10月27日(火曜日)

Guppy   2015年10月27日   10月27日(火曜日) はコメントを受け付けていません

天気「今日もまた 日差し眩しい 良い天気」

今日は録画してあったフィギュアスケート「グランプリシリーズアメリカ大会」を見まくっています。パパが居る時は、パパはフィギュアスケートが好きじゃないのであまり見れないし、平日私が1人の時なら思う存分見れるので、楽しみな1日になりそうです。というわけでまずは女子ショートプログラムから。

今井遥選手22歳。何年も世界大会に出ているのにいっこうに上手くならない選手。今日はそこそこいけるやんと思ったけど、結局またダメでした。途中、曲に合わせてよく演技していると思ったんですけどねぇ。残念でした。ちなみに初出場の中塩美悠選手より順位は下でしたw 次はロシア勢の新鋭エフゲニア・メドベデワ選手15歳。お初にお目にかかります。冒頭は何と曲に合わせたステップシークエンスから、ジャンプは3種類とも加点のつく後半にもって来ました。しかも片手を上げてのジャンプ、これは大きな加点になるのです。ちなみに羽生結弦選手は両手を上げていました、というわけで得点は一人70点越えの70.92で堂々の1位でした。次は地元アメリカの古参、グレーシー・ゴールド選手20歳。まだ20歳なんですね。大人びた感じの人なのでもっと年上かといつも思ってしまいます。この人は3回転フリップジャンプが2回転になっただけで、後は全て良かったので65.39で2位になりました。さて、注目のユリア・リプニツカヤ選手17歳(ロシア)はイメチェンのつもりでしょうか「エルビス・プレスリーのメドレー」で演技をしました。でも、パッとせず62.24で5位に。最終滑走になった日本の宮原知子選手17歳は、何と「浅田真央さんを越えたい」と爆弾発言をしました。そんなの無理に決まってんじゃないと思いながら見ていたら、段々大きな演技に惹きこまれてしまい、そんな発言はどっか飛んでいっちゃいました。気になる得点は65.12で今のところ3位に。世界を相手に表彰台が見えて来ました。真央ちゃんは2年ぶりの試合。もしかしたら今年はダメかも…。ま、それは来週の中国大会を見ないと何とも言えませんが…。はぁ。

続いて男子ショートプログラムを見ました。まずは昨年、日本の羽生結弦選手と接触して確か棄権した中国のエン・カン選手19歳。「シング・シング・シング」に合わせて面白い演技を見せてくれました。特に最後のステップシークエンスがチョー面白くて、コンビネーションジャンプがお手付きになったのですが、解説の佐野稔氏がべた褒めしていました。結果86.53で2位に。次、日本の宇野昌磨選手17歳。この試合がシニアでのデビュー戦になるそうです。イーグルからのトリプルアクセル(3回転半)ジャンプは完璧でした。後半の4回転トゥループで転倒して減点1の80.78で4位ですが、本人は満足していたと思います。次、ロシアのコンスタンティン・メンショフ選手32歳。メッチャ遅咲きやねん。でも、4回転トゥループと3回転トゥループのコンビネーションジャンプはお手本の様に素晴らしかったです。しかも単独のジャンプ、4回転サルコウも試合では初めて成功したとかで、このショートプログラムだけで4回転ジャンプを2つも入れて来たのはこの人だけだそうです。勿論やればやっただけ得点になるのですから当然技術点は48.61とずば抜けていた気がします。ま、演技構成点も入れたら86.15になって3位となりました。次、無良崇人選手24歳。ジャンプだけでは得点が伸びないので、今シーズンからはショートもフリーもプログラムは振付師に頼んだ様です。今回のショートはアイスダンスで有名なチャーリー・ホワイト氏。冒頭に4回転のコンビネーションのはずが単独の4回転トゥループジャンプに。そのせいか、転倒はしていないのですが何かいまいちでした。最後の単独の3回転ルッツにアドリブで3回転トゥループをくっつけたのですが、やはり得点は伸びず71.66に。順位は10位となりました。次、地元アメリカのジェイソン・ブラウン選手20歳。全体にオカマちゃん風の振り付けでした。稔ちゃん曰く、身体も男にしては柔らかく、また一つの要素の前に必ず何か技を入れているので思ったよりも難しいプログラムだそうです。得点を待つ間に座る「キス&クライ」ではお母さんらしき人と彼氏らしき人にはさまれて、ギューっと手を握り続けていました。もしかしてホンマのゲイだったりして…?ちなみに得点は78.64でした。何位かはわかりませんが、本人はその得点で十分喜んでいる様です。多分7位から9位までのどれかでしょう。最後はカザフスタンのデニス・テン選手22歳。ソチオリンピックの銅メダリストと言えばおわかりになるでしょう。最初の4回転トゥループジャンプで転倒。他は特に無し。減点1の79.02で6位でした。結果、ショートプログラムの1位は放送していなかったアメリカのマックス・アーロン選手でした。1位も2位も3位も皆86点台なので、フリーは激戦となるでしょう。楽しみです。