天気「台風か、激しい雨にすごい風」
今日はいつも「行きたい、行きたい」と言っていたホームへ祖母の顔を見に行きました。今月、99才になったので、これっきりになるかもと思い立ち。前に行った時はいつだっただろうか。面長の祖母の顔がまんまるになっていたのを思い出しながら行ったのですが、さすがにもう99才だからか、まるで骸骨の様になっていました。ぐっすりと眠っていたので、パパに「起こさない様に」と注意されてソーッと顔だけ見て帰って来ました。多分、これで会うのは最後かもしれません。せっかくの白寿なのに、ホームは食べ物はなかなか受け取ってくれないし、花でもと思ったのですが、良いのか悪いのかわからなかったので手ぶらで行ってきました。祖父が亡くなってから30年ちょっと。その間、色んな事がありました。果たして祖母は幸せだったのでしょうか。それとも今でも自分は不幸だと思っているのでしょうか。認知症になった祖母に聞いても無駄でしょうねえ。