天気 「晴れたのに 途中雨降り びしょ濡れに」
母からの手紙第2弾は私が読んでも大丈夫か息子が内容をチェックしました。パパが「この20年間俺が一緒に病院へ通ってようやくここまで回復して来たのに、今更母親面して自分が治すと言って来て、もうそれだけで腹が立つ。読むのも嫌や」と言うので。手紙の内容はまあまあまた勘違いで息子曰く「食事を変えたら治るとか大した事書いてなかった」と言ってくれたので、今朝ようやくパパから読んでも良いという許可をもらいました。ただ、出掛けに「お前の本心さえわかれば電話ではっきりと断れるから、いったいお前はどっちやねん」と聞かれました。電話に出ただけで幻聴が出たのでこれに懲りて「もう2度と電話にも出ないし、勿論会いに来ても会わない」と言いました。実のところ、最初に記憶喪失になってから母の事は1億円の生命保険をかけられた事ぐらいしかはっきり覚えていないのです。後はおぼろげで、子供の頃は良い母親だったのかもしれませんがよく覚えていません。発病のきっかけは過度のストレスだけでなく、育った環境も要因としてあるそうです。だから、パパも主治医も母との接触が1番危ないと思っているみたいです。
私が電話に出たのも、私の病気を「産後うつ」と手紙に書いてあったから「違う!!」と言いたくて出たのです。たったそれだけです。ま、手紙を読んだ息子の話だともう「産後うつ」とは書いてなかったらしく、ようやく「精神病」と受け入れてくれたかと思いきや、今度はいつの間にか「神経症」になっていたそうですw
さて、昨夜2時半に寝たのに今朝は7時半に目が覚めました。それからたまった洗濯をして、深夜録画されていたフィギュアスケートのグランプリシリーズ、ロシア大会を見ました。珍しく最初から最後まで。いやあ、宮原知子選手のショートプログラムのミスが痛かったですね。その上、フリーでも転倒がありましたから。でも、最後まであきらめないであの素晴らしい演技を続け何とか6位から4位にまで上昇したのです。拍手ぅ( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
それから2位のエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)は本当に美しかったです。冒頭から終わりまで。ノーミスと言うよりも、もうパーフェクトですね。終わったらガッツポーズをしていましたよ。そんな彼女を見たのは初めてです。オリンピック後、すぐにコーチを変えてカナダのブライアン・オーサーコーチの元へ移った効果がようやく出て来たのでしょう。羽生結弦選手の時も同じでしたが、全くの基礎からやり直すのです。だから効果が出るのに2年ぐらいはかかるのです。その間、不調の状態のまま試合に出るので、何度も何度も悔しい思いをした事でしょう。それがようやく実を結んだのですから2位になってホント良かったですね。まあ、優勝は4回転を4本入れて来た選手なので、2度転倒しましたが技術点はダントツでしたから、彼女に勝てるという意識を持った選手は居なかったと思います。
今、ポイントランキングを見ましたが、宮原選手がファイナル進出出来るかどうかは微妙なところですね。日本大会(NHK杯)に既に15ポイント持ったアリョーナ・コストルナヤ選手(ロシア)と13ポイント持った紀平梨花選手&アリーナ・ザギトワ選手(ロシア)が出場するからです。その結果待ちですね。今シーズンの宮原選手はとても美しい演技をするのでもう1度見たいのですが。ま、次は全日本選手権があるから良っか。
今日は何時頃か忘れましたが、私の母から電話がかかりました。でも、パパは心の準備が出来ていないと出ませんでした。今度、自分の方から電話すると言っていました。遠いから電話賃高いよと言ったら、パパの携帯電話は電話が無料らしいです。だから心配いらないって。多分手紙を読んだかの催促でしょう。パパは私が何度も自殺未遂した事を話すと言っていました。1度は危なかったそうで、それほど大変な病気だという事を話すつもりらしいです。今ようやく落ち着いて来たところなのにって。ただ聞く耳を持つかどうか疑問ですが。パパの私の母に対する感想は何もかも人のせいにする人だと。当たっていますが、ちょっと違います。良かった事は全て自分の力だと思っているところです。するとパパは納得していましたw 私はもう2度と電話に出る気は無いとパパに言ったのですが、もう1度だけ電話に出なくちゃいけないみたいです。「もう2度と電話も手紙もしないで」と私の口から直接言わないと終わらないみたいです。はあ。いったいいつになったら元の穏やかな生活が戻ってくるのやら。