天気「外は晴れホントに雨が降るのかな」
明日は検査の結果を聞きに行く日。ガンだったら即入院だ。ガンでなければ良いが・・・。もしかしたらと不安になる。パパが付いて居てくれるので、先生のお話はパパに聞いてもらう。私は話しかけられるとパニックに陥るので・・・。大丈夫かなあ。只の子宮筋腫だったら良いが、それだったら「要精検」にはならなかっただろうし・・・。不安で不安でいっぱいだ。ガンになると入院して全摘手術になって抗ガン剤治療して、子供の進学費用無くなっちゃうな。パパの作る食事は高くつくし、踏んだり蹴ったりだ。どうなるんだろう。不安がどんどん深まってゆく。この間の精検は上半身だけの手術用ベッドで、後で手を置く台を付け、足を乗っける台を付けていた。足には使い捨ての袋を付けられ、私はウトウトと麻酔で寝ていて、アッという間に終わってパンツを「はい、左足上げて」という感じではかせてもらい、ストレッチャーに乗せられ病室へ入っていた。こんな事なら上等のパンツはいて行けば良かった。チョット恥ずかしかった。左手にはずっと点滴を打たれ、移動の時は血が逆流していたっけ。麻酔が切れたら痛いかなと思ったが、違和感が有っても全然痛くなかったので安心した。パパは「唇の色が真っ白だ」と言っていた様な気がする。手術になってもパパが付いていてくれたら大丈夫。今までもそうだったし、これからも同じ。それにしても、脳の病気を持っているせいか、禁煙も絶食も全く苦にならない。不思議なもんだ。