2月18日(日曜日)

Guppy   2001年2月18日   2月18日(日曜日) はコメントを受け付けていません

天気「今日も晴れ雪は融けたがメチャ寒い」

この日記を書く時、よくBGMをかけている。MP3ファイルはまだCD-ROMにコピーしていないので、あまりメモリーに負担がかからないムービープレーヤ2.5で鳴らせる曲『サモア島の歌 (ポリネシア民謡)』を再生リピート状態にして、書いている。この曲は、TVドラマの好きな人なら聞いてすぐわかると思うが、『君が教えてくれたこと』の中でいつも主人公繭子が口ずさんでいた曲である。昨日は病院へ行く日だった。今の薬が副作用に苦しむ事なく、私の体質に合っていたようなので、お昼の薬にも追加してもらった。だって、ちょうど薬がきれる頃に晩ご飯の用意をする事になって、毎夕イライラするから…。でも薬の分量を増やすと、パセドー氏病と同じ状態になるかもしれないとお医者さんは言っていた。本当にこの病気は不思議だ。一番の弱点は突発的な自殺なので、そういう気にならないような脳に直接効果のある薬なら、他の病気の人にしか出してはいけない薬でもどんどん使う。ホント(=∩_∩=) 面白いねぇ。とにかく副作用も薬の効果も個人個人で違うので、お医者さんはひたすらいろいろ出してみて、2週間程様子を診ては患者に合う薬を模索するのである。今のところ、私の副作用はムズムズ身体が痒いのと、起きている間中喉が乾くのでひたすら飲み物を手当りしだい飲むぐらいかな。これぐらいだと生活に支障が無いので、おそらくこの大鬱が自然と治まるまで、この薬で当分過ごす事になると思う。何でも良い。とにかく自殺と離婚が避けられるなら…。パパは「この薬になってから、お前大人しくなったな」と言う。多分体質に合っているのでしょう。それと本当は、一つ決心した事が有るから…。「口は災いのもと」で、いつの間にこんなにお喋りになったのか、子供にいろんな話を幼児の頃から意識して言って聞かせていたから?、それとも田舎に帰ってきてから実家の義祖母やパパのお義母さんや実母達三婆トリオの愚痴の相手をしてきたから?、とにかく無口だった私がいつの間にかお喋りになってパパとの口論も絶えなくなって、いろんな人に誤解される様になって…。それでね、心密かに決めたんだ。喋るのは下手みたいだから、せめて聞き役に徹しようって。とは言っても、実は誰かが何かを言ってもよく意味が理解出来ないの。だから聞き役でいても全く苦にならない、便利な脳味噌になっちゃった。_(・・)φボーー