天気 「晴れなのに この地域だけ 雨降って」
パパからもらった携帯電話をパソコン用のデスクに置いてます。これは「あめふるコール」専用の携帯にしています。息子からもらった携帯電話は、完全に買物専用の電卓にしてバッグに入っています。あめふるコールはピンポイントで雨が降りそうになったらチャイムが鳴ります。これは便利です。サンルームの窓が開いていてチャイムが鳴ったら窓を閉めに行けるからです。この建物は外の音が聞こえにくいので、雨が降っても気付かない事が多いから助かります。
さて、今日は天の邪鬼な私が、パパの留守中に録画してあったフィギュアスケートのグランプリシリーズカナダ大会を見ました。女子ショートプログラムは録画のせいか、日本とロシアの選手だけ映っていました。まずは三原舞依選手。昨年復帰した時はコスチュームがブカブカで痛々しい姿で滑っていましたが、今季は肉付きが普通になって本当に良かったです。特にミスも無く、67.89は納得の得点みたいでした。
次は日本のジュニアの選手ですが飛ばしてその次、樋口新葉選手。プログラムを8月に変更して、今までのイメージとは違って清楚なコスチュームで美しい演技でした。得点は69.41でした。ちょっとジャンプで回転不足を取られたそうです。素人目にはノーミスに見えるのですが、プロの目は厳しいですね。
次はロシア勢です。まずはカミラ・ワリエワ選手。まだ15歳です。でも身長は高くて手足も長いので、全てのジャンプで両手を上げてからませて跳んでいる姿の美しいこと。得点は84.19でした。
次はアリョーナ・コストルナヤ選手。18歳。3種類目のジャンプ、3フリップ3トゥループのコンビネーションジャンプで何とかこらえて得た得点は75.58でした。
そして最終滑走のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手。さすがは安定した演技でした。ただ、3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプは何とかこらえてましたけど。得点は81.24でした。
全体的にロシア勢を見ると、必ず冒頭に3アクセルを跳んで、技術点は40点台であることに気が付きました。日本勢は技術点は30点台だから全員が40点台ってロシア勢はすごいですね。女子フリーが楽しみです。
さて、今度は男子のショートプログラムです。印象に残ったのは2人。まずはアメリカのジェイソン・ブラウン選手。すごいです。4回転無しで他の人達と同じくらいの技術点を取るのですから。得点は94.00でした。
そして最終滑走のアメリカのネイサン・チェン選手。アメリカ戦では3種類のジャンプのうち2種類も失敗して、それが響いて3位になったのでしょう。それで必死に練習した甲斐あって、今回は技術点だけで60点台取って得点は何と106.72でした。さて、フリーではいったい何点になるのでしょうか。次の録画を見るまでのお楽しみに。