天気 「今日も晴れ 少し暑くは なったけど」
金曜の夜、パパの弟が来た時に高いお酒を持って来てくれたので、そのお礼にと言ってはなんですがJAで1袋1000円の梨を買ってお店へ行きました。久しぶりのお店はとても混んでいてその光景はとてもまぶしく見えました。パパの姪御さんもテキパキお手伝いをしていて、パパは家の息子と比べて「親が違うとこうも違うのか」となげいていました。仕方が無いよね。過去を振り返ってみても良い思い出など1つも無いのですから。あの時ああすれば良かった、こうすれば良かったばかりだもん。親の生き方に子供が振り回されたのだから、子供の性格が違って当然だよね。育った環境が違うんだから。それに親の性格も違うしね。私は怠け者、あちらは働き者ですしw それに私が病気にならなければまた違っていたでしょうね。発病した時から誰も息子を育てる者は居なかったのですから。パパは仕事と家事で精一杯だったし。ま、もう大人ですからいつまでも親のせいでは済ませられませんよね。なんとか仕事が出来る様にまでなってくれると良いのですが。
今日はパパの病院へくっついて行きました。とてもきれいな病院でスタッフも優しい人ばかりでした。予診でいっぱい症状を訴えた様ですが、実際の診察ではあまりそれにはふれていませんでした。とりあえずMRIを撮りに行きました。そして戻ってきてしばらくしてから診察室に呼ばれました。結論から言うと全く何の問題もありませんでした。頭の輪切り写真もきれいなものだったし、首の写真もとてもきれいでした。私は本当にホッとして、思わず「ありがとうございました」とペコペコしていました。次の用事を済ませてから、コメダ珈琲店でランチを摂りました。パパはカツパン、私はグラタン、そして2人でシロノワールを食べました。シロノワールは期待していなかったのですが、けっこうイケました。お陰で、お腹いっぱいになりました。すると気持ちに余裕が出て来たのか、パパが病院での事を色々思い出して文句を言い始めました。血圧が高かった事や、一時目が見えなかった原因とか、何も教えてくれなかったと。パパは肩書きに弱いのか、院長とか部長とかだったらもっと色々わかる様に話してくれていたかもと言うしまつ。私の目にはちゃんとした医者に見えたのですが。たいていのお医者さんは私達よりは年下だから頼りなく思う気持ちはわかるのですが、医者としての経験はたっぷりありそうに見えました。
今日の診察ではっきりわかったのは、パパは中学の頃「舞踏病」にかかった事があったのですが、えっと「舞踏病」とは手足がまるで舞踏会で踊っている様に勝手に動く病気で、副腎皮質ホルモンと山ほど打った静脈注射で治ったのですが、今は「不治の病」と言われているそうです。なので初めて見たのでしょう。とても珍しがられていました。
というわけで、今日は1日疲れたのでしょう。家へ帰ってからいつの間にか寝てしまいました。なので、今日は豚もやしあんかけを作る予定でしたが出来ませんでした。きゅうりと竹輪と冷や奴だけで晩ご飯を済ませました。明日はきちんと作れます様に。