天気「雨降らず曇り時々日が照って」
今朝、ようやく黒豆が完成しました。味見したパパが、私の作る黒豆は「大人の豆の味」と言いました。渋みが有って…。ふじっ◯の甘ーい金時豆が好きなパパには、そうとしか表現出来なかった様です。つまり、私の作った黒豆が食べられないというわけでは無くて…、何と言おうか、毎年食べてはいるのですが、私がこんな渋みの有る豆が子供の頃からの好物だったというのが「へ~」という感じだったそうです。
さてと、掃除も終わったし、正月の用意も出来て、今日は姑の命日でした。亡くなった時はこんな時にと思いましたが、今から思うとこの日で良かったと思っています。絶対にパパが休日で家に居るし、絶対にパパが休日で家に居るし……。う~ん、他に理由は思い付きませんが。とにかく、今日はガソリンスタンドへ行った帰りにパパが義母の好物を買って来てくれて、それをお供えしてお参りしました。パパはとても懐かしそうに自分の母親の事を色々話してくれました。
で、夜になってパパの弟から電話がありました。本当は今日のお昼に家へ来る予定だったのですが、急きょお客さんから予約が入ったとかで来られないと言っていたのです。でも、今から自分とこのお店で3回忌(本当は去年だったと思うのですが)をやらないかと言う話になって、私が行きたがっている声が電話越しに聞こえて、それでパパがしぶしぶ行くと答えて、ブツブツ良いながら服を着替えていました。長居したくないと車で行って、駐車場に止めて繁華街を歩いている途中から私はどんどん歩くスピードが落ちて来て、何とかお店の有るビルに着いたとたんもう歩けなくなって、左手で手すりを持って右手はパパに引っ張ってもらってようやく階段を登り、お店へ行ったらカギがかかっていて座り込んでいたら義弟がトイレに行っていたとかで帰って来て、カギを開けてもらい早速お水をもらって頓服を飲みました。
ようやく落ち着いたところで義弟が年越しにと担々麺と鶏肉のしょうゆラーメンを作ってくれました。担々麺はインスタントラーメンで食べた事があったのですが、とてもまずくて二度と食うかと思っていたのですが、本物の担々麺はとても美味しかったです。ミンチ肉の臭みも無くて、あっさりしてて、さすがプロだなぁと言うお味でした。これをほぼ只同然で食べたので、申し訳なくて。私が万札しか持っていなかったのがそもそもの原因で(蹴)、いやあ、本当に申し訳なかったです。結局、駐車場で両替してもらって、駐車料金千円を払って帰って来ました。今度からは千円札を持っていかなければ。
さて、今年一年を何とか乗り越える事が出来て本当に良かったです。母同然の祖母を亡くしましたが、お医者さんやパパや色んな方々のお陰で大事にならず、無事年を越せる事に心から感謝いたします。ありがとうございました。<(_ _)>