何でもかんでも病気のせいにして」と言われるが、私にはそうとしか思えないんだ。私は一家を引っ張ってゆくしっかり者の主婦だった。それがある日突然こうなってしまったのだ。好きでなったわけではない。それが病気のせいでなければ、いったい何のせいだと言うのだろう。わかる人がいるのなら教えて欲しい。夜、寝られないのはどうして?食べ物を見たら我慢出来なくて無くなるまで食べてしまうのはどうして?買い物に行っても何も決められないのはどうして?人と上手く喋られないのはどうして?何も出来ないのはどうして?何も覚えられないのはどうして?(泣)