2月 2日(金曜日)

Guppy   2007年2月2日   2月 2日(金曜日) はコメントを受け付けていません

天気「雪景色昼になったら解けちゃった」

予定通りシャワーを浴びる。よその掲示板に、ストレスになるので体重は毎日計らない方が良いと書いてあったので、そう言えば大阪で初めて50キロ代になった時も3日に1度銭湯で計っていただけだったのを思い出して、昨日計るのを我慢して今日シャワーを浴びる前に計ったら、何と一気に1.5キロも減って68.5キロになっていた。嬉しー。1日の摂取カロリーは私の場合、約1450~1750キロカロリーが理想らしい。この数字を導き出した計算式は、身長(1.63)×身長(1.63)×22=標準体重、これに25~30をかけただけである。皆さんもお試しあれ。

 パパの末弟は奇人変人である。38才の彼は独身の自分と母親は夫婦と同じであると豪語していた。だから、母親が入院してから毎日病院通いをして、まるで病室を自分達の部屋であるかの様に私物を置いてリラックスして過ごしていた。それがある時ピタッと来なくなったから、母親は何かあったのではないかと勘ぐって看護師さん達を困らせているらしい。命を救ってくれたお医者さんを嘘つき呼ばわりしていたから、二人でいつもそんな話ばかりしていたのだろう。末弟が携帯電話を買い替えたので、医者が連絡取れないからとパパに連絡があった。今日、話があるらしい。治療が終わったので転院の勧めか、それとも困った患者なので退院して欲しいという話か…、参ったなあ。

夜7時になってようやくお医者さんと話が出来た。重症のランバート・イートン症候群なのでどの治療も効き目が無かったらしい。いっこうに足が動かないのだ。それで、後一つだけ外国では使っているが日本ではまだ認可のおりていない薬を試してみたいらしい。それと、いつまでも鼻からチューブで流動食を送り込んではいられないので、手術で胃に穴を開けて直接胃に流し込む様にしたいと。パパは兄弟で相談してから返事をすると言っていた。人工呼吸器はもう一生外せないらしい。大学病院でやるだけやってダメだったら、重症で慢性の患者専門の病院へ移る事になるだろうから、今のうちに空きベッドの予約をしておいた方が良いとの事。夜来た末弟にその事を伝えると、絶対にその病院へは入れない、一緒に住んで自分が面倒を看ると言う。それは現実的には到底無理だと医者は言っていた。まず介護する為には仕事は辞めなければならないし…、そうしたら食べてはいけないし…。でも末弟は、あんなにけなしていた前の病院へ行って相談してくると言い出した。その先生が大学病院へ送り込んだのだから、大学病院の不利になる事を口にするはずないのに…。パパはもうさじを投げて、末弟の気の済むだけすれば良い。ただし今度は自分でやってくれと。同感である。こういう時だけ自分は行かずにパパに行ってくれというのはもう勘弁して欲しい。