天気「お日さんが ポカポカなので 春はそこ」
ふと思ったのですが、私がピアノを習っていた頃は皆ハノンは必要不可欠な教則本だと信じていましたが、今は不要どころか練習の邪魔者扱いする先生が多いみたいです。それを信じてハノンをせずにソナチネを弾いていたら音がコロンコロン滑ってまともに弾けませんでした。で、困っていた時に偶然ネット友達のRさんからのアドバイスで「ピアノを弾くならハノンを」そして「ピアノの日記を始めないか。何月何日どの曲をどのくらいの時間。ハノンをこういう風にとか…」という内容のメールが。それで、ハノンの教則本を押し入れから出して来て、それから練習の前に必ずハノンで指を鍛え手を温めてから練習曲に入っていったら、いつの間にかコロンコロンが無くなったのです。ハノンなんか無くても、普通に練習曲を弾いているだけで指は十分鍛えられるというのはデタラメだと思いました。やはり、ハノンは必要不可欠な教則本だったのです。少なくても指の強化にはなります。慣れたら、ハ長調を別の調子に変えてまた1番から始めたり?(Rさんの提案)という方法もありますし。使い方次第で何にでも使える教則本だと思います。さて、またソナチネ11番の練習でもしますか。