天気「多分晴れ!?夕方起きたらそうだった」
昨夜、私が飲み忘れて夫が溜め込んでいた薬を全て飲んで、やっと何も考えずに眠る事が出来ました。弟の結婚式は無事滞りなく済みました。問題は私達夫婦の事。当日お披露目パーティは出ない方が良いという事でお医者様と主人と3人で相談して決めたはずなのに…。写真撮影には入るけどお式まで見られるかどうかという状態だったのですが、1時間控え室で待って何とか見られました。それは3才の時から母がわりとして見てきた弟の一生に一度の晴れ姿、何とか見られて本当に良かったと涙々のGuppyでした。その後30分後にパーティが始まったので、「私はこの控え室で待っている」とさんざん言ったのに、パパは「そんな事言わんと…。せっかくここまで居たのだから一緒に行こうよ」と無理矢理手を引っ張られて連れていかれました。乾杯が終わった後も「もう控え室に行くから」と言ったのに、この隅っこに居れば大丈夫だからと会場の外に出させてくれなかった。私、今夫に対して無性に恨んでいます。あの時出してくれていたら、帰り道にネチネチ怒られる事もなかったし、子供から冷ややかな目で見られる事もなかった、そう思うとお腹の中が煮えくり返ります。原因は、あちらの御家族が入れ代わり立ち代わり御挨拶に見えて、どう返事したらいいのか頭の中が真っ白になってしまって…、そんな時フッと新婦のお姉様 (30才ぐらいの独身美人) がブーケを手渡されていたのを思い出し「次はお姉さんの番ですね」と言い、おまけに御母上には「楽しみですね」と言ってしまった事です。その時は何故早々にパパが私と子供を連れ、帰る挨拶をして会場を出たのかわからなかった。きっと私を気遣ってかな…なんて甘く考えていた。でも違っていたのです。帰りの車中で「お姉さんはお前の言葉で深く傷付いたに違いない。あれは嫌味にしか聞こえなかった」と、ずーーーっとネチネチ言われ続けたのです。私は昨日1日針のむしろに座らされている様な気持ちでした(日曜日でみんな家にいるから)。もう私など居なくても父子楽し気にやっている…。私は、いったい何故ここに居るのだろう…。何の為にこれまで「絶対に自殺だけはしまい!!」と頑張って生きてきたのか…。誰も私など必要とはしていないのに…。そう思ったら、もうどうでも良くなった (自殺する人の気持ちは、きっとこんな感じかもしれない)。処方されている藥などで死ねるとは思わないけれど (でもほんの少し期待していたかな…)、せめて頭の中が空っぽになって明朝 (つまり今日の朝) みんなが出かけて留守になった後に起きられれば良いやと思い、夫がとっておいた飲み忘れの薬を全部飲んじゃった。結局、かすかな私の死への期待も空しく、今これを書いています。夫や子供ともさっきまで大げんかして、売り言葉に買い言葉でとうとう薬の事も白状してしまった。「何や、復讐のつもりか!! 人には偉そうな事書いてるくせに、自分も同類やないか!!」とパパは怒鳴っていたが、飲む前の私も同じ事を自分に問いかけていた。確かにその気持ちが無いと言えば嘘になるけれど、それよりもホントにもう家族と顔を合わせたくないという気持ちで一杯だったのです。今、夜の10時前になってやっと薬の効果が切れてきた様です。もう二度としないとここに誓います。いつも読んでくれている皆さん、御免ね。いつの間にか子供も寝てしまっていて、晩御飯もろくにない1日でした。
P.S. 昨年は父の見舞いの件で兄から「喋るな!!」と言われ、今年は弟の結婚式の件で夫から「喋るな!!」と言われ、ホント私だって唖に生まれ変われるものならとっくにそうしてらぁ (グスン)。『公で無口な者は賢きも正直者とは限らざるよし』我ながら出来過ぎの格言と相成りました。