天気「心地良い風に吹かれてお祭り日」
何だか月に一度は夫婦喧嘩してる。(苦笑)昨夜もまた夫婦喧嘩になってしまった。テレビを見ていて、パパが「光浦(芸人)は勉強が好きなんだって」と言ったから、「ふーん、東大でも出たんかい」と光浦嫌いの私が言ったのがパパの琴線に触れた様だ。パパは私と喧嘩にならない様にさっさと寝室へ行ってしまったが、私は真っ正面から対決しないのは卑怯だと思ったので追っ掛けて行った。そして言い合いをしてるうちに、とうとうパパは激怒して手をあげて来たが、私は引っ込まなかった。喧嘩をしていて思い出したのだが、私は「勉強」という言葉が大っ嫌いだった。これは、今日の診察でも主治医に話したが、私の母親は勉強好きで、私にも「勉強、勉強」とうるさかったので、何に対しても「勉強」と言われたら過剰に反応してしまうのだ。例えば「料理を覚えた」は良いが、「料理の勉強をした」と聞くと「何それ」って感じにね。
パパは学歴で人を判断する人が大っ嫌い。私が「金大(近畿大学じゃないよ金沢大学)」とか「東大」とか言うと過剰反応するほど…。自分の嫁さんが学歴で人を判断するのは許せないそうだ。「だったら離婚する?」と言うと、「離婚する離婚するって言うが離婚してどうやって生きていくんだ?」と初めて聞かれた。「取りあえず実家へ行って、そう長くは置いてくれないだろうからすぐに実家のアパートにでも入って…パパはお給料もらっているんだからここに住めるでしょ」って答えた。でも、本当にそうしたら兄夫婦はうろたえるでしょうね。お体裁屋さんだから。出戻りの妹は困るでしょう。離婚は私がしたがっているのではない。パパの方が今の私は受け入れられないと言うから、それじゃあ…という話になるだけなのだ。
子供が居た時は、本当に毎日の様に喧嘩していたなあ。私が深く考えずにポロポロと思った事を口にしていたのに対して、パパがいちいち引っ掛かってきたもんだから、息子が母親嫌いになってしまって…。(涙)メールも私が送ってもウンともスンとも言ってこないのに、パパがメールを送ると一言だけだけどちゃんと返事が返ってくるのだ。テレビ番組『クローズアップ現代』で「SSRIを飲むと攻撃する危険性がある」とか言っていたが、もしそうなら私の意思ではどうしようも無かったって事になる。今更時間をさかのぼる事は出来ないし、気にはなるが息子の事はパパに任せるしかないのかもしれない。(涙)
今日は百万石まつりをしています。今年の前田利家役は永島敏行でお松の方役は熊谷真実です。この日射しの下での待ち時間、大変そうです。