天気「土砂降りもようやく止んで日が射して」
シャワーを浴びた。今日まで息子が学校休みで家に居るので、パパからは連絡不要と言われた。昼夜逆転の息子は、私がお風呂場に入る時にはもう寝ていたが、大丈夫だろうと思って声をかけずに入った。体重は昨日のパンとスパゲッティの食べ過ぎで70キロ弱。
昨日は家中のパンをほとんど食べてしまった。それでパパに叱られるのが嫌で、また片道30分かかるスーパーへ同じ物を買いに行った。帰りは20分でうちに着いた。パパは何も気付かずホッとしたが、息子がちょうど私が出掛けている時に起きたので息子にはばれちまった。でも、何を買うのかが決まっていればスーパーへは行けるとわかったのは収穫だ。ただ急いで歩いたので足が筋肉痛になってしまったが…、(苦笑)良い運動になったと思う。
夜になって、また洗い替えを持って姑の病院へ行った。そうしたらビックリ!!何と自分で口の中の唾液をチューブを使って吸い出していたではないか。その間、ずっと看護師さんは待ってくれていた。本当にいつも根気良く姑のわがままに付き合ってくれて、感謝感謝である。で、さあ帰ろうとしたら、末弟が昨日から来ないがどうしたのかとしつこく聞いてきた。適当にあしらおうにも、すごい力で私の胸ぐらつかんで離さない。そして毎月の姑の小遣いを末弟に渡す様にと言う。うちだって1日おきの病院通いでガソリン代がかかるのに…。紙おむつ代だってバカにはできないんだから…。あげくに医者は嘘つきだと言う。死ぬところを助けてもらったのに、いつも末弟とそんな事ばかり話していたのだろう。そんな風に考えているから誰も信じられなくなるんだ。一通り聞きたい事は終わったのか、やっと手を離してくれた。こんなに力あるのに死ぬなんて…、末弟はいったいどこを見ていたのだろう。そして帰り道、その末弟から電話がかかってきた。パパは運転中なので、私が代わりに話をした。姑の様子を知りたかったみたい。そんなに気になるんだったら、「もう行かない」なんて言わずに自分の目で確かめてこいよ。頓服を飲んで行ったのに、腹が立って腹が立ってなかなか気持ちが落ち着かず、疲れきって買い物もまともに出来なかった。