天気 「曇り空 気温は上がり 春間近」
昨日、亡くなった母が住んでいた公営住宅の事務所から手紙が届きました。「特定記録」との漢字が赤くゴム印で押されており、正直封を開けるのが怖くてなかなか開けられなかったです。ようやく開けたら、母が住んでいた部屋を至急変換する様、法定相続人である私に連絡が来たみたいです。どうしたら良いのか何度も読み返していた時にパパが帰ってきました。で、パパが私の弟に電話して運転中だったので後でかけ直すと切りました。それからお風呂に入っている間に思い付いたのでしょう、弟にはメッセージを送る事にしたみたいです。皆がご飯を食べている間、ずーっとメッセージを書いていましたから。宛先が私の兄の名前だったのですが、兄にも問い合わせをするつもりなのかな？と思って何も言わずに先にご飯を食べていました。
で、ようやく満足するまで書き終えたのでしょう、ご飯を食べ始めてくれました。「〇〇君にはメッセージを送っておいたから」と言うので「お兄ちゃんじゃないの？」と問いかけました。ああ、この「お兄ちゃん」と言うのは発病して最初に思い出したのが兄の事でその名残で今でも「お兄ちゃん」と呼び続けています。で、パパが「え？」と言って携帯を見たら弟宛のメッセージを間違えて兄に送った様です。慌てて間違えた事を謝ったみたいですが、既に兄からメッセージで返事が届いていました。「こちらも届いている。同じ様に措置する」と。そして、弟にもメッセージを送りましたがなかなか既読にならず、パパ本当は私の兄弟は苦手なんですが、「1時間後に電話する」と言ったので待っているのかもしれないと、仕方なく電話をかけてくれました。で、まあ話は解決して用は済んだのですが、近況報告として私の甥の1人が今年国立大学に合格したそうで、よほど嬉しかったのでしょう、成績が上から2番目だったので大学の奨学金を受けられる事になったとの事でした。上の子の時には何も報告が無くて用意はしてあったのですが、遠慮したのかなと思いそのままにしておいたら、ずーっと後になってブログを見て私立の大学に入った事を知りました。その時はもうタイミング遅すぎで、結局送りそびれてそのまんまでした。
で、話は元に戻りますが、電話を聞いていてとても嬉しかったので、そーっと手を( ´∀`ﾉﾉ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁとしていたら「私が手を叩いて喜んでいる」と言ってくれました。そして電話を切った後、お祝いに１万包むと私が言ったら、パパがそんなわけにはいかないだろうと。俺が直接聞いたのだから３は必要だろうって。そんなお金何処に転がっているのやら。パパが1月に骨折してから1ヶ月以上仕事を休んでいて、その間生活費をあちこちから捻出して暮らしていたので正直何処にもお金は残っていないのです。というわけで、金額でもめていたら息子が出て来て「真ん中の子だけするのは不公平だと思う。この際するのなら2人分だろう。じゃなかったら全くしないかだね」って。ひえー（涙）
で、パパがウトウトしているうちに思い付いたのが、まとめて2人分するって方法。つまり、1人1万円を各々熨斗袋に入れて、それを現金書留で一まとめにして送るという方法を提案したらそれならと即決しました。これなら２万円で済むし、弟の奥さんが苦手なパパは顔を合わさなくても良いし、とにかくやるなら急げです。遅くても今月中にはしないと、これから1人暮らしするって今引っ越ししている最中だそうですから。でも、あの子なら大丈夫でしょう。1人でやっていけると思います。しっかりした子ですから。ガンバ!!