天気「雨降ってすかす間もなく雪減って」
成人式は前住んでいた所の校下が午後からホテルでするらしく、別に招待されたわけではなかったらしい。午前中行われたこちらの校下のに出席しただけで疲れたみたい。知っている人もいなかったらしいし、帰ってきたらとっとと服を脱いでしまった。雪の中スコップで獣道を信号のある所まで作っておいたら、ガンガンに防水スプレーをかけた革靴で小走りで走っていったので、作っておいて良かったなあと思った。
今日から授業が始まる。どうもそういう時の前の晩に、私はかまいたがる性質らしい。昨夜も提出書類を早く書いて判子押して、さっさと提出する様言ったら口論になってしまった。何でギリギリじゃないと出来ないのだろう。今日もシャワーで電車に乗り遅れてショートホームは欠席になってしまったし…。何でもギリギリ。いい加減見ていてイライラしてくる。
そういえば息子も私の事を嫌っているらしい。発病してから、汚いし、みっともないし、何度同じ事を言ってもすぐ忘れるし…。「何でも病気のせいにして」と言うが、発病前はこんなんじゃなかったのに、それを息子は忘れてしまっているのだ。息子は自分も同じ病気にかかるのではないかと不安がっている。私とはタイプが違うから大丈夫だと思うが、今の環境が私が祖母にされた時と同じ様に私がしつこくするので心配しているみたい。一緒に住んでいると自分も発病するのではないかと…。誓って言うが、あんな自己中の奴は発病しないって。(笑)親切なんて余計なお節介だと思っているし、何でもかんでも8割方出来れば良いと思っているようだし、平気で「ノー」と言えるしで、何もかも私と正反対だもん。私は亡き父が末期だった時に、とことん見舞いに行きたかった。事情はどうであれ、実父の最期を看取ってあげたかった。それを周囲の人全てが阻止しようと圧力をかけてきて発病したのだ。兄は兄嫁に入院費や葬式代を出す羽目になったら困ると言われたのか、もしそうなったら三分の一出せと毎晩電話で脅迫してきた。パパは「お前が勝手に返事したのだから俺は出さないからな」と逃げた。弟は「バカは姉貴だ」と責めた。これらの事がほぼ同時期にあって私は発病したのだ。一緒に住んでいるぐらいでは発病しないと思う。だから息子よ、安心せい。