天気「ジメジメと湿気の多い曇り空」
昨夜はカボチャの煮物の予定だった。刃物は使えないのでパパが帰ってくるのを待っていた。やっと帰って来たので、早速カボチャを切ってもらった。カボチャの煮物は私もパパも大好きなので楽しみにしていた。煮物は味付けが難しいので、何度も料理本と鍋の間を行ったり来たりしていた。その間ネットで知り合った人のブログについきつい事を書いたので謝って返事を待っていたのだが、パパからブログに返事があったと聞いてそれを読んでいた。その地点で鍋を火にかけている事を忘れていた。パパからブログへの書き込みについてお説教を受けているうちに「ハッ」と気付いて、でもなかなか言い出せなくてやっと言ってコンロに駆けつけたら、鍋から煙りが上がっていて落としぶたをあけたら案の定焦げていた。
パパに「何度言ったらわかるんだ、火を点けている時は忘れるから火の側を離れるなって言っていただろう、どうせまた強火にしていたんじゃないか」とまた怒られてしまった。とにかくパパに言われるままカボチャを鉢に移して、結局パパは味噌汁をご飯にぶっかけて食べ、私だけが少し焦げたカボチャを食べた。それなりに美味しかったけど、パパは焦げた物は食べないから黙っていた。
問題は焦げ付いた鍋だ。私にはよう焦げ付きを取れない。それで困っていたらパパがあらかた取ってくれた。五十肩が痛むというのに…。当然、口論になってパパは後片付けをしたら寝室へ行った。それで私は茶の間で寝る事にした。そうしたらパパから「今後の事について話し合いたいから」と呼ばれて私も寝室へ行った。私は「もう私には料理を作る事は出来ない」と言った。パパのお昼はお弁当が作れなくなってずっと缶詰だった。私はご飯を炊くだけ。それも「もういらない」と言われた。「お昼は会社でラーメンを作るから」と…。(хх。)「晩ご飯もラーメンを箱買いして食べたら良い」って。「その方が安上がりだし、時々ご飯も作るって事で良いんじゃないか」と…。「朝は前の晩に炊いた残りご飯でもパンでも良いし」だって。やっぱり私には料理を作る事は出来ないのかな。ご飯炊いてもその日によって出来上がりがバラバラだし、味噌汁は滅多に作れないけれど作ったとしてもその日によって味付けがバラバラだし、おかずはほとんど毎日失敗の連続だし…。(; ;)ホロホロ
さっきパパから電話があった。「パンでも買って食べたら」だって。そんな事したらただでさえ薬で太るのに、もっと太ってしまうじゃない。パンは大好物だけど、ささやかな抵抗だ。