8月 5日(木曜日)

Guppy   2004年8月5日   8月 5日(木曜日) はコメントを受け付けていません

天気「暑い中熱中症でパパダウン?」

パパと結婚したのは間違っていたのだろうか。今日は2時間半、夫婦喧嘩した。元々パパはセックスフレンドだったのだ。パパが私の家に堂々と遊びに来られる様、家族に紹介して欲しいと言ったから、家族に会わせたのよ。それが1週間後、兄嫁の「結婚式場は決まったの? 早く予約しないと式挙げられないよ」の一言で、一気に結婚まで進んでしまったのだ。

大体、結婚する相手もいないうちから、兄嫁は家族の居ない所で、「結婚式の費用は出せないよ」とか「結婚する時は家財道具いっぺんに持って行って、後で取りに来られるの迷惑だから」と言っていた人なのだ。だから私は兄嫁が苦手。

私はその兄嫁の勧めで、したくもないピアノ教師になったのだ。どうしても兄嫁には「ノー」と言えない。彼女はお嫁に来た時から女王様だったのだ。何故か家族中が兄嫁の言いなりになっていた。私が追い詰められたのも兄嫁の差し金で、兄が毎日、まだ亡くなってもいない実父の葬式代を折半に…と言う電話をかけて来たからだ。そういうのは本家の仕事だろう!! (怒) 本家という意識が兄嫁にはないのだ。おまけに弟まで兄嫁のかたを持って、「誰のお陰で結婚できたかわかっとるのか」と言い寄る。私にしたら、成り行きで結婚したのだ!!

まぁ成り行きとは言え、子供がいるから離婚するわけにもいかず (私は離婚家庭で育ったので、そのデメリットをよく知っていたから)、そして私は発病したのだ。

私には15才の時から結婚したかった人がいたのだ。でも2度プロポーズをしたが、相手の方はその度にやんわりと「妹の様にしか思えない」と答えた。諦めた私は、ナンパしてきた大学生と付き合ったり、毎日行くジャズ喫茶の常連さんと同棲したり、同棲から婚約までして破談になった人もいたし、とにかく毎日家に帰るのが嫌でその夜限りのお付き合いをしたり、色々自分を汚して来た。なのにパパと付き合っている時に限って、部の同窓会でその人に会い、もう一度プロポーズしてみようと思っていたら、パパが1次会で迎えに来て「結婚するんだ」とその人に言ってしまったから、その人は気を使って私をパパに押し付けて2次会に行ってしまった。パパと知り合わなかったら、その人と結婚出来たのかもしれないのに…。

でも所詮運命なのかもしれない。3度目のプロポーズも断られていたかもしれない。それを体験出来たら、こんな不完全燃焼な気持ちにはならなかっただろう。きっと私は死ぬまでその人の事は忘れられないと思う。パパの事は忘れても…。