天気 「天気良し 今日も猛暑で セミの声」
只今お昼の2時前。ようやく目が覚めました。今日は調子が悪いみたいです。昨日まではガンガンにピアノ弾いていたのにぃ。晩ご飯は冷蔵庫に卵3個と竹輪1本と人参1/2本とネギしか無いので炒飯の予定ですが、はたして作れるでしょうか。ダメでもやってみないとわかりません。念の為、作る前に頓服のアリピプラゾールでも飲もうかと思ったら、あまり効き目は無さそうです。うつ症状のひどい時用の頓服なので、ちょっとやる気が出ないからと飲んではなりませぬ。
母の事を思い出しました。私がまだ独身だった頃、母は詐欺師のT氏と一緒に私に1億円の生命保険をかけていました。当時は詳しい事はわかりませんでしたが、東京から実家へ保険会社が調べに来て発覚しました。すぐに実家から家出中の私に連絡が入って、兄夫婦と祖母と一緒に保険会社へ取り消してもらいに行きました。そこで知った事は私の替え玉がいた事でした。その為、何度免許証を見せて私が本物だと言っても聞いてはくれませんでした。で、ツテをたどって警察へ行き相談したら、電話1本保険会社へかけただけで契約が破棄になりました。その時の事が聞きたかったのになかなか聞けなかったのですが、発病する前に思い切って電話で母に確かめたら、それらは全て本当の事でした。何故そんな保険をかけたのか。それは私の結婚相手を決めて、その母親が保険の外交員だったので持参金として契約したそうです。替え玉を用意したのは私が家出中で居所がわからなかったからだそうです。そして本物の親子の様に母も立ち会ったそうです。毎月の保険料10万円はT氏が払っていたので受取人がT氏なのは当然だと言っていました。でも、もしT氏がお金に困ったら人を雇って私を殺せば1億円が手に入るのですから考えただけでも怖かったです。そんな事にも気付かずにT氏の言いなりになっていた母はもう母ではないのだとその時はっきりとわかりました。母の返事を聞くまでは、兄夫婦側からの情報しか無かったのでまだ半信半疑だったのですが、今はそんな人もう親でも何でもないと思っています。
先週、パパが母と電話した時にそう言ってもらえば良かった。その時は忘れていたので残念でした。他の事は許せても、その生命保険の事だけは許せません。多分、私は一生母の電話には出ないでしょう。多分。きっとw
<追記> 本日8月4日、精神科の診察で母の事を相談しました。やはりもう歳だし死ぬ前に1度会った方が良いのではないかと。パパが直接電話の相手をした感想としては80歳とはいえまだまだ頭がしっかりしていて現役で働いているらしい。だからとても私じゃ太刀打ちできないとドクターに報告していました。話を聞いたドクターは「まだ会わない方が良い」と言いました。死ぬまで会わないという心積もりでいた方が良いらしい。他の人達は親孝行しているのに、私は親孝行どころか親とは縁を切って暮らしているので他の人達がうらやましい。他の人達と私とはいったいどこが違うのだろう。