7月 9日(日曜日)

Guppy   2000年7月9日   7月 9日(日曜日) はコメントを受け付けていません

天気「曇り空家内元気でうるさいよ~ 」

(‘-‘)オヒサ♪~ 。この一週間は風邪のせいで鼻水ズルズル痰からみ(失礼)で、家事するだけで精一杯だったよ~。今もなかなか痰がとれなくてチョット苦しい(‘u’)ベー。それはさておき、昨日はいつもの病院デーだった。いつもの様に2週間の変化を報告しているうちに祖母と私の家出&引っ越しとの関連性の話になって、それがだんだん興奮して止まらなくなって…、その様子を横から眺めていたパパが「ストップ!!」と言ったとたん、喋れなくなって代わりに不覚にも涙がこぼれてしまった。お医者さんの前で泣いちゃったのは2回目になるが、今度は自分の感情がちゃんとわかった。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!どんな感情かというと、「これ以上祖母に振り回されたくない。私の人生を、私の作り上げた家庭を二度とメチャクチャにされたくない!」という想いなのだ。祖母自身は善人です。ただ周囲の人間が、自分の思い通りにならないとヒステリーを起こすだけ。私は家出した20才の時や初めて黙って家族を引き連れ引っ越しした27才の若造の時よりも、あれからさんざん苦労してきたのだから、相手はお年寄りだし自分さえしっかりしていれば近くに住んでいても大丈夫とおそらくタカをくくっていたのだろう。でも、はじめの頃は上手くつき合っていたが、3年4年と経つうちに祖母(実家の愚痴)の事で夫婦喧嘩が絶えなくなり、発病する2年程前には『うつ病チェック』ですでに鬱状態と出ていた。夫は早くから勘で私の変化を感じ取っており、実家から離れた所へ引っ越ししたがっていたが、引っ越しというのはお金も労力も要る事でそう続けざまに出来る事ではないのだ。でも子供が中学へ入学した年は、1年間、真剣に引っ越し先を探した。最初の半年は「小さくても楽しい一軒家を買おう!」と思い、いろいろチラシ等を見て決めて大工の弟についていってもらって見に行った。そこで「最近に珍しく土台のしっかりした家」との弟の保証をもらってホッとしたのも束の間、残念ながら夫の勤め先からあまりにも遠すぎて(冬の降雪時は特に)、極めつけが我が家の経済状態では住宅ローンの支払いは難しいとの結論が出てボツ。(x_x;)シュン。後半の半年は「家賃の安い綺麗な公団住宅を当てよう!」と情報を集めた結果、主人の会社の近くに新築が出来るとわかり沢山の書類を整えて申し込んだ。それからは毎日ご先祖様に神頼み(?)して、12月になって私一人で抽選会に行ったのだが…。今まで運から見放された様な人生を送ってきたこの私にである、まるで一生の運を全て使い果たした様な奇跡が起きたのだ。げげ (゜O゜;) 何と1等当選してしまったのだ。(ウソだろー (?_?)え? ホント? マッジー?!)____な、なのに、パパったら。・゚゚・(>_<)・゚゚・。子供が「絶対に転校したくなーい!!!」って言ったらコロッと変わって「引っ越しは止めだ。入居の権利は放棄しなさい!」だって。私は諦めました。ご先祖様にもいっぱい謝りました。そして、公団の事務所にお断りの電話をしました。年が明け、4ヶ月後に私は発病しました。結局また祖母に内緒で、家賃の高いこのファミリー用アパート (窓から道路の向こうに子供の学校が見える) に強引に引っ越ししました。こういう結末が良かったのか悪かったのか...私にはまだわかりません。一つだけはっきりしている事は、我が家は金欠だーーーーー (・・,)グスン。