天気「霧雨じゃ濡れていこうかゴミ出しに」
待ちに待った先週末、ようやくまたドライブに連れて行ってもらった。今度の行き先は東尋坊。私は五箇山へ連れて行って欲しかったが、「峠が多いから梅雨明けにならないと行かない」と、強く押し切られ断念。とりあえず、朝病院へ行って出発がお昼をまわってしまったので、行きだけ高速で。途中、空港の側を通ったら肉眼ではっきりと飛行機が見えた。もしかして、前に見たのは息子が生まれてまだ赤ちゃんの頃だったのではなかろうか。あの時は、息子を将来パイロットにしようと企んでいて(笑)、飛行機が大好きになる様見せに連れて行ったのだ。でも、滑走路を共有している自衛隊の飛行機の音が物凄い音で、結局、小学校に入るまで大声にビビる様な子になってしまった。うー残念。
さて、現地に着いたら、あちこちに『東尋坊→』と書かれていて、しかもそれぞれ向きが違っていて、いったいどれを信じれば良いのかわからず心配になっていたところで、ようやく駐車場を発見。土産物屋の駐車場なので駐車代は無料。「もうすぐ店が閉まるかもしれんから先にお土産の提灯買うとけよ」とパパに言われ、探し回った。どこを見ても縁取りキンキラキンの提灯ばかり。その中で一カ所だけキンキラキンの無い提灯を発見。即購入。パパの言う通り、先に買っておいて良かったよー。帰りに通ったら、5時をまわっていてもう店仕舞いしていたから。
ま、東尋坊なんてテレビのドラマなんかで散々見て来たから、今更見ても何も感じないだろう、そう思いながら店に囲まれた道を歩いて行くと、突然視界が広がって、ウッソー、絶景かな絶景かな。辺り一面崖っぷち。すごいよ、東尋坊。行って良かったー。こんなにすごい風景とは思わんかった。二度も同じ所に来る事は無いだろうから、どうせならとことん味わっておこうと思い、石の階段を波打ち際まで降りて行った。ヒールのあるサンダルを履いていたので、バランスがとれず昇り降りはすっげー怖かった。特に戻りはへたばってしまい、何度も何度も休憩しながらじゃないと登れなかった。苦しかったよー。(涙)
それにしても、日射しの強い日だった。パパに「薬に日射しダメっていうの無かったっけ?」と聞かれて、ハッと思い出した。そうだ、日射しは×という薬、飲んでたよ。アジャー。で、翌日早速帽子を買った。私好みのデザインではなかったが、パパのお見立てだから他人から見たらちょうど似合っているのかもしれない。長手袋もと言われたが、それは勘弁してもらった。はめている人をちょうど東尋坊で見掛けて、「そこまでして来るなよー」と思ったので…。土産物屋で梅宮辰夫の辰ちゃん人形を発見。思わず人形だけ撮ったが、どんな漬け物か味見ぐらいすれば良かった。帰ってから気付いて…、ホントお馬鹿さんだ。
どうやら、ようやく抗うつ剤が効いてきたみたい。長文が書ける様になった。このままで安定してくれると良いのだが。効き過ぎるとハイになっちゃうので、ご用心。