天気「今日はまたそう暑くなし部屋の中」
昨日の泌尿器科で面白い椅子を発見。見た目はゴージャスなマッサージ器。果たしてその中身は…。なんと自動的に股をおっぴろげるマシーンなのだった。パンツを脱いでスカートをたくし上げて座ると、椅子が45度横に回転しカーテンの向こうに下半身が出て、ウィーンとまるでマシーンの様に足の部分が上がり、またウィーンと今度は股が広がりそして、恥ずかしくもおっぴろげな状態になるのだ。(赤面)
なんでも初体験というのは面白いものだ。近くにある総合病院だから何かにつけて通うのだが、ちょっと指を包丁で5mmほどの深さに切ってしまった時は、縫わずにテープを縦横に貼るのに、その前の消毒で脱脂綿をわざわざピンセットからピンセットへと箸渡しするのだ。私は火葬場の骨拾いを思い出してしまった。それで領収書には手術料になっていたし…。どこが手術なんだよ。
先月の自殺騒ぎの時は、テレビのドラマでよく映る機械につながれていた。あの死んだらピーと鳴って波になっていた線が横棒状になる奴。動く度にハートマークの横の数字が変わって、あまりの面白さに朝まで眺めていた。あれはどういう仕組みになっているのかと思っていたら、翌朝外された時に心臓の部分に電極が何本も貼られていたのを発見。ふ~ん、そうなのかと改めて感心してしまった。
話は変わるが、先週いつものクリニックへ行ったら、何か暇をつぶすのを見つけなさいと言われてしまった。家族にちょっかいかけては衝突してしまうからである。今もちょっと子供が食べているラーメンのつゆを、子供が席を外している間に一口飲んだら、「もういらないからお母さんにあげる」と言われてしまった。「いつも欲しい時は言ってくれれば最後にあげているでしょ。僕は人の残りはいらないの」だって。ちょっと一口飲んだだけだよ。それも赤の他人じゃあるまいし…。ついこの間まで私が口つけたジュースを変わりばんこに飲んでいたくせに…。なんか段々知らない人になってゆく様で淋しいねぇ。子供が成長するってこんな感じかな。なんか違和感を感じる。仕方が無いのかな。1人前の大人になってゆくのだから…。