天気「気温良し今日は曇りで明日は雨?」
昨日お昼過ぎ、雨の中息子が疲れた様子で帰って来た。重い荷物を引きずって。いつもは夫の送り迎えがあるので楽をしていたが、今度は平日の日中という事でお迎えはない。だから酷く疲れて機嫌悪かった様だ。私に当たり散らす。同じ写真が2冊あるので、何故か聞いても答えてくれない。同じお土産が二つあっても何故か教えてくれない。そして買い物に行っている間に寝てしまった。夕食も食べずに…。疲れていたんだなあ。
今日になってやっとパパからお土産は全てうち用だと聞いた。それで同じ物が二つあるうちの一つを、今日パパが会社へ持っていった。マンゴーの干したの。美味しかったらしい。それにしても、お土産だから早速開けるのかと思ったら誰も開けない。何故? 不思議な家族。普通は開けてみんなで賞味するでしょう。何か食べたいと言ったら、やっとビスケットを一つ開けてくれた。私には夫や息子が何を考えているのかわかんない。開けて見たからと言っていっぺんに食べてしまうわけでもないのにどうして? 私が今、過食に陥っているからだろうか。過食は治まってきている。時々不安定になるが…。一時程ではない。いったい何の為にお土産買って来たのだろう。
土産話もない。変な家族。楽しかった様子は写真を見てわかった。でも土産話の一つくらいあるでしょう。何で何も言わないの? 不思議。それを不思議とも思わないパパも不思議。シンガポールのお金をパパが見せてくれた。2シンガポールドル。これはお札。4カ国語で書いてあった。(シンガポールには中華街、インド人街など色んな人種が住んでいるからかな) 後は50セント、20セント、5セント玉。日本円にしてまとめても200円にも満たないので思い出においておくそうだ。小遣いはほとんど使ってきたみたい。
私間違っていたのかな。実家で遺産争いの末、両親が相次いで追い出されたのを見てきたから、お金が無ければ争う事も無いだろうと思って、無一文のパパと結婚した。でもパパも息子もお金に無頓着だ。使い放題に使う。世の中、やっぱり万事お金なのかな。何か淋しいね。パパと結婚して得た教訓。お金は有っても無くても争いの種。