3月20日(土曜日)

Guppy   2010年3月20日   3月20日(土曜日) はコメントを受け付けていません

天気「今日は晴れ気温高くてまるで春」

昨日は姑の慰霊祭でした。何故発病したのか、本当にランバート・イートン症候群だったのか、それを調べる為に内臓を病理解剖に出していたのでお知らせが届いた様です。行く途中、もたもたと花屋で花束を作ってもらっていたら遅刻しちゃいました。駐車場で車を止める所を探していたらパパの弟とばったり。で、適当に隅っこに止めて3人で急いで会場へ行ったのですが、もう始まっていて1番前の席しか空いていなかったのでそこに座り、まるで始めっから居た様な素振りで先生のお言葉を聞いていました。(蹴)そして次に献花の時になって、私達は一番前だったので、最後に来たのに最初に献花する羽目になってしまいました。私は花屋で買った大きな花束を持っていたのでそれを祭壇に置いたのですが、礼をするのを忘れました。(殴)30分で慰霊祭は終わったので、その後もう一度お参りをしました。すると、姑が亡くなった時の事を思い出して涙腺がウルウルなって来たので、後でその事をパパに話したら「病気のせいや」との冷たいお言葉。あんまりやー。(号泣)

会場を後にして、ロビーで久しぶりにパパと義弟がお喋りしていました。パパの甥っ子が県立の志望校に無事合格したそうです。まあ、もう少し偏差値の高い私立高校は受かっていたので、受かって当然と言えば当然ですが。受験前夜までパパがあげた壊れたノートパソコンを寝ずに修理していたとかで、それでも合格したのですから義弟が自慢するのも無理は無いと思います。まあ、パパの兄弟はパパも含めて皆自分の子供に甘いですね。

パパは、母親が最初に救急車で病院に運び込まれた時、もう呼吸は止まったいたので、その時自然に死なせてやれば良かったと、後悔している様な事を弟に話していました。そうすれば、人工呼吸器でしゃべる事も出来ず、苦しくて1日中看護師を呼ぶのであまり来てはくれなくなって、そんな辛い思いをさせずに済んだのにと。親しい友人の居ないパパにとって、すぐ下の弟は腹を割って話せる唯一の相手の様です。昨年あたりから、用があって電話する度に愚痴っていましたから。もう年なのかな。

そうそう、慰霊祭の時にバックに流れていた曲が聞き覚えがあったのでパパに聞いたら、小さな声でそっと「去年流行った曲」とだけ教えてもらいました。今検索したら、秋川雅史という人の『千の風になって』でした。メロディだけだったのでわかりませんでした。改めてYouTubeで聞いたら慰霊祭にぴったりの歌詞でビックリしました。もう二度と呼ばれる事は無いでしょうが、この曲を聞く度に姑の事を思い出すかもしれません。

<追記>慰霊祭では、緊張していたせいか足がガクガクして止まりませんでした。帰宅後も、晩ご飯の用意の時にいつもの症状(グッタリ動けず)になってしまって、とにかくコーヒーを飲んで回復するまで椅子に座っていましたが、これってやっぱりレボトミンのせいでしょうか。それとも、病気の症状の一つなのかな。医者に言っても変わり無しだし。