天気 「晴れた空 今日こそタイヤ 交換を」
昨年11月18日の日記に母の事について弟と電話で話をした事が書き込まれています。あれから母からはピタッと連絡が来なくなりました。私が電話の側でパパの質問に、弟にも聞こえる様な大声で「生きている間に会いたくないか?」に「会いたくない!」と返事をしたその様子で判断したのか、母に電話をして私の事を「そっとしておいて欲しい」と言ってくれて、本当にありがたかったです。
でも、それっきりウンともスンとも言ってこなくなり、喜んで良いのか悪いのかよくわかりません。時折寂しくなる事もありますが、母の事はあまりよく覚えていないし、発病してから私の家族はパパと息子だけという環境で生きてきましたから私にとって母は家族ではないのです。
親戚の年配の方からは年賀状はこれっきりにさせてもらうと書かれたのが今年届きました。パパが言うには新興宗教に入っている人で、そこでは母親は生んでくれただけで感謝すべき存在なんだそうです。でも、今の私は時折辛くて苦しくて、だから生んでくれなきゃ良かったと思っているので感謝など出来ません。
世の中ではせっかく産んだのに殺してしまう親も居ます。その場合も母親に感謝すべきなんでしょうか。
私の母は勝手に私の人生を変えてしまう人で、いつの間にか私に婚約者が居たり、他人の養女に出されたり、契約者が他人で被保険者が私になっている1億円の生命保険をかけたり、他にもあるかもしれませんが細かい事は覚えていません。とにかくかかわったらろくな目に遭いません。弟にはそういう事はしないのに、何故私ばかりそんな目に遭うのかわかりませんが、多分弟には母親として良い顔をしたいのかもしれません。
話は変わりまして、突然ですがパパの車がパンクしていたそうです。せっかくタイヤ交換し始めたのに1本だけかなり大きな釘がささっていて、取ろうとしたら空気の音がしたそうでまた元に戻したそうです。さて、新しい車を買わないとと青い顔になりましたが、息子が「新車を買うより色々修理の必要な所もついでに修理してそのまま乗る方が安くつくよ」と言ってくれたのでホッとしました。とは言ってもいったい幾らかかるのか不安です。タイヤはバラ売りしてくれないし。はぁ~、ため息が出ます。