天気「雨なんて降りそうにない曇り空」
昨日、祖母の四十九日の法要を何とか無事済ませて来たパパ。でも、「お斎(おとき)」と呼ばれる会食でちゃんと食べれるか、それが次の心配事でした。とにかく外食嫌いで、昨年からようやく同僚から評判を聞いて行く事が出来る様になった程度で、他人と並んで食べるのがまだ苦手で大丈夫かなと。本人は「自分が残すとお兄さんがまた気を使うので頑張ってここまで食べた」とお品書きを持って帰って来ました。(パパにしたら清水の舞台から飛び降りてもおかしくないと思ったそうです)
前菜 胡麻豆腐、造り 底曵き刺身五種盛り、温物 鴨の治部煮、揚物 海老と野菜と松茸の天婦羅盛り合わせ、焼物 のど黒塩焼き、酢物 能登の魚貝の酢物、蒸物 あおさの茶碗蒸し、食事 にぎり寿司 蕎麦、果物 メロン、の以上。
このうち、酢物と茶碗蒸しは全くダメで蕎麦はもう飽きたので食べず、残りの中からパパが「これはいけた」と言ったのは、刺身と天婦羅とにぎり寿司だけでした。まあ、全く食べられなかった人が、ここまで食べられる様になったのは快挙でしょう。良かった、良かった。
何か駅前のビルの1階にあるお店で食べたそうですが、その店は送迎バスがあるらしく、お寺へ行ったり墓地へ行ったりお店で食べた後も、それぞれご自宅に送ってくれたみたいです。それで安心して皆さんビールを飲んでいらしたのでしょう。どこへ行くのもその送迎バスで行ったそうですから。でも、パパはそれを嫌がって自分の車で行ったので、私の実家の貸しガレージに車を入れて、ノンアルコールビールを飲んでいました。差しつ差されつがまたまた苦手のパパは、もしも次回呼ばれたら、今度はジュースにするそうです。ホント、超わがまま~(笑)。
何やら、今度我が家へ来る時は形見分けを持って来るとか。多分、もらってもどうしようもない物だと思うけど、「いらん」とは言えないし、せめて小さな物だと良いなあ。Zzzzz
あ、そうだ。私の様子を聞かれる度に「元気です」としか言わなかったそうです。「どうせ言ったって誰にもわからんし」だって。子供の事も聞かれましたが、これは本当に「わからん」ので、そう答えるしか無かったそうです。では、そろそろお時間となりましたので、今日のところはこの辺で。