天気「朝からの 日差し強くて 窓開ける」
遅くなりましが、昨夜から録画してあったフィギュアスケートを見ています。昨シーズンまで大嫌いだった町田樹選手ですが、今シーズンは高橋大輔選手の引退もあってか、「自分が年長なのでしっかりしないと」とインタビューで答えていたのを聞いて、見る目が変わりました。それに、上手くいった時に見せる「どや顔」も無くなりましたし。「ああ、もう大人なんだな」と思える様になりました。もちろん、ショートでもトップでしたが、フリーでのベートーベンの第九を上手くまとめたのを見たら、グランプリシリーズ第一戦アメリカ大会の覇者としても恥ずかしくない日本男児になった様な気がします。
このグランプリシリーズとは、世界の６ヶ国で行われる試合のうち２大会だけ出場してその合計ポイントの上位６名だけがグランプリファイナルに出場出来るという、何ともややこしい試合です。町田選手は優勝したので当然一番高いポイントが得られます。でも、それだけではファイナルへは出場出来ず、もう１大会頑張らないといけません。選手泣かせの試合ですが、まぐれではなくそれだけの実力が有るという証拠にはなりますね。次はどの大会に出場するのかわかりませんが、羽生結弦ファンの私としましては、なるべくかち合わない様お願いしたい次第です。はは。