用意する物
- ボール、泡立て器、フライパン、フライ返し、お玉 各1(ボールが小さければ大鍋(直径26cm以上)で代用可)
- お好みのお好み焼き粉 1袋(我が家の場合、いろいろ試したが今は地元カナカンのお好み焼き粉が一番のお気に入り。裏面に作り方と水、卵の分量が書いてあるのでよく読む)
- キャベツ 1玉(外葉は捨て、よく洗ってから半分に切って粗く千切りにしておく)
- 水 1袋分相当量
- 卵 1袋分相当量
- 紅生姜 少々(お好みで加減する。千切り、みじん切りどちらでも良い。[Attention!]入れすぎると塩分が濃くなる。)
- 天かす 1袋([Attention!]余分な水分を吸い取ってくれるので必ず買う事。我が家ではオタフクの「特製いか天入り天かす天華」を2回に分けて使っている)
- 豚バラ薄切り肉、又は冷凍イカ 、又はカキ貝むき身 どれか1パック(豚肉の場合、2~3等分の長さに切っておく。イカの場合、水につけて自然解凍してから内側に縦横包丁目を入れてから短冊切りにしておく。[One Point]夏はイカの旬だが生のイカをさばくと生ゴミが臭くなるので冷凍物の方が面倒がなくておすすめ。カキの場合、濃い塩水の中で優しく1つずつ振り洗いして水気を切っておく)
- 油 適宜(香りや味に癖のないものなら何でも良い)
- 青海苔、花鰹 好きなだけ
- トンカツソース、マヨネーズ お好みで(予算に余裕があるなら市販の専用ソースや専用マヨネーズを使っても良い)
作り方
- 水とお好み焼き粉を全部大鍋(ボール)に入れ、泡立て器で混ぜる。[Attention!]ダマが残らない様に、ここでよぉーく混ぜておく。
- キャベツ、紅生姜、天かすを一度に(1)に入れ、ざっくりとお玉で混ぜる。[One Point]すぐに焼かない場合は天かすを入れずに蓋(ラップ)をして冷蔵し、焼く直前に入れる。[Attention!]卵も同様に作り始める直前に入れた方が良いのでここでは入れない。
- ここで丼茶碗にお玉一杯分強の(2)を入れ、真ん中に穴をあけ卵を1個入れて軽く混ぜ合わせてフライパンに流して焼くのですが、疲れるので卵は焼く直前に(2)へ全部入れちゃう。
- 熱したフライパン又はホットプレートに油を入れ、全体に油をいき渡らせる。次にお玉一杯分強の(3)を入れお玉の背で平らにならし上に豚肉を乗せる。[Attention!]イカの場合はここで(3)と一緒に混ぜてから入れる。カキの場合は、先に(3)を入れ平らにならしてから上にカキを数個並べ、再び薄く(3)をかける。
- 生地にポツポツと穴があいて、フライ返しで持ち上げても生地が流れないくらいによく焼けたら、思いきって裏返しして、平らになる様にフライ返しの背でポンポンと軽く叩く。
- フライ返しの角を(5)にグサッと刺してみて、何もくっつかなければ出来上がり。表に返して、フライ返しで縦横3~4等分になる様に切り分け、大皿に移す。トッピングはソース、マヨネーズ、青海苔、花鰹の順にかけ、各自小皿に取って食べる。
- 以上の(4)~(6)を、具が無くなっても(3)が無くなるまで続ける。[Attention!](3)の状態で残すと傷みやすい。[One Point]冷めるとおいしくないので、家族や仲間と交代で焼くと良い。一人で焼き続けると疲れる。残ったら、切らずに自然に冷まし一枚ずつラップをして冷凍しておくと、電子レンジやフライパンで温め直していつでも食べられる。
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