天気 「朝は晴れ 午後から少し 曇り空」
何でか知らんけど、パパがちょうどパソコンを使っている間に録画したフィギュアスケートのグランプリファイナル女子ショートプログラムを見ようとしていたら、背中がかゆくてイライラしてきました。おまけに動悸息切れも。なので頓服のレボトミンを飲みました。ちょっと落ち着いたかな。でも、今またレビューを書こうとしていたらまた背中がかゆくなってきました。何でだろう。不思議。ま、とにかく後1~2時間もしたら夕飯を作らないといけないのでレビュー書いちゃいますね。
まずは滑走順で。1番、日本の宮原知子選手19歳。パパが「歌舞伎みたいなメイクだな」だってw。3(トリプル)ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプ、3ループジャンプ、2(ダブル)アクセルジャンプ(2回転半)の全てがノーミスでした。見ていて「あらもう終わったの?」みたいな感じで、こんな風に短く感じる時は良い演技を見た時だけなので期待大です。ショートプログラムの得点は74.61点(技術点39.39演技構成点35.22)でした。キス&クライでは、どんなに成績が良くても暗ーい感じが漂っていた人だったのですが、ケガから復帰した今はとても表情が明るく感じられました。でも、相変わらず得点を見ては口をとがらせて「ホッホッホッホッ」みたいな笑い方をするのは変わりませんねw。
2番、日本の樋口新葉選手16歳。2アクセルジャンプ、3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプ、3フリップジャンプ全てがノーミスでした。良かったあ。しかもステップシークエンスなんかとてもスピード感があってステップに合わせて観客の皆さんが手拍子をしていました。終わったら、日本人が考案したという投げ込み用の1輪の花がリンクにいっぱい。宮原選手より多いかもw。国旗が揺れている間にショートプログラムの得点が。73.26点(技術点39.08演技構成点34.18)でした。それを見て樋口選手は「ウンウン」とうなずきながらも、終わった直後の笑みが戻る事はありませんでした。(-_-)zzz…
失礼しました。3番、ロシアのマリア・ソツコワ選手17歳。曲はあの「白鳥の湖」。3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプ、3フリップジャンプ、2アクセルジャンプ、そして174センチの長身を生かしたステップシークエンス、全てがノーミスでした。だからでしょうか、こちらもやはり早く終わった感じがしました。しかもジャンプは全て片手上げなので加点が期待されますね。ショートプログラムの得点は74.00点(技術点40.11演技構成点33.89)でした。
4番、イタリアのカロリーナ・コストナー選手30歳。ご本人曰く「年齢は関係無い」と。でも、笑うと目尻にシワが…。歳取ったなあと思いました。最初の3トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプのセカンドジャンプが2に。なので基礎点は2トゥループに。その他の3ループジャンプ、2アクセルジャンプは問題ありませんでした。ショートプログラムの得点は72.82点(技術点35.36演技構成点37.46)でした。
5番、カナダのケイトリン・オズモンド選手22歳。3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプ、3ルッツジャンプ、2アクセルジャンプ全てノーミスでした。シャンソンの振付いっぱいのステップシークエンスと、スピンで点を稼ぎました。勿論技と技との間も忘れずに振付をしてです。とてもグッドでした。ショートプログラムの得点は77.04点(技術点40.64演技構成点36.40)で、メチャクチャ喜んでいました。
6番、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手15歳。常にメドベージェワ選手をお手本にしているそうです。曲は「ブラックスワン」。スピン、ステップシークエンスを前半に、ジャンプは全て基礎点が1.1倍になる後半へ持ってきました。3ルッツ3ループのコンビネーションジャンプと最後の2アクセエルジャンプは問題無かったのですが、3フリップジャンプで両手を上げて跳んだせいでバランスが崩れ、その為に着氷が乱れてステップアウトになってしまいました。両手を上げたので加点がつきますが、ステップアウトで減点になったのでプラスマイナスを差し引いたら少ーしだけマイナスになってしまいました。(T_T) ショートプログラムの得点は76.27点(技術点41.21演技構成点35.06)でした。せっかくのパーソナルベストなのに表情は硬いままでした。頑張って難しいプログラムをやったのにぃ。ねえ。
今日のレビューは以上です。この地点で1位はカナダのケイトリン・オズモンド選手、2位はロシアのアリーナ・ザギトワ選手、3位は日本の宮原知子選手、4位はロシアのマリア・ソツコワ選手、5位は日本の樋口新葉選手、6位はイタリアのカロリーナ・コストナー選手でした。女子フリーはまた明日にします。今日はここまで。<(_ _)>