天気「曇り空夜には晴れて欲しいよね」
昨日ようやく主治医を捕まえた。ちょうど帰るところだった。ふ、セーフ。ぶっちゃけお金の話をした。だけど、どうしても大部屋には今の状況では移れないので、個室に関しての意見書か何かを役所か病院に出してくれたみたい。これで、差額ベッド代も役所が払ってくれると有り難いのだが…。ランバート・イートン症候群なんて主治医にとっても初めての病気なので、インターネットを使って学会で発表されている文献を調べては、実際に一つ一つ治療を試しているらしい。大学病院なんて給料安いから、よその病院へアルバイトに行くぐらいで…。それでも大学病院に居たいのはもっと実戦で勉強したいからだろう。それには、この病気はうってつけなのかも。ともかく治療は保険適応内でとお願いした。今のところ、全部保険適応内らしいが…、重ねてお願いした。私達が医療費を払わなかったら主治医が代わりに払う事になるので、「僕給料少ないから大丈夫」と笑って言ってくれた。それでも医療費を払わない人が多いらしい。でも成り立っているのは、「親方日の丸ですから」だって。国立の大学病院の強みだね。