1月 2日(土曜日)

Guppy   2016年1月2日   1月 2日(土曜日) はコメントを受け付けていません

天気「お日さんの 光まぶしい お正月」

皆さん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
さて、昨日はお雑煮と共に出来合いの物を買って重箱に詰めたお節を食べたのですが、酢だこと栗きんとんは私の口には合いませんでした。すなわち、誰も食べないという意味ですね。去年は干ししいたけと里芋と蓮根とコンニャクのお煮しめを作ったのですが、そっちの方が皆箸をつけていた様な気がします。なので、来年はその4種のお煮しめと、パパの「何が入っているかわからん買った物より安心や」との仰せにて自家製だし巻き玉子をまた作る事に決めました。

黒豆はまだわかりません。作るのに3日かかるので、作ったのを小分けにして冷凍庫に入れておけば良いのですが、今は想像するだけで面倒なので作るかどうか、その時にならないとわかりませんね。数の子と田作りは作らずに買います。また食べ過ぎて吐きたくはないので…。意外や意外、伊達巻の評判が良くて来年からは伊達巻きと、ニシンの昆布巻きも買う予定です。これで予算内に収まるでしょう。今年は躁気味だったせいか、万単位の買物をしてしまいました。でも、来年は数千円で済むでしょう。ホッ。

今朝は9時に私の兄が年賀の挨拶に来たのですが、1時間ほど近況報告をして帰りました。その間、パパは機関銃の様に喋っていました。そして、兄が帰ったとたん大急ぎで洗車用グッズを持って洗車に行きました。パパはお日さんが出ると洗車しないとおられない性格なんです。愛車がきれいになったら今度はドライブです。今日も山まで行くのかなあ。夕方には私の弟一家が来るのですが、間に合うでしょうか。

パパが息子を連れてパパの弟のお店へラーメンを食べに行きました。私はお留守番をして、冷ご飯をチンしてお茶漬けを食べました。そして、パパが留守の間に大急ぎで録画してあった全日本フィギュアスケートの女子フリーを見ています。というのも、パパはスケートが嫌いだからです。だからいつもパパの居ない時間に見ていたのです。でも、正月はパパお休みですし、深夜までパソコンで映画を見ているので、なかなか見られませんでした。ようやく鬼の居ぬ間にというわけなんです。

では、宮原知子選手から。ショートの強張った作り笑顔よりは陰気な表情でしたが、なんぼか見やすかったですね。それにしても宮原選手の辞書に「ミス」は無いのでしょうか。どうも、絶対にミスしない安全なプログラムを組んでいるとしか思えません。私の好きな真央ちゃんや羽生君は常に自分の限界まで挑みますね。そしてそれが成功した時に私は感動するのですが、宮原選手にはそれが見られないのです。テレビでは「女王、女王」と言って奉っていますが、そんな言葉に振り回されない様、気を付けた方が良いと私は思います。

さて、次に目についたのは本郷理華選手。転倒が1回ありましたが、とにかく見る度に上達していっているのが、この振り付けの足技でよーくわかります。もう乗りに乗っていて、滑るのが大好きって感じがこちらにまで伝わって来る演技でした。本当に良かったです。きっと、世界選手権に出場したら大物になっていく選手だと思います。

次、私の大好きな浅田真央選手。前半のジャンプミス2ヶ所が無かったら最高だったのに…。でも、順位は3位になりました。技術点は転倒もあって無理だったけど、演技構成点で補った様でホッとしました。それにしても本当に演技後半は胸打つものがありました。もう一度見たい、そう思わせる演技でした。そしてキス&クライの席から立ち上がる時、「よいしょ」と言ってました。やっぱりもうフィギュア選手としては歳なんだなあと思いました。この後滑った村上佳菜子選手は提出していたプログラムと間違えて滑ったとの事で本人も「あれ?」ってな感じで呑気で良いなあと思いました。

夕方4時過ぎ、私の弟から電話がありました。うちが引っ越してから去年1度来たっきり、その後車を買い替えたとかで迷子になったそうです。私は知らなかったのですが、うちの電話番号ではナビに出ないらしく住所を言ったらすぐにわかったそうです。しばらくしてインターホンが鳴ってまだドアを開けていないうちから子供達の「明けましておめでとうございます」という声が、ドアを開けるまで繰り返し聞こえました。ドアを開けたとたん、「明けましておめでとうございます」と言いながら靴を脱いで揃えて走ってリビングまで行って、早速みかんを見つけて「食べても良いですか」と聞いてくるので「どうぞ」と言うと「わー」という感じで、とにかく小学生の6,4,2年の男の子ばかりというのは迫力がありました。お茶菓子を出しても出してもすぐに無くなっちゃうのです。でも、楽しいひと時でした。買ったばかりの電子レンジの話をしていたら、弟のお嫁さんが、結婚したての頃にあげたうちの電子オーブンレンジは今も活躍していて手作りのバースデーケーキを作っているそうです。それを聞いてとても嬉しかったです。いやあ、ホンマ出来た嫁さんや。