天気 「今日は晴れ 風は涼しく 良い気持ち」
昨夜1時過ぎ就寝、今朝7時半頃起床。まだパパが居ました。今日はパパの通院デーなんです。パパが出掛けたらシャワーを浴びようと思います。で、いつもの休日なら3時頃から10時頃まで寝ているのですが、今日は早起きしたくていつもより早く寝ました。
8時過ぎ、ようやくパパが病院へ出掛けました。お帰りは10時頃。それまでにシャワーを浴びて、洗濯もしておかないと。シャワーを浴びた事、気付くかな。10時頃パパが帰ってきました。パパは全然気が付きませんでした。髪の毛もまだ乾ききっていないのに。いかに私に関心が無いかですね。
パパはお昼を食べてから良いお天気なので久しぶりに洗車をする予定だったのですが、病院代が検査でいつもの倍かかって小銭しか残りませんでした。なので、足りない生活費を銀行から引き出さないとと思って家計簿をながめていたら、うちにはお金が無いんだと思い込んで(その通りなんですがw)勝手にあきらめてふてくされて映画三昧でパパの一日が終わりました。今日はもう買物に行く気も無いそうです。卵しか残っていないのにぃ。仕方がありません。パパはこうと決めたらてこでも動きませんから、卵はプレーンオムレツにするしかないでしょう。パパのご希望はおにぎりとゆで卵だそうです。遠足みたい。
はあ、それにしてもどうして私はパパと結婚したのでしょうか。当時は面白がってパパにいっぱいプロポーズさせていたのですが本気で結婚する気は毛頭無く、堂々と家へ遊びに行きたいから紹介してと言われ、深く考えずに家族に紹介しました。あくまでもボーイフレンドとして。それが翌週パパが遊びに来た時には兄嫁から「式場は早めに予約しないと」とせかされ「ノー」と言えない私は一番安い式場をパパと予約しました。仏滅の日なので空いていたのです。これで何も言われる事は無いだろうとのんびりしていたら今度は「結婚してから住む家は決まったの?早く探さないと」と言われ、またしても「ノー」と言えない私はパパと家探しをしました。ようやく手頃な家が見つかったのですが、兄嫁から保証人にはならない様にと前もってストップがかかっていて誰もなってはくれませんでした。仕方が無いので別れたパパのお父さんに結婚の話をしてハンコを押してもらいました。私が覚えているのはそこまでです。パパが今ならわかると言います。お義姉さんは私を早く追い出したかったのではないかと。夜遊びはしてもなかなか結婚しない私に対してイライラしていたのかもしれません。そこへ鴨が葱を背負ってのごとくパパが現れたのです。パパ曰く「結婚する時に相続放棄の書類にハンコを押させられた」そうです。信じられないことですが、本当だそうです。父が亡くなった時は負の遺産があるかもしれないからという事で相続放棄の書類に名前を書かされた覚えはあるのですが、その時は発病して間が無く自分の名前も覚えていなかったので、パパにお手本を書いてもらってその通り書き写したのです。だからよく覚えているのですが、でも結婚の時の事は今も思い出せません。今更思い出したって老後はパパと暮らすしか私の居場所はないのですから、なるべくなら居心地の良い家にしたいもんです。遅くなりました。お休みなさい。