天気 「昼は雨 今は上がって 曇り空」
夕方、パパと言い合いに。きっかけはれんこんの保存方法なんですが、全くその時のパパの大きな怒鳴り声ときたら、いっつもひどく私の心を傷つけます。物に当たり散らしても仕様が無いし、頭を抱えてうずくまってもまだパパのお小言は止みません。パパは私が何をしてもケチをつけます。私が苦手としているホラー映画を見ている時も私は黙って耳栓してパパには自由にさせてあげているのに、何で私は好きなYou Tubeを見てはいけないのでしょうか。あれもダメこれもダメと言われ続け、もう嫌になってしまいます。
昔の私を知っているパパは、何かと言うと「お前はそんな奴じゃなかった」と文句を並べます。そんな事言われても昔の自分の事は一切忘れてしまったのですから、今更言われてもどうしようもありません。今から新しい「私」という人格が出来上がってくるのをソーッと見守り続けてもらうしかないですね。それに、そんなに怒ってばかりだと私の人格も怒ってばかりになるかもしれませんよ。そんな風にはなりたくはないので、もう少し頭に血が上らない様にして欲しいですね。それでなくても車に乗ったらパパは性格が変わってしまうのですからw
今日は、赤川次郎著「とりあえずの殺人」を1日中読んでました。主人公一家の名前はちゃんと覚えているのですが、その他の名前を読んでも誰の事かさっぱりわからなくて、その前後を読み返したりしてもわからなくて読み終えるのに苦労しました。ま、でも夕方までには読み終える事ができてホッとしました。晩ご飯は、コールスローと目玉焼き。本を読むのに集中し過ぎて疲れてしまったのです。でも、誰も文句1つ言わずに食べてくれました。thanks.
話は変わりますが、昨日かな、パパが「お母さんの事、許してあげたら。きっと楽になれるよ」と言いました。そんな方法があるなんて想像もしませんでした。「許す」なんて事、私に出来るのでしょうか。「お母さんの方から謝るなんてまず無いと思う。電話での印象からだけど」って。今日も喧嘩の時に本当はパパに言いたかったのですが、ポツンと「自殺でもしたらお母さん、わかってくれるかな」と言ったら、パパがスッと怒りを収めて「俺のせいか、主治医のせいかと問い詰めて来ると思う」っと。そっか。他にも色々あったけどそれらは全部発病した時に忘れていたので、思い出してもあのお母さんだったらあり得るとあまり気にはならなかったのですが、何故か生命保険の事だけは思い出すと同時に「あんなの親でも何でも無い」と怒りを感じたのです。そんな私ですが、実はパパの一言で半分許す気になっていました。自分の心情の変化にビックリしました。いったいどうしたのでしょうか。。。