天気「今曇り雨だったのか地面濡れ」
先週末、学校からアルバム代や謝恩会の費用の振り込み用紙を息子が持ってきた。期限まで2週間しかないから振り込みに行こうと思ったら、依頼人の欄を書かなければならなくて、でも失敗したら大変だから半ドンで帰ってきた息子に書いてもらおうと頼んだら、今週末から学校休みになるのでその時自分が行くと言ってくれた。その話はそこで済んだのだけど、また夕方になって振り込みの事が気になって、もう一度「受付は4時までだからね」とか「休みの日は昼夜逆転になるのに大丈夫か」とか言いに行ったら、「しつこい、くそ婆ア」と怒鳴られてふすまが壊れるかと思うほどバシッと閉められた。こんな事は滅多にない事で、私はどうしたら良いのかわからなくて泣きながらパパに電話した。すぐ頓服を飲む様言われた。
私は多分、人を信じられないのだと思う。だから何でも自分が把握していないとダメなのだ。実家の義祖母がやはりそうだった。義祖母は実子がいなかったから将来が不安だったのでしょう。その義祖母に家事を仕込まれている間に、性格まで影響を受けたのかもしれない。発病前はそれでも問題にはならなかった。兄嫁に「○○ちゃん、お婆ちゃんに似てきたね」と嫌な事を言われた事はあったが、家庭ではパパは仕事だけしてれば良い状態だったので、クレームはつかなかった。息子もまだ子供だったしね。でも病気になってから自分では出来ないのにその性格が出てきて、代わりにパパや息子がしてくれるまでしつこく頼んでしまい、相手を怒らせてしまう。昨日はボロスニーカーを買い替えないかとしつこく聞いたらしい。聞いても相手の答えを覚えていられないから、また聞いてしまうのだ。ところが息子は一度返事したら二度と同じ質問に答えてくれない。すると、どうしたら良いか不安になってしまう。（涙）
結局、パパがおやつをいっぱい買ってきてくれて、それを食べたら不安なんて吹っ飛んでしまって元気になった。我ながら現金なものだ。（苦笑）