天気 「曇りかな 今日の天気は イマイチで」
「私は当時21~2歳だったでしょうか。まだ『保険金殺人』という言葉も無かった時代でした。頭の良い奴もいるものです。私の偽物を用意して母に「娘」だと言わせたのです。「その人は偽物」といくら保険会社に訴えても聞いてもらえなかったので、ツテをたどって警察から保険会社へ電話1本かけてもらって事なきを得ました。母は、その時の事は今も殺人とかそんなつもりではなかったと言い張っています。」
上記の文は私が10月26日に掲示板へのレスで書いたものです。あまりにも正直に書きすぎて皆さんドン引きされている様なので、そのレスは削除してこちらへ貼付しました。母の言いたい事はわかっています。ほんのちょっとだけかけて、すぐに破棄するとでも言われたのでしょう。私を殺す話だったら協力はしなかったでしょうから。でも、私はその人を信用していなかったので、お金に困ったら私を事故に見せかけて1億円手に入れようと考えてもおかしくない人なのです。天性の詐欺師ですからね。お嬢様育ちの母の考えなどお見通しだったと思いますよ。毎日深夜の2時まで浴びる様に酒を飲ませて何度も本心を聞き出したと母は言っていましたが、酒を飲んでも飲まれる様な人間ではないと今も私はそう思ってます。
ただ、私は一言謝って欲しかっただけです。「怖がらせてご免」と。本当に怖かったのですから。保険をかけた本人が手を下さなくても、頼んだらやってくれる人ぐらい仲間内に居るでしょうから。そういう詐欺グループのターゲットだったのですから、母は。散々利用されて取る物が無くなったらポイされて、それでもまだ自分はだまされたとは認めたくない気持ちはわかります。ですからもう謝らなくても良いです。でも、だからと言ってイコール仲良くお付き合いをするつもりは毛頭ありません。「親孝行、したい時には親は無し」と母は自分から言っているそうですが、私はそれでも良いと思っています。その方がホッとします。だって、亡くなったら勝手に名前とか利用されたりする事もないし、うちのパパに儲け話だからとしつこく誘って来る事も無いし。第一、母の考える儲け話っていっつも失敗しては自分だけ逃げるやん。だから皆に恨まれているのに気が付かないのかな。母にはそんな儲け話の才能は無いって事。有ったら今頃大金持ちで、呼ばなくても皆自分からすり寄って来るでしょうよ。そうしたら寂しくもないし、これまでと変わらず私の事なんぞ思い出す事もないでしょう。