天気「夏らしく強い日差しに照らされて」
今日は通院日だった。行く前にこの2週間変化があったかどうか日記を読み返していたら、姑問題があったのでその話をすると言ったら、パパがまた怒ってしまった。私はわかってもらえない悔しさから、クリニックに入る前の階段の壁を叩きまくった。今日は人が少なくてすぐ診察室に呼ばれたが、涙があふれてきて喋られなかった。代わってパパが話をしてくれた。そして、「看病出来なくて、それを人がどう思うか、その事をすごく気にしている」と話していた。そうしたらお医者さんは「そんなに心配せんでも、パパに任せておけば良い」と言って、またルーラン(非定型抗精神病薬)を追加処方された。
パパは診察の時の私の泣きながらの訴えを聞いていて、「本当は私が姑の面倒を看たかった」と思っている事にやっと気付いたらしい。そして、病気で出来なくてそれが悔しくて悔しくて、それで「昔なら…」と言ってしまうのだと気付いてくれた。
そうなのだ。私は姑がこっちへ引っ越して来た時から、長男の嫁である私が面倒を看たかったのだ。それなのに同居してもすぐ独身の末弟の所へ行ってしまい、その事がずっと不満だったのだ。だから、ネットでお姑さんとうまく同居している人がすっごくうらやましかった。もう二度と面倒が看れなくなってから連れてこられても、今の私にはどうする事も出来ない。食事の用意さえ出来ないのだから。