天気 「今日は晴れ お日さん照って ぽっかぽか」
今日は早朝覚醒です。0時半に寝て5時に目が覚めちゃいました。日中ウトウトするかもしれませんが、一度目が覚めたら起きずにはいられないのです。でもこんなに早く起きてもする事が無いので日記でも書こうとログインしました。
昨日は年金支給日でしたね。お年寄がいっぱいATMに並んでいるだろうから昨日はお金をおろすのを止めました。これはパパの命令です。今日あたり買物もしたいのでATMまで連れて行ってくれるでしょうか。あっちの口座からこっちの口座へ移し替えたり、そっちの口座からお金を引き出して振込したり、けっこう忙しいのです。まあATMをやるのはパパだから、今日のパパのご機嫌次第だけど。私は暗証番号が間違っていないか、おろす金額が間違っていないか、ボタンを押す度に心臓がバクバクするのでもうずっと前からパパにお任せしています。健常者のパパだと操作も早いですしね。
さて、今日は待ちに待った四大陸フィギュアスケート選手権です。今晩は女子ショートプログラム、明日は男子ショートプログラムが行われます。宮原知子選手とカザフスタンのデニス・テン選手が欠場とか。だとしたら、日本の女子はまだまだレベルが低いので楽しくないし、ロシア勢はヨーロッパ選手権の方に出場していたのでこっちには出ないし、まあまともに見られるのはアメリカとカナダだけかも…。明日の男子ショートプログラムは楽しみなんですがね。中国、カナダ、アメリカ、そして日本と楽しみな選手が目白押し。早く明日にならないかしら。
夜8時になってパパが四大陸フィギュアスケート選手権を見させてくれました。その間、パパは皿洗いです。今日は特別だから。まずは女子ショートプログラムです。9番滑走の三原舞依選手17歳。全日本では3位でした。国際試合に出場したのはこれが初めてです。ジャンプもスピンもミス無し。二つ目のスピンでは中腰の変わったコンビネーションスピンでした。で、最後に3フリップジャンプで終わりました。ジャンプで終わるのは珍しいです。技術点が37.31と2番目に高かったので得点は66.51と4位になりました。
12番滑走の樋口新葉(わかば)選手16歳。全日本では2位でした。2アクセルジャンプでつまってミス。3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプでも転倒。パパが「プレッシャーや」だって。かもね。キス&クライで座っている間ずっと涙を拭いていました。得点は58.83で10位になりました。13番滑走は全米3位のマライア・ベル選手。ショーガールみたいな衣装でした。演技も色っぽくて可愛かったです。が、ジャンプミスが続き得点は61.21と7位になりました。14番滑走は韓国のチェ・ダビン選手17歳。皆が皆コンビネーションジャンプに3ルッツと3トゥループの組合せを持って来るのは何故だろうと思っていたら、基礎点の高いジャンプだからみたい。で、この人は全て上手くいって得点は61.62で6位になりました。7位のマライヤ・ベル選手とはたった0.01差でした。1人飛ばして16番滑走、中国のジジュン・リ選手20歳。スピンで有名ですが、ステップも見せ場でしたね。でも、終わり方がはっきりしていませんでした。得点は60.37と8位になりました。
またまた1人飛ばして18番滑走は日本の本郷理華選手20歳。全日本では5位でした。でも、国際大会ではベテランの選手です。最初のジャンプは3フリップと3トゥループのコンビネーションジャンプの予定でしたが、3フリップが2フリップになってしまい、何とか頑張って3トゥループをくっ付けてコンビネーションジャンプにしました。でも、出来栄え点はマイナスでした。仕方ないよね。いつもはこのまま崩れていくのですが、今回はすぐに立て直してその後のジャンプはミス無し、ステップも物凄い気迫で出来栄え点はプラスされレベル4になったのですが、しかーし、世の中はそんなに甘くなく、得点は59.16で9位になりました。19番滑走は全米チャンピオンのカレン・チェン選手17歳。何と、あのグレイシー・ゴールド選手やアシュリー・ワグナー選手を越えてチャンピオンになったそうです。すっごーい。3ルッツと3トゥループのコンビネーションジャンプが3ルッツ2トゥループになっちゃいました。単独の3ループジャンプは転倒してダウングレードになって、得点は55.60で12位になりました。全米チャンピオンが、です。(@_@) 20番滑走は全米2位のミライ・ナガス選手23歳。もうそんな歳になっちゃったんですね。曲はショパン作曲「ノクターン第20番遺作」曲に合わせて物凄くしっとりとした演技で私は良かったと思いました。単独の3ループジャンプが氷に突っ掛かってミスしましたが、その瞬間笑っていました。終って顔を見ると鼻がケガをしたのか血が少し付いていました。得点は62.91で5位になりました。
次、21番滑走はカナダ選手権1位のケイトリン・オズモンド選手。曲はシャンソン。全てが安定した余裕のある演技でした。完璧なプログラムで、しかも加点多しで見ごたえがありました。パパが「三原とはレベルが違う」と言っていました。只一つ2アクセルジャンプで転倒しましたが。それでも得点は68.21と2位になりました。22番滑走はカナダ選手権2位のガブリエル・デールマン選手19歳。3トゥループ3トゥループのコンビネーションジャンプは大きくて出来栄え点がプラスされました。単独の3ルッツジャンプでは勢いがあり過ぎて危なかったです。スピードもあってステップでは出来栄え点がプラスになりました。とにかくアッと言う間に終わりましたね。得点は68.25で1位になりました。不思議なもんですが、得点の高い演技ほど早く終わります。そんなはずはないのですが、そう感じるのです。摩訶不思議ですね。さて、最終滑走はカザフスタンのエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手17歳。147センチと宮原知子選手より小柄です。コーチは羽生結弦(ゆづる)選手と同じブライアン・オーサーコーチです。最初の3ルッツ3トゥループのコンビネーションジャンプも2アクセルジャンプも両手を上げていました。そうすると加点が大きくなるんですよね。2シーズンもこの曲なのでミスが無いです。だからでしょう、得点は66.87と3位になりました。以上で女子のショートプログラムは終了しました。フリーは明後日です。何か一波乱ありそうですね。楽しみです。